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蜂の巣駆除

老母の住む実家の片隅に、お銚子を逆さにしたような蜂の巣ができていた。

カミさん「あれ何蜂なの?」

私「トックリバチか何かじゃねえの」

と、スマホで検索すると、出てきた答えは「コガタスズメバチ」。

しかも7月から8月にかけて働き蜂が狂暴化するという。

老母はよく散歩に表にでるので、休暇をとった火曜日、素人技で駆除する。

P1_20200630221801

いつのまにか、綺麗な「お銚子」の形は崩れて球形になった蜂の巣。働き蜂か女王蜂か不明だが、盛んに動いている蜂が見える。

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用意したのは「アース ハチアブ マグナムジェット」と壊した巣を収納する厚手のビニール袋。

 このアース ハチアブマグナムジェット、普通の殺虫剤の「フマキラー」程度かなと思ったら、威力・噴射する液量ともに小型消火器並み。

 画像左側のハンドルが可変式で、ちょうど自動小銃のように構えることができる。

 これを蜂の巣にむけて発射。

P3_20200630222201 

働き蜂に抵抗されるのが嫌なので、映画『プレデター』のごとく殺虫液を情け容赦なく噴射。

前述のとおり噴射される液量も凄いので、壁、蜂の巣あっというまに殺虫液漬けになる。

巣の中にいる蜂の動きがみえないことを確認し、金属製ヘラで巣をそぎおとす。

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殺虫液が強力なのか、巣の中にいた蜂はピクリともせず即死。

 こうして平日の貴重な休暇は終わる。

 ※まだ活動期前で蜂がおとなしかった可能性があります。大きな巣や盛んに活動する蜂がいる場合は専門駆除業者にお願いしましょう。

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日常」カテゴリの記事

コメント

 いつも、楽しく拝読致しております。

 自宅の作業小屋にも、オオスズメバチが営巣を試みたことがあります。
オオスズメバチは、家の周りを周回路にしているようで、
定期的に顔を合わせております。
 作業小屋室内の、天井に巣の基部(盃を逆さにした形状)を構築し
私は、毎日楽しみに観察しておりました。
 オオスズメバチは、人を個別に識別でき、番犬のように
家人には無干渉なのに、他人には攻撃を仕掛ける。との観察記を読みましたので、
小屋内の巣を排除するつもりはありませんでしたが、
何らかの事故か、女王蜂は通って来なくなりました。

 また先日は、庭先の大きなツツジの株の中にオオスズメバチの営巣を確認しました。
巣の直径10cmほどで、今回も観察したいところでしたが、
小学生の通学路近くでもあり、撤去しました。
 枝ごと、蜂ごと巣を近くの林の藪へ移動しました。
翌朝、確認すると3、4匹の蜂の姿は見えず、巣には蟻が群がっていました。

 前回の記事で、浄土をご覧になられた、清きお心の持ち主でも、
ご家族のため、強力な道具での駆除はやむを得ないところでしょうか。
強力な道具が手の届くところにあれば、使うのが人の常ですね。

 落ちれば死ぬという岩を攀じり、刺されれば死ぬと言われる蜂を駆除する。

 強力な武器を使うパークポリスの記事にも絡んで、考えさせられました。
 決して、駆除なされたことを避難するつもりはございませんし、
同等の強力な殺虫剤を、私も所持しております。

投稿: nishimura | 2020.07.03 09:57

nishimura様

 nishimura様のお人柄うかがえるコメント、ありがとうございます。

 最初、あまりに見事な「お銚子」型の巣を見てずっと観察しておきたいなと思っていたのですが、実家が民家密集地にありまして、万一、他の住人の方への被害を思いますとやむをえず・・・といったところでした。

 でも、あわよくば「蜂の子って食べられるよね」とか「スズメバチ漬けた焼酎ってスタミナ強化に効くんだっけ」なども頭に思い浮かび、結局殺す気満々でしたw

オオスズメバチが人を識別できるとの興味深い話題ありがとうございます。社会性のある生物ですから、さもありなんですね。

 海の向こうアメリカではオオスズメバチが外来侵入、農業従事者の間では恐れられるあまり、有益なミツバチも混同して駆除されてしまい問題になっているようです。( https://newsphere.jp/national/20200519-2/ )

 ときおり登山でも蜂の被害を耳にしますが、可能な限り自然の一部として接したいと思います。

投稿: 大滝勝 | 2020.07.05 21:23

大滝 様

 お忙しいところ、お返事をありがとうございます。
虫の造形センスは、本当に素晴らしいですね。

 かなり前のことですが、行ったことのある近くのクライミングゲレンデで、
ロッククライミング中、スズメバチに襲われ墜落死したとの新聞記事がありました。
 詳しい状況は伝聞ですが、個人的には墜落は避けられたのではないかと思います。
 予め、可能性を認識し準備ができていればですが。

 野生動物を見た時、どう捉えるかは十人十色(恐れるか、好奇心を持つか、ヨダレが出るか)
だと思います。
 普遍的な捉え方の正解が有るのか、無いのか知りたいところです。
 外来、初めて見る生物が強力な武器、毒を持っていたらやはり過剰反応も有るのでしょう。
 過剰反応は、経済社会からのストレスが遠因の暴力性ではないかとも思っています。

 昨冬、先のツツジの株横にあるホソバヒイラギナンテンの黄色い花に、
体長5cm以上もあるオオスズメバチが群がっているのを見ました。
どうやら蜜を舐めているようで、覗き込む私の横を素通りし、
10匹ほどが山との行き来を繰り返しておりました。
 肉食のはずのオオスズメバチが、花の少ない冬に一株の花に群がる様を見て、
以前にも増して愛おしく思いました。
 次の冬も、楽しみです。

 時節柄、ご自愛くださいませ。

 

投稿: nishimura | 2020.07.06 18:47

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