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晴れ、時々CPR

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日赤山形県支部主催の基礎講習に参加。

過去、日赤救急員の資格取得しようと3回トライしたが、いずれも急な現場仕事が入り挫折。私の心の中で「呪われた日赤講習」と呼んでいた。

以前の日赤山形県支部では講習日程もごくたまにしか公表されなかった。少年自然の家で活動する機会がある私はなんとか日赤の「幼児安全講習」を受講したが、日赤救急員は見切りをつけ、消防の上級救命法・応急手当普及員の資格を取得していた。

最近になって日赤山形支部では講習予定を明示、受付もウエブ申し込みで可能になった。以前は救急員の資格取得には3日連続の講習出席が必要だったが、現在は基礎講習1日、救急員養成2日と日程を分かれている。今回はあらためて基礎講習から受講。

蘇生法はコロナ禍を経て、人工呼吸が復活(コロナ流行真っ最中の消防救命講習ではマウスtoマウスの人工呼吸は割愛されていた)。

蘇生法訓練用ダミー人形のビニール製肺も、ディスポーザブル・使い捨てになっていた。思わぬところでアフターコロナを実感。

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山岳ガイド日記」カテゴリの記事

コメント

お疲れ様です。

 救命救急には、大変関心を持っております。
 永く生きていると、生死を分ける事故現場に
遭遇したことが、一度ならずありました。

 若い男女が乗ったバイクが、長尺トラックに
激突する瞬間を目撃しました。
 まだ息があり、苦しそうにしている女性と
ピクリとも動かない男性。
 今なら、トリアージ等と言われますが、
数十年前の素人の私にとって、出来ることは
苦しそうにしている人の、痛みを少し和らげるように
することのみでした。
 今なら、動かない男性の呼吸と脈を確認し、
必要なら心臓マッサージをするべきと思います。

 消防署などが行う講習を受けたいと思っていますが、
大滝様が受けられた講習では、一人で複数の
対象者に遭遇したときの「心構え」「選択方法」などは
講義されましたでしょうか?

 ある意味、究極の判断になるのかなと思います。
 一生に一度有るか無いかとも思いますが、
明日、遭遇するかもしれないと思いました。

投稿: nishimura | 2024.04.24 09:18

nishimura様

コメントありがとうございます。
大変な出来事を目撃されたんですね、ご心境お察しいたします。

<<一人で複数の対象者に遭遇したときの「心構え」「選択方法」などは

結論から申し上げると、今まで様々な機会に救命法講習を受けてきましたが、いずれも対象者は一名でした。
受講生の混乱防止の他、コメントで言及されていた「トリアージ」については原則として医療関係者が担う行為(最近の大災害を受けて一部では市民トリアージなるものも模索されているようですが)とされていますので、一般市民向けの救急法講習で複数の対象者を「選択」する行為は、講習ではとりあげられないのではと感じております。

でもnishimura様が遭遇したような出来事、可能性も現実にはあるわけですね。

 あえて言えば、心肺蘇生法の際は日赤・消防問わず周囲に誰かがいれば「119番通報」「AED持参」を不特定多数の誰かに頼むという行為が含まれています。
 市街地のような環境であれば、第三者に協力を求める、というのが解答の一つなのかもしれません。
(消防の応急手当普及員の講習では、「心臓マッサージ未経験」の人に口頭でやり方を伝えて心臓マッサージを手伝ってもらう、という状況を練習させられてました。)

 nishimura様のコメントであらためて「そういえば災害時や事故時は相手が一人とは限らない」と考えさせられました。

投稿: 大滝 勝 | 2024.04.24 21:08

 お忙しいところ、早速のお返事をありがとうございます。

 やはり、一人で複数に対応するケースは一般的ではないですね。
 場所は、地方都市の郊外バイパス道路のような場所で
 バイクも負傷者も路外に倒れており、トラックの運転手は、
連絡の電話を探しに行っておりました。

 当日夜のニュースで女性は助かったが、男性は
死亡したと知りました。
 今思えば、数分で生存の可能性が減っていくと聞きますので、
全く動かなくても、有効な処置が出来れば、あるいは
命を取り留めたかもしれないと思っています。

 自分に能力があれば、違う結果になったかもしれないとの
後悔をしないためには、いろいろな事故事例を
勉強していきたいと思います。

 大滝様が、危険作業で事故に会いませんように
ご祈念いたします。

投稿: nishimura | 2024.04.25 21:35

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