キリル文字の夜 第一夜
3月5日、月曜。
本日から、東京ロシア語学院の春期集中講座、夜間クラスに通学する。
神奈川県某所に出張中の身だが、現在従事しているのは某大手ゼネコンの現場作業。
幸いにも、17時きっかりに作業終了となる。
月曜から金曜までの5日間、空いている夜をロシア語の学習に費やすことにする。
教材費込の受講費16800円は、会社からの出張手当を注ぎ込んで工面した。
電車を乗り継ぎ、小田急線の経堂で降りる。
映画『ブレードランナー』に出てくるようなゴチャゴチャした商店街を抜け、東京ロシア語学院に到着。
受講内容は『発音とイントネーション』。
ロシア語のアルファベット、キリル文字33文字の発音とイントネーションのみを集中的に学習する講座である。
最初はа、o、у、эの母音から始まり、子音へと続く。
キリル文字特有のд。
ロシア語特有のアクセントとして、アクセントの無いoは短く弱いaと発音するなどに戸惑いながら、第1日目は終了。
授業時間は19時30分から21時までの1時間半びっちり、休憩無し。
帰路、小田急線の登戸にあるパン屋でタイムサービスのピロシキを買う。
明日も現場作業、そしてロシア語の授業だ。
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