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さよなら2019年

今年も多くの方々にブログをご覧いただき、ありがとうございました。

皆様にとって、今年はどんな年だったでしょうか。

私にとっては山あり谷ありの一年間、来年は嵐の予感。

そんな色々あった今年、会社からの帰宅途中によく聴いていた、イスラエルの Yair Albeg Wein による曲『Chasing Inspiration』をアップして、今年のブログの締めにしたいと思います。

私も含め、皆様が良い年末年始を迎えられますように。

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Mick Fowler著『NO EASY WAY』

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 ミック・ファウラー(Mick Fowler)著『NO EASY WAY』を読む。

 ミック・ファウラーといえば、税務官としての仕事と世界でもトップレベルのヒマラヤ登山を両立させているところに、多くの日本人、特に勤労者クライマーはシンパシーと尊敬の念を抱いているのではないだろうか。

 本書の第1章は、職場である税務署での上司とのやりとりから始まる。そこで仕事、ヒマラヤ登山、それを支える日頃のトレーニング、そして家庭人としてもやりぬいてきたことを、最後の締めくくりで『There truly is No Easy Way.』と書き綴っている。

 本書は2000年代に展開してきた素晴らしいクライミングの記録集であると同時に、税務官を定年退職し、自身のガン罹患が発覚するまでが描かれている著作である。そんな人生を続けてきたミック・ファウラーの心情を吐露した言葉が、そのままタイトルになったと言えよう。本書では、

グロスバナー(2003)、カジャチャオ(2005)、スコットランドのシークリフ、マナムチョ(2007)、バスキ・パルバット(2008)、スラマー(2010)、ムグ・チュリ(2011)、シヴァ(2012)、キシュトワル・カイラス(2013)、ハグシュ(2014)、ガブ・ディン(2015)、セルサンク(2016)

 これら山行の記録が収録されており、アルパインクライマーにはたまらない内容である。

 2000年代初めは中村保氏の資料にも支えられ、積極的に中国奥地に赴くが、不安定な政治事情に伴う許可取得の困難さに辟易したのか、次第にインドヒマラヤへと惹かれていく。

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 キシュトワル・カイラスに向かうキャラバンで断崖絶壁の細い道を行く。凄い不安そうな表情のロブ・スミス。(著作写真より)ちなみに、この危険きわまりないキャラバンの記録動画は動画サイトで閲覧数1千万回超えとのこと。

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 キシュトワル・カイラスの山頂に立つミック・ファウラー(著作写真より) キャプションには「未踏の頂を楽しむ」とある。その喜びを支える日常が、本書には記されている。

 ミック・ファウラーは税務署勤務の傍ら、日常のトレーニングとして限られた時間を、ケービング、自転車、カヌーなど様々な手法で身体を鍛えていた。その中でもイギリスの風土に根ざしたクロスカントリー競技に特に力を注いでいた。

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クロスカントリー出場中のミック・ファウラー(著作写真より)

 週1という限られた時間でのクライミングトレーニングは、ノッティンガム城の城壁クライミングである。城壁クライミングといっても、かのダグ・スコットが拓いたルートもあったりする由緒あるトレーニング場。

 しかしながら、早朝にポール・ラムズデンと一緒に登っているときに通りすがりの男性から「何危険なことやってんだ?」と注意される。

「いや装備(ロープ)も使ってますし」と言い訳するが、らちがあかない。ついにポール・ラムズデンがミック・ファウラーを指さし

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「この人BMCの会長ですけど」

と言うが効果は無く、日曜の朝っぱらから警察沙汰になってしまう。その後の顛末は本書を読んで下さい。

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警察沙汰になったノッティンガム城でサムズアップなミック・ファウラー。(著作写真より)その登山の陰には色んな苦労がありました。

 来日した際の事にも触れられ、ヒマラヤ登山で使ったスプーンや安物時計、尿瓶が興味を引いたところをイタズラっぽく描いている。さすが税務官、「日本には銀行も休みになる『山の日』なる休日がある」と、日本の祝日「山の日」は印象に残ったようだ。

 ミック・ファウラー本人の控えめな性格なのか、おそらく日本人クライマーなら誰もが関心ある登山と日常生活との両立に関してはサラリと書いてあるのだが、彼の登山観を示す場面として、アリソン・ハーグリーブスの描写がある。

 90年代半ば、アリソン・ハーグリーブスは専業登山家として、世界三大高峰、すなわちエベレスト、K2、カンチェンジュンガを単独登頂することを目標に掲げていた。

 ミック・ファウラーは彼女に対して批判めいた表現は用いていないが、「彼女は楽しんでいたんだろうか」と綴っている。

 今の日本社会、以前よりも転職が容易になり、その機会を掴んで公募隊で8000m峰を目指す人もいると聞く。

 一方、ミック・ファウラーのように税務官という一つの職場に勤めながら、トップレベルのクライミングを続ける人もいる。

 いや、「トップクライマー」であることに目を奪われている人が多いが、私はミック・ファウラーがその人生を通じてクライミングを「続けている」ことに注目している。

 本書にはその器用な生き方のための明確なノウハウ、「答え」は無いが、「ヒント」に満ちているといえよう。

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人生いろいろ

【アレックス・オノルド、婚約決める】

映画『フリーソロ』で時の人となったアレックス・オノルド。

 既にSNSでご承知のクライマーも多いと思われますが、12月26日、かねてより交際中のサンニ・マッカンドレス(Sanni McCandless )との婚約を公表しました。

 某日本テレビのバラエティ番組では「僕、もてないんですよね・・・」と草食系男子として報じられていたアレックス・オノルド、おめでとうございます!

Alex Honnold si sposa, Sanni ha detto si !  by Montagna.tv 2019.12.27

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Sanni McCandlessのインスタより

 2人の出会いは2015年、シアトルで開催されたアレックスの著書サイン会。

 アレックスが著書にサインして手渡した際、サンニが電話番号を書いて渡したことがきっかけ。一方、アレックスの方は友人に「可愛い女の子から電話番号もらった!」とコーフンしていたとのこと。

 初めの出会いは何もありませんでしたが、三週間後、著書サイン会ツアーを終えてシアトルに戻ってきたとき、アレックスがSMSで夕食に誘い、2人の仲が急接近したとのこと。

 イタリアのMontagna.tvの報道では、アレックスから具体的なプロポーズは無く、「僕たち、このままでいいかい?」みたいな事を言ったらしい・・・

 オラオラ、「結婚はクライマーの三大北壁」とかほざいてる日本の独身アルパインクライマーもちったあ見習えよ。あ、そういう私は見合い結婚で(以下省略)

 

【ラインホルト・メスナー、離婚しました】

今年8月、スケベ爺ラインホルト・メスナーがサビーネ・シュテーレ夫人と離婚していたことが明らかになりました。

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Meine Frau hat mich verlassen  by Bunte.de 2019.8.28

参考記事 で、メスナー爺さんは今なにやってんの? by 当ブログ2009.8.1

 離婚の具体的な理由は明らかにされていませんが、メスナーの「常に新しいものを追い求める」生き方と価値観に相違があったのか、奥様の方から離れていったとのメスナーの弁。

 2人は3人の子供をもうけ、娘さんが管理しているメスナー山岳博物館の運営権をサビーネ・シュテーレ夫人に譲ろうとしましたが、これも断られました。

 なお、メスナーは半年たたずして、「数十年若い」女性をパートナーにしているとのこと。

 いやいや8000m峰登頂は無理でも、こういう姿勢は真似したいですね(棒読み)

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日本の官僚は何を食べているか

12月某日、所用で速攻日帰り上京、霞ヶ関へ。

農林水産省の職員食堂『手しごとや 咲くら』にて昼食。

霞ヶ関の官庁で、農水省の食堂は一般市民も利用可能なのだ。

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さすが日本という国家の中枢、あちこちに守衛さんが立っていて部外者がオフィス内に入らないよう眼を光らせている。

食堂オープンの11時に訪れてみると、入り口に立つ守衛さんから

「最近11時オープンになりましてね。昼頃になると凄い行列になるんですよ。」と優しく話しかけてくれる。

メニューは全ての品目に、カロリーと共に「食料自給率」の数字が明記されている。さすが国政の最前線。

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 11時を少し過ぎた頃にオープン。既に一般客の女性2人組が先行して並んでました。

 従業員の方の説明では、11時オープン直後はセットメニューのみ、カフェテリア形式の惣菜・料理は11時半から販売とのこと。

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農水省職員食堂「手しごとや 咲くら」全景。

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本日チョイスしたランチは、「イワシ鯨ステーキ膳」、食料自給率56%、798kcal、税込1000円也。

 鯨肉の臭みを消すためだろう、ソースはかなり濃い味付け。鯨ベーコンなどとは違い、肉自体は柔らかく噛みちぎれる鯨肉です。食べているうちに、口腔の奥で鯨肉特有の風味を感じます。サラダ、味噌汁、御飯が付きます。御飯は中盛りまで無料サービス。他に卵、梅干し、納豆などは100円で販売。

混む前に食べ終え退出したので、混雑している様子はわかりませんが、オープン直後は職員よりも一般人の入場が多いようです。

 実は毎朝晩、通勤途上の車で聴いているのがNHK第2放送の語学講座。語学をモノにしようという高尚な目的ではなく、たまに解説にでてくる各国の文化背景の説明が楽しみで聴いている。

 たまたま聴いたドイツ語講座で、霞ヶ関官庁の建築物を設計したドイツ人の話題がとりあげられ、その中で講師の先生が「農水省の食堂は一般に開放されてます」という話を聞き、上京の際には行ってみようと思った次第。

 その他、通路のコーヒー自販機はカップが「間伐材で作られてます」という自販機だったり、さすが農水省というところ。

 東京でランチに迷った皆様、ぜひ日本の中枢でお食事を。

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2019ピオレドールロシア、スチールエンジェル決まる

 去る12月7日、ロシアの首都モスクワ中心部、ヴォルフォンカ公会堂にて、ロシア山岳連盟主催のピオレドールロシア、旧ソ連圏の女性クライマーの成果に贈られるスチールエンジェル賞の式典が開催されました。

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Pio2 式典には約400名もの登山関係者が集まり、ゲストとして8000m峰14座スピード登頂で話題の人となったニルマル・プルジャが招かれました。

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 2019年のピオレドールロシア賞は、パキスタン・ハーン渓谷のタングラタワー初登を果たしたデニス・プロコフィエフ(左)、マリーナ・ポポワ(中央)、ニコライ・マチュシン(右)のパーティーが選ばれました。困難な未踏ルートを初登したことが高く評価された模様です。

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 一般投票によるオーディエンス賞として、キャゾ・リ西壁新ルート「ドラゴンの道」開拓・登頂したロストフ隊(アンドレイ・ヴァシリエフ、イヴァン・オシポフ、ドミトリー・リバルチェンコ、ヴィタリ・シピロフ)が選ばれました。ステージに立つのはアンドレイ・ヴァシリエフ(左)、ヴィタリー・シピロフ(右)

旧ソ連圏の女性クライマー達のクライミングを表彰する、2019年のスチールエンジェル賞に輝いたのは、

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 プチジョラス(3650 m)北西壁のアヌークルート(M.ピオラ、V.スプルングリ 1990)とコンタミヌルート(A.コンタミヌ、P.ラブラン、M.ブロン、1955)の混成ルート (ED-6c~6a + A0 II )を登攀した、ナタリア・テプロヴァ、オルガ・ルカシェンコ(サンクトペテルブルク)のペアが選ばれました。

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 アックスのパーツで天使を模したスチール・エンジェル賞トロフィーを受け取るオルガ・ルカシェンコ。ちなみにトロフィーのプレゼンテーターはニルマル・プルジャがつとめました。

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2019年初冬おしごと日記

11月某日

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朝、出勤しようと自宅を出る。

蔵王の山並みの陰から、朝陽がレーザービームのように差し込んでいた。

雲の隙間から日光が漏れている現象とはわかっているが、なんとなく見とれてしまう。

光線はまもなく消えた。今冬も皆が安全に仕事できますように。

 

11月某日

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 所属するガイド団体の長、高村代表が南極観測隊員として山形を発つ。その壮行会に出席。

 様々な、多くの方々に見送られる代表を眺めながら、こういう人とのつながりを構築するのはオレには無理だなあ~と思いつつ、高村代表に乾杯。

 

12月某日

 年末の建設会社は忙しい。今週からしばらく福島県民。

 私と期待の若手E川君と二人で現場作業。

 三日目、もう現場も九分九厘終わりという最後の最後で、大どんでん返しともいえるアクシデント発生。

 宿に帰る途中、若手のE川君は「悔しいっす~」と悔しさを素直に口にする。

 私は、発生した事実を黙って受けとめる。

 その夜、ビジホで隣あったシングル部屋に滞在している私たちは、壁を隔てて各自の部屋で飲んだくれていた。

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 今夜のつまみは、スーパーのタイムサービスで激安購入の会津馬刺し。

 

12月某日。

 後発の親方を迎え、福島での仕事は続く。

 本日のランチは、我々作業員の素敵な隠れ家、

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新鶴駅前にある 肉の丸長 で焼き肉ランチ。馬ホルモンが絶品です。もちろん仕事もバリバリです(自己申告)

 

12月某日

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福島の仕事も終わり、お土産は ドライブインほり で馬刺し購入。これで疲労回復はかります。

 

12月某日

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 注文していた名刺が完成。

 サラリーマン稼業に忙殺されても、ガイド業は忘れませんぜ。

 さほど営業に力を入れてないので、今まではパソコンで作る自作名刺でやり過ごしていたのだが、最近メーカー関係者ともお会いする機会もでてきたので、まとまった数が欲しくなった。

 以前はネット通販を利用していたが、カネと色にまみれた犯罪都市・東京の企業よりも地元山形の企業にお願いしたいと思い、通勤途上にある「はんこ屋さん21山形店」のお世話になる。パソコン自作の名刺キットとは異なり、紙質・印刷ともにシャープな仕上がり。

 

12月某日

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あ゛~っ!!

やっちまった~!! 出張ビジホの領収書、作業服と一緒に洗濯した~!!

事務のお姉さんに説教される~!!

そこは有名チェーンのビジホ、即連絡したところ、あっさり領収書再発行に応じてくれた。

疲れてるんですかね。

 

12月某日

 娘とチョコ「DARS」を食べていたところ、

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激レアな「ダース」とカタカナ表記のチョコ発見。

森永製菓も混入数などは一切明らかにしていないカタカナ表記のチョコ。

大企業でも、こんな遊び心あるんだ、と感心。吉兆の知らせでありますように。

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さんげさんげ 祈りの夜

12月7日、山形県 鮭川村の庭月観音で行われる年中行事「さんげさんげ」に参加。

「さんげさんげ」とは出羽三山信仰に由来し、唱え文句の「さんげさんげ」は「懺悔懺悔六根清浄」に由来する。

地元住民が集い、「さんげさんげ」と読経を唱え、翌年の家内安全・五穀豊穣を祈願する年越し行事である。

現在は山形県の最上地方、鮭川、真室川、新庄、大蔵村に残る行事である。

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庭月観音 祭壇には、前もって祈願依頼された方々の蝋燭が幾本も灯されている。

18時30分、ご住職の吹く法螺貝で始まり、読経開始。

この日集まったのは親子連れ二組、おばあさんと孫らしい女子高校生、私含め11人。

祭壇脇には地元関係者らしき男性3名が並ぶ。

初めに般若心経を読経、それから「懺悔文(ざんげもん)」と呼ばれる「さんげさんげ」独特の経を皆で読む。

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幼稚園年長か小学1年生くらいか・・・のお友達同士。この子たちが大きくなる頃には、この行事は残っているだろうか。

懺悔文は、

『懺悔懺悔六根罪性、御住連八大金剛童子一時礼拝』(さんげさんげろっこんざいしょ、おしめにはちだいこんごうどうじのいちじらいはい)

「さんげさんげろっこんざいしょ」の文句の後は「天照大神」「愛染明王」など様々に言葉が入れ替わる。

「羽黒三者権現」「補陀落三所の権現」などの言葉もみられ、そもそもは山岳修験の行事であることがうかがえる。

ご住職のお話では、もともと庭月観音は羽黒山系の寺院とのこと。庄内の「モリの山供養」のように本来の行事が仏教寺院の行事へと変化・受け継がれたものだろう。

読経は19時過ぎに終わり、それから前もって申し込みしていた方々のご祈祷、名前が読み上げられる。

もっと年配の住民が参加する行事と思っていたが、今日は若い親子連れが参加しており、それゆえ地元の方々の厚い信仰心がうかがえる。

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ご住職の短い法話の後は、子供達お楽しみ、御護符のみかんが撒かれ、皆で楽しく拾い集める。

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近年、映画化でも知られた「むかさり絵馬」

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行事後、寺院で用意したおもちゃの「あてくじ」を楽しむ子供達。ご住職のお話では、単に子供達のためのくじではなく、かつて「さんげさんげ」行事が盛んだった頃、露店も出店していた頃の名残だという。

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私がゲットした御護符のみかんとお餅。今年は山仲間の死、自分の車両事故、様々ありました。

「神頼み」を嘲笑するほど私は無神論者ではなく、何かにすがりたくなる時もある。

仕事仲間、ガイド仲間、家族、ブログをご覧の皆様の安全、欲張りにも沢山の祈願をさせていただきました。

「さんげさんげ」は、本来は2~3日かけて行者姿で「お籠もり」をして祈願する宗教行事。いつか機会を得て、こちらも見学してみたい。

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ピオレドール・ロシア2019ノミネート

ロシア山岳連盟によって公開された、2019年ピオレドール・ロシアにノミネートされたクライミングは次の通りです。

 

1.キャゾ・リ(6186m) 西壁「ドラゴンの道」初登 ネパール・ヒマラヤ 2019年10月2~9日 6B

アンドレイ・ヴァシリエフ イワン・オシポフ、ドミトリー・リバルチェンコ、ヴィタリ・シピロ

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2.タングラタワー 5820m 初登 6B 2019年7月30日~8月2日

デニス・プロコフィエフ、マリーナ・ポポワ、ニコライ・マチュシン

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3.トライデント峰 初登頂 5780m 6A
マルケピッチ・コンスタンチン、デニス・シュシュコ、ヴァレリー・セミョーノフ

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4.ブロクピーク峰 初登頂 5239m 6A パミールアライ・トルキスタン山脈 2019年8月6日~10日
 アレクサンダー・パルフィヨノフ、ヴャチェスラフ・ティモフェフ、アレクセイ・スハレフ

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5.ジャヌー東壁(山頂には到達せず)

 セルゲイ・ニーロフ、ドミトリー・ゴロフチェンコ

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6.ガッシャブルムⅡ峰 新ルート「ハネムーン」開拓・単独登頂 2019年8月1日

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 補足します。

 タングラタワーとトライデント峰は、ロシアの若手クライマー達が集い、パキスタンのハーン渓谷の未踏の壁・峰を登る「ハーンプロジェクト」として入山、めぼしい壁を登ったものです。

 デニス・ウルブコは新婚の奥様と入山しましたが奥様がアプローチ途上で負傷したため、単独で登山を敢行したもの。

 今年のピオレドール・ロシアは、ゲストに8000m峰14座最速登頂で話題の人となったニルマル・プルジャを招いて12月7日に開催されました。受賞結果はまた後日。

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