チューブすべりとアイス作り2018
山形県朝日少年自然の家企画事業『スノーチューブ滑りとアイスクリーム作り』にサポーター参加。
毎年1月に行われる同行事、久しぶりの参加だが、会場である大斜面はBGMが流され、斜面の上と下に飲み物を備えたテントが既に設営されており、立派なリゾート施設風。
指定管理事業体であるヤマコーはじめ職員の皆様のご尽力で、従来とは全く違う素晴らしい会場に仕上がっている。本日はここでお手伝いさせていただく。
前日までの好天、今朝の気温は-10℃、コースはガリガリになっていて、例年よりスピードが出る状態。
サポーター(ボランティアスタッフ)は私含めて4名、当初の予定では会場あちこちをまわってサポートするつもりだったが、滑走コースが蛇のように曲がっている『くねくねコース』でコースアウトする参加者続出、カーブのバンク部分にはり付きとなる。
タイヤチューブに乗った参加者が滑ってくると、カーブのバンク部分を乗り越えて吹っ飛んでくる。
それを手で軌道修正するという役割である。
たいていスピードに乗っているので、私も身体ごと吹っ飛ぶこと数回。
私が2001年から朝日少年自然の家でお世話になり、今回はもっとも年少者(小学生未満)参加者が多い。
チューブすべりと併せて行われたアクティビティ「宝さがし」、「的あて」も、年少者にはよい休憩時間であり、楽しかったようだ。
昼は館内食で皆でカレーを食べ、午後からアイス作り。
年少者ゆえ、アイスが冷えて固まるまで待ちきれず、雪遊びに興じる子供達もチラホラだったが、おりからの好天の日差しの下、皆さん手作りのアイスを美味しく食べていただきました。
朝日少年自然の家のチューブすべりコースは、県内の自然の家のチューブすべりコースでも、その距離・傾斜から「ハード」といわれていますが、今年は親子連れ参加がほとんどで大人の方も楽しく滑っていました。
職員、っポーター仲間の皆様、お疲れ様でした。
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朝日少年自然の家サポータールームに据え付けられた、常温核融合炉・・・ではなく、「芋焼き器」。
サポーター仲間であり月山朝日ガイド協会会員の細谷さんが廃材利用で自作したもの。アラジンの石油ストーブを流用して、石焼き芋専用機になっています。
積雪期キャンプに備え、試験的に屋外で焼き芋を試してみましたが、風で熱が奪われ時間がかかりそうだったので、屋内で試し焼きしているところです。
焼くこと数時間。
職員の皆様、サポーター仲間で焼き芋試食です。
ちなみに芋は細谷さんが栽培している「安納芋」。
焼くと蜜の浸みだしが凄いです。甘くて美味しい。ごちそうさまでした。
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