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アウトドアメーカー韓国K2、南北融和の陰で奔走す

独裁テロ国家・北朝鮮との親北路線をひた走る韓国・文在寅政権。
その危うい南北融和政策の陰で、韓国の大手アウトドアメーカーK2が奔走していたことが明らかになりました。

白頭山を登山した財界人の防寒着として指名されたK2、その背景は? by ソウル経済2018.09.20

以下引用開始
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白頭山を登山した財界人の防寒着として指名されたK2、その背景は?

前日の夕方、統一部の緊急要請でk2防寒服500着を納品
選定の背景をめぐりK2社「開城工業団地入居企業の経歴」が推測される

Korea
平壌訪問3日目のムン・ジェイン大統領と共に訪朝したイ・ジェヨン三星電子副会長(右から)、イ・ジェウンSOCAR代表、グ・グァンモLG会長、チェ・テウォンSK会長、パク・ヨンマン大韓商工会議所会長、キム・ヨンファン現代自動車副会長などの特別随行員たちが、K2社の防寒服を着て白頭山・天地を背景に記念写真を撮っている./写真提供=平壌写真共同取材団

 去る19日午後5時、ソウル城東区のK2コリア本社に緊急電話がかかった。統一部(訳者注・日本のマスコミでは統一省とも表記)であった。

 「明日、南北首脳会談の特別訪問団が白頭山登山を行うため、防寒着が必要です。500着を夜10時までに城南空港に届ける必要があるのですが、調達可能でしょうか。」

 退社を控えた時刻、急な要求にK2社内は騒然となった。幸いなことに秋冬シーズンが本格的に始まる前、驪州倉庫に新商品の在庫が十分にあった。サイズと注文数量を確認して、K2社の「A +スリムダウンジャケット」250着、「ORG 2Lジャケット」250着など、計500着を用意して城南空港に送った。

Slim
韓国K2社 A +スリムダウンジャケット

Org
韓国K2社 ORG 2Lジャケット

 注文から空港到着まで約5時間の緊迫した状況だった。準備された服は、飛行機で北朝鮮の三池空港に到着した。こうして到着した服を20日午前、パク・ヨンマン大韓商工会議所会長はじめ、イ・ジェヨン三星電子副会長、チェ・テウォンSK会長、グ・グァンモLG会長、キム・ヨンファン現代自動車副会長など4大財閥グループのトップら、特別な訪問団が着用して白頭山に登った。国内本格派アウトドアブランドであるK2社製品が白頭山に旗を翻した日だった。

 K2社が今回の特別訪問団の防寒着として指名されたことに関して、業界からは 「K2社が大型アウトドアブランドとして納品期限に間に合わせる能力をもつと統一部の判断が功を奏したもの」 としながらも、「開城工業団地入居企業だったのが作用した」と推測している。 「シンウォン」、「グッドピープル」など、開城工業団地に入居したアパレル企業の中で、今回、統一部から防寒用品の調達依頼を受けた企業はないと判明した。

 国内本格派アウトドアブランドに選ばれるK2コリアは、去る2013年に稼動が中断された開城工業団地入居企業であった。一緒に議論されるブラックヤク社も開城工業団地入居企業の一つだったが、昨年の「ムン・ジェイン大統領登山服」(訳者注:大統領当選当時、着用していたブラックヤク社の廃盤ウェアが再販されたことが韓国国内で話題になった)で話題を独占した経緯があり、1社に偏ることを避けようとK2社を選択したと分析されている。 ムン・ジェイン大統領は昨年5月9日、夫人である金正淑女史と一緒に登山に行った際、記者たちと登山を共にした際にブラックヤク社のウェアを着たことがある。 一方、これらと共に大型アウトドアブランドに選ばれるコーロンスポーツ社も統一部の要請を受けていないことが判明した。コーロン社のウェアはメンズ系の一部のみ開城工業団地で生産されたことがある。

 K2社の今回の防寒着選定に、開城工業団地に入居していたアパレル企業の間では、開城工業団地再稼働の希望を持ち始めた。シンウォン社の関係者は 「人件費を削減できるだけでなく、物流上の利点が多く、開城工業団地が再起動された場合、入居の意思は100%ある」と述べた。
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以上引用おわり

さて、南北融和の動きについて、日本の頭お花畑な方々は文在寅大統領を賞賛までしていますが、人権問題を抱える独裁テロ国家・北朝鮮に無条件で経済制裁緩和をもちだすことは頭がおかしいとしか筆者は思えません。
おそらく朝鮮半島をめぐる国際協調よりも朝鮮民族の大義を優先させる文在寅政権は、このまま親北路線を突っ走ると思われます。

 その政治政策の間隙をぬってアウトドアメーカーが奔走していたことは、登山好きの文在寅大統領のウェアのチョイスにあわせて統一部が「忖度」してK2社を選定したものといえるでしょう。

 こうしてみると、アメリカのパタゴニア社vsトランプ大統領といい、韓国の防寒着選定といい、アウトドアメーカーって政治に左右される存在なんですね。

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