カヌーであそぼう in 月山湖
先月の下見を経て、山形県朝日少年自然の家7月のイベント「カヌーであそぼう in 月山湖」にサポーターとして出動。
子供たちを指導するカヌー講師は、月山朝日ガイド協会のガイド仲間である細谷さん。
ライフジャケットを身に付け、パドルを配り始めると子供たちのワクワク感が伝わってきます。
最初はパドル操作に悪戦苦闘していた子供たちも、次第に慣れてスイスイと四谷川源流へ。
遅れた子供たちをフォローするため、子供たちのしんがりを務めて四谷川源流に上陸。
しっかり者の子供たちは、配られたポカリのペットボトルを流されないよう、石で囲んで冷やしていた。
もぉー大塚製薬がCMに使いたいような光景。
月山山麓・四谷川源流にて遊ぶ子供たち。
雪解けの冷たい水流、ただそれだけなんですが、子供たちにはそれでじゅうぶん。
四谷川から月山湖埠頭にカヌーで戻る途中、慣れたせいか「沈」する子供たちが続出。
サポーター同士でカヌーに乗ったまま、沈したカヌーの「水抜き」を試みるが、これが大仕事。
元職員の工藤さんの剛腕をもってしても、水が入ったカヌーは重い。
サポーターのカヌー5艇が集まり、三国志「赤壁の戦い」敗北前の曹操の水軍なみにお互いのカヌーをがっちり掴み、固定して水抜き・子供のピックアップを行う。
この作業を細谷さんは一人でこなす。
さすがカヌーガイド、私も山でこうありたいものだ、と改めて思う。
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