神田神保町 ろしあ亭
平日に公休取得、セックスと暴力に彩られた街・東京へ。
午前中に野暮用を済ませ、午後からは所属するガイド協会の会議。
その前に神田神保町でランチ。
白いビーフストロガノフでエネルギー充填。丸いのはライスではなく蕎麦の実。
中学生の頃からオストロフスキー『鋼鉄は如何に鍛えられたか』やレルモントフ『現代の英雄』に親しんでいた私は、社会人になって東京に行く機会の度、ロシア料理店に通った。
でも、パミール高原で高所登山の経験があるTさんいわく、「ロシアの黒パンは最低だ。あれだけは二度と喰いたくない。」と私の夢をぶちこわしてくれた(笑)。
そのTさんもK2登頂を夢見ながら病に倒れ、世を去った。
東京のロシア料理で腹ごしらえしてから、重たい課題が待ち受ける午後の会合へ出発。
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