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ポーランド冬季K2隊、隊員負傷とルート変更

K2冬季登頂を狙うポーランド隊の続報です。

 ナンガパルバットでの救助活動でも活躍したポーランド登山界のエース、アダム・ビエリツキが2月7日、C2付近で行動中に落石に遭い、顔面を負傷。
 痛々しい負傷直後の画像が海外クライミングサイトに出回ってますが、当サイトはそういう趣味はありませんのでご覧になりたい方は海外サイトにどうぞ。
 幸い、登山活動には支障なくBCにて休養のためアダムは下山。

 続く2月9日、ラファル・フロニアがC1に向かう途中に落石に遭い、前腕骨折の重傷を負う。
 ラファルは治療のため、ヘリでスカルド経由でイスラマバードに移送、残念ながら登山活動からは離脱の予定。

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1.はアブルッツィ稜、2.はバスクルート(別名チェセンルート、南南東リブ)、3.はポーランドルート(ククチカ、ピィオトロスキ)

 これらの事故により、隊長のクシストフ・ビエリツキは南南東リブからアブルッツィ稜へのルート変更を決断。
 再度のルート工作、高所キャンプを設営する心理的負担が懸念されるものの、2月12日現在、既にデニス・ウルブコ、マルチン・カッツカンらが先頭切ってC1設営めざして登攀中の模様です。

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