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山形民俗映像フォーラム 黒川能(王祇祭)1954年/2006年

9月からガイド山行はキャンセル、個人ガイドの予定もお客様都合でキャンセル。
連休は親類の葬儀が入り、老母の付き添いと実家の電話番も兼ねて下界で過ごす休日が続く。

10月9日の祝日は国立歴史民俗博物館主催の「山形民俗映像フォーラム 黒川能(王祇祭)1954年/2006年」に参加するため山形美術館へ。

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内容は、題名「王祇祭」として1954年に日本大学芸術学部映画学科が製作した映像、2006年に市井の研究者・内田長志氏が製作した映像を連続して上映し、その比較を試みるシンポジウム。
シンポジウム(トークセッション)のメンバーは、市村幸夫氏(村山民俗学会・前事務局長)、岩鼻通明氏(山形大学教授 山形民俗学会会長)、内田順子氏(国立歴史民俗博物館准教授)という面々。

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トークセッションの様子。

市村氏いわく、1954年の王祇祭の方が泥臭さが残っているような気がする。
岩鼻氏いわく、1954年(昭和29年)頃は、日本の農村人口が多かった時代であり、その活気が映像からうかがえる、とのこと。

映像と民俗学(民族学)といえば、難しいことはいわなくても、ある程度の年齢の方ならテレビ番組『すばらしい世界旅行』とか『驚異の世界』とか『知られざる世界』などで、おなじみのはず。

内田准教授は2つの映像の差異をリストアップして報告。
映像と民俗学の関係を論じるにはあまりに短いスケジュールでしたが、民俗芸能の記録について思考を深める時間を過ごしました。

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