2017年9月日記 神は死んだ
9月12日、仏滅。
ゆうき整形外科の診察をうけた後、山形市内を車で走行中。
右折する信号に接近し、スピードを落としかけたそのとき、車体後部に突然「バキッ」と轟音がとどろく。
私、片側一車線の県道を直進していたんですが、脇の側道から車が突っ込んできた模様。
頭の中で瞬時にこれからの事故処理の手順を考え、暗澹たる思い。
脇から突っ込まれ、過去、お見合いで振られた後の私みたいに傷ついた私の車
竹内力なみの雰囲気をかもし出しながら車を降り、相手の車に近づく。
相手はご高齢の女性で、連絡先交換するとご近所様だったりする。とほほ。
女性もどうしたらいいかわからない、携帯も持っていない、と途方に暮れているので私がバリバリと警察、保険会社に連絡、やってきたパトカーを誘導。
現場見分の間、相手の女性から年齢は80歳近いこと、家族から車乗るなと言われるかしらねえ・・・と逆に相談をもちかけられる。はあーそうですねーと私も適当に相槌を打つしか、ない。
さっさと警察の見分、事情聴取をすませ、相手の連絡先を確認し、解散。
夕方だったが、速攻でディーラーに電話し、代車を借りることに成功。
私の車、毎シーズン月山山頂神社でお祓いを受けたときにもらう御札、さらに船形山神社で入手した巨大なお守りも備え付けてあるのだが・・・効き目ねーんじゃねーの?
カミさんいわく、
「息子と娘が乗ってなくてよかったし、お札のおかげで軽く済んだんじゃないの」
ああそうですか(棒読み)と生返事しつつ、うむ、体は何ともなかったし来年も月山山頂神社の御札はもらっておこう、と思う小心者の私でした。
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