蜂の巣駆除
老母の住む実家の片隅に、お銚子を逆さにしたような蜂の巣ができていた。
カミさん「あれ何蜂なの?」
私「トックリバチか何かじゃねえの」
と、スマホで検索すると、出てきた答えは「コガタスズメバチ」。
しかも7月から8月にかけて働き蜂が狂暴化するという。
老母はよく散歩に表にでるので、休暇をとった火曜日、素人技で駆除する。
いつのまにか、綺麗な「お銚子」の形は崩れて球形になった蜂の巣。働き蜂か女王蜂か不明だが、盛んに動いている蜂が見える。
用意したのは「アース ハチアブ マグナムジェット」と壊した巣を収納する厚手のビニール袋。
このアース ハチアブマグナムジェット、普通の殺虫剤の「フマキラー」程度かなと思ったら、威力・噴射する液量ともに小型消火器並み。
画像左側のハンドルが可変式で、ちょうど自動小銃のように構えることができる。
これを蜂の巣にむけて発射。
働き蜂に抵抗されるのが嫌なので、映画『プレデター』のごとく殺虫液を情け容赦なく噴射。
前述のとおり噴射される液量も凄いので、壁、蜂の巣あっというまに殺虫液漬けになる。
巣の中にいる蜂の動きがみえないことを確認し、金属製ヘラで巣をそぎおとす。
殺虫液が強力なのか、巣の中にいた蜂はピクリともせず即死。
こうして平日の貴重な休暇は終わる。
※まだ活動期前で蜂がおとなしかった可能性があります。大きな巣や盛んに活動する蜂がいる場合は専門駆除業者にお願いしましょう。
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