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【悲報】ミック・ファウラーが

癌を克服し、人工肛門を付けた身体でヒマラヤの困難な峰に挑むミック・ファウラー。

今秋、ビクター・サンダースと共にインド・シッキムヒマラヤChombu(6362m)に2度目の遠征に赴きました。

経験深い二人ですら「今までにない」と言わしめる長い悪天続きに悩まされながらも、山頂260mと迫ります。

そこで二人が襲われた災難、それは

To

食 中 毒 による下痢と吐き気でした。

Food poisoning stymies Mick Foler's and Vic Saunders's second Chombu attempt   by grough 2019.11.11

 

Cho_20191112233301

2度目の遠征となるChombu北壁(中央左の壁)

 二人は9月末にイギリスを発ち現地に飛びますが、「モンスーンのような」悪天続き、さらにアプローチ途上の橋が流されるなどの障害が発生。それらを乗り越え、10月10日に北壁に取り付き、4日かけて6100m地点に到達。

 山頂までは容易な斜面を残すのみとなったところで、口にしたフリーズドライ食品が原因の食中毒と思われる下痢・嘔吐に襲われたとのこと。

幸い二人は無事にベースに帰還、2日間の休養で回復。既に二人はイギリスに帰国しました。

ミック・ファウラーいわく、

「天候も、コンデションも、許可証取得の雑事もひどいものでしたが、不思議なことに、私達はいつかまた再訪すると感じてます。シッキムにはとても特別な想いあり、チョンブにはとても思い入れがあります。

 遠征で最も重要な、そして勇気づけられたことは、オストメイト(訳者注 : 人工肛門を付けた人)であることは、まったく妨げにならないということです。

 前回の遠征は天候に登山活動を妨げられましたが、今回は高高度で十分な時間を過ごしました。いつものようにバーグハウスのギアは非常に優れた性能を発揮し、人工肛門を使用しても支障ないことがわかりました。ですからチョンブについての失望はさておき、ヴィックと私はもう将来のエキサイティングなプランを決めています。」

 オストメイトでありながら食中毒もなんのそのでヒマラヤの壁に向かうミック・ファウラー。次の計画が期待されます。

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