雪の無い1月
山形県朝日少年自然の家企画事業『チューブすべりとアイスクリームつくり』に参加。
暖冬の影響で肝心の雪が無く、事前に「代替プログラムで実施します」と連絡が入る。
当日朝、例年チューブ滑りの会場となる大斜面を訪れてみると・・・
左が2020年1月18日朝の様子。右は2019年1月のチューブ滑り当日の様子。
今年も低学年・幼児の親子参加を中心に57名の参加者。
代替プログラムとして、午前中前半は「絵馬作り」。
私が受け持った班は3人の親子参加、兄弟で子供同士で参加の計5名を担当。みんな願いごとを書いて、絵を描いて。
私はちゃちゃっと月山の絵を描いて、1年の願い事を裏に書く。
午前中後半は、レクレーションゲームで身体を温めた後、
人力チューブ滑り。小さい子やお母さん方には疲れるかなと思いきや、皆さん楽しまれてました。
昼に朝少名物のカレーを食べた後、午後から子供達楽しみのアイスクリーム作り。
例年であれば、建物の前が雪原になるのですが・・・
今年は所員の方々が西川町・大井沢から搬入した雪を利用してのアイスクリーム作り。
積雪が無い割に本日は気温が2度前後と低く、比較的スムースにアイス作りが進行。
所員の方々も進行の遅い班にはガンガン塩と雪を追加して下さったので、例年に比べるとかなり順調にアイスが仕上がる。
最後、冷え切ったボール底のアイスは買ったばかりのハーゲンダッツ並みの硬さ。
散らばったカラースプレー、子供達の宴の後。
「別れの集い」も終わり、解散を告げられた参加者皆さんを見送る。
私が受け持った班に親子参加で来ていた姉妹とお母さんが、わざわざ私のところまで来て下さり、別れの挨拶を頂戴する。
サポーター(ボランティアスタッフ)として、無事企画のお手伝いができた充実を実感する瞬間。
自宅に戻ると、庭の広葉樹が花を咲かせていた。どうなる、今年の冬。
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