夏来(きた)る
姥沢から月山山頂を往復。
連休で混雑が予想されるため、早めに登山口に移動、リフトを使わず四ツ谷川ルートを登高。
夏山特有の匂い。
ようやく帰ってきたという思いと、もう夏真っ盛りなのかという戸惑い。
小樽出張から帰り、それまで気温15度前後の生活から気温37度超の山形の生活に戻る。
気温差20度、昨年の沖縄出張から寒い山形に戻った時とは異なり、身体のダメージが大きい。
具体的には、ひどい倦怠感が続く。
小樽出張中は山形不在なのでガイド依頼もお断りする状態、目前に少年自然の家の月山登山も控えているため、雪渓状況の把握もあり月山に入山。
四ツ谷川から牛首に通じる登山道はまだ雪渓に覆われています。
連日の高温で雪渓もグズグズになりステップもありますが、牛首直下の雪渓は一部急になっています。雪上歩行に慣れていない方はためらわずアイゼンを使用してください。
私にとってシーズン始め、山頂神社できっちりお祓いをしてもらいます。
昨年のこともあったので、今年も
御札をいただき、
そうそう、ウチの職場は職人気質あふれた部署なもんで、今シーズンは職場円満守も求めました。
昼前には姥沢駐車場に下山、午後は娘の買い物の運転手です。ふー。
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