クールビズ。

夏山縦走で長い距離歩いて、シュラフに入っても身体が火照って眠れないとか経験した方いませんか?
ここに画期的なシュラフが登場。

Zippered Vents on this Sleeping Let You Catch Some Cool and Comfy Zzz’s by technabob.com 2012.5.16

Zip1
 その名も『Zippered Vents sleeping bag』。
 温度調節のためにサイドのジッパーを開け閉めしたりしていた訳ですが、発想の転換と申しましょうか、横にジッパーを設けたんですな。

Zip2
 従来のシュラフは保温性を高めるために縫製やら素材やらに気を遣ってきたんですが、このZippered Vents sleeping bagは身体を積極的に露出させるという、実に大胆なデザインです。夏でも夜は冷えこむ山域では寝冷え注意ですな。

 ちなみに購入サイトはこちら→  Hammacher Schlemmer The Zippered Vents Sleeping Bag.
 US$で$119.95で発売中。

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食える本。

 昔々、旧制学校とかに籍おいてたジジイの話で、英単語覚えるために辞書破いて喰ったとかいうエピソードを聞いたことがありますが・・・
 今やそれが現実に!?

In Case of Emergency: EAT THIS BOOK. by roverguide.com2012.5.9

Eatbook1

四駆で有名なLandRover、アラブ首長国連邦ドバイ支店が試験的に5000部製作したサバイバルブックとのこと。
なるほど、中東の関係者が作ったもんで、モデルの男性もむさい髭面なんですな。↓
Eatbook

 サバイバルブックの内容は星を利用したナビ、シェルター作製法など中東の荒野で生き延びる術が記載されている他、救難信号を送るための反射板付き。
 そして最大の特徴が、表紙に 『In Case of Emergency, Eat This Book』 とあるように冊子自体が食べられること。
 この冊子はジャガイモのデンプンから作られたペーパーに食用可能な特殊グリセリンが印刷に使われており、肝心な栄養価については「チーズと同程度」だそうです。

 最近日本で出版されている、毒にも薬にもならない山の本よりは、よっぽど役に立ちそうですね。

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メスナー爺さん、車買い換えたって。

あのR・メスナー老が新車購入だってさ。

Mes

メスナー爺が今回購入したのは、オペルのAmpera。

Berühmte Elektroautofahrer - Reinhold Messner‎ by Mein Elektroauto2012.5.3

ヨーロッパのカーオブザイヤーを受賞した、高性能な電気自動車のようです。

参考サイト:欧州カーオブザイヤーはAMPERA(VOLT)でした ブログ「あなたの知らない方が良かった世界」様 

記事中では、メスナー爺さんはこのAmperaをベタ褒めでして、
「ここでは果敢なエンジニア達が一つの目標を信じ、開発、研究に時間を費やした。そしてそれは報われた。非常に静かで快適な電気自動車となったのです。」
とコメントしてます。
あれ?
商業主義は嫌だといいながら、オペルの宣伝役をかってますなあ(冷笑)

 オペルにとっては、メスナーのかつての登山スタイルが電気自動車の環境保全というコンセプトにマッチするという共通点を見いだしたようです。
 でもまあ、あれだけ「By Fair Means」と唱えていたメスナーがガンガン排気ガスまき散らして四駆乗ってる姿というのは、イメージしづらいわな。

 最初記事の見出しを見たとき、まーたスポンサーから車もらったのかよ、と思いましたが「Kauf」とあるように、ちゃんと購入したみたいですね。ドイツ社会の事はあまり知りませんが、「スタッドレスタイヤおまけしてな」とかあるのだろうか?
 そもそもメスナーが車使うときってどんな時なのか?
 奥様の食料品買い出しの送り迎えとか?
 謎が謎を呼ぶメスナーの新車購入でござんす。

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雪国なもんで

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 GW後半、山形県西川町にある山形県立自然博物園の『キッズクラブ』にお世話になり、息子・娘と共にイグルー作りに挑む。
 本日のキッズクラブは子供7名参加。

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 時間の経過と共に、イグルー作りは大人たちが夢中になる(笑)

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 イグルー完成、冷たい雨も午後には止み、少し青空も顔を出す。
 外でおやつタイム。

 イグルー作製は子供向けプログラムなのですが、頭の片隅ではやはり「ビバーク」の事を考えながら参加してました。
 二畳分くらいの大きさのイグルー作製に要した時間は2時間。
 収穫物を入れる農業用のプラ箱で雪を固めるという方法でブロックを作り、積み上げるというやり方で大人8~9名、子供7名という戦力です。

 ネットで記録を検索すると、積極的にイグルー作製に取り組んでいる山岳団体もあるようですね。製作時間もだいたい1~2時間のようです。
 頂点に向かって次第に湾曲していく壁、天井へとブロックを積み上げていく過程で、やはり実際にやってみてわかるコツというものがありますね。
 製作途中で疲れて雪滑りに興じていた子供達も、完成となると近寄ってきて「雪の家」に感心している様子でした。

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イグルーの中から、天井をあおぐ。

 私の出張生活が長く甘やかしていたツケでしょうか、ウチのバカ息子が妙にハイテンションで午前中のアイスブレイクで傍若無人に振る舞っていて唖然としました。自宅そして幼稚園~小学校の授業参観で見る姿と違うんですね。外でイグルー作りが始まるとおとなしくなりました。身体を動かしていない反動なのか?いやいや、子育ては登山より難しい・・・
 今回のプログラム参加は同じガイド協会所属で博物園スタッフの真鍋さんにお世話になったのですが、大変ご迷惑おかけした次第です。とほほ。

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 帰り際、子供達が去って静まりかえった博物園内のイグルーの彼方に、月山・姥ヶ岳が少し顔をのぞかせてくれました。
 春の気配はあれど、山はまだ雪の世界です。

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 山形県立自然博物園は5月1日から開園し、毎日9時30分と13時30分の2回、インタープリター引率の自然観察ツアーが行われています(参加無料・月曜日休館)。
 山登りは体力的にもちょっと、という方も月山の自然に触れることができますので、ぜひおいで下さい。 

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特殊部隊スペツナズ参上

『ランボー3 怒りのアフガン』とか『レッド・スコルピオン』とかの見過ぎでしょうか、ロシア特殊部隊スペツナズといえば、暗い要塞の中で拷問やってるとかゆーイメージしかないのですが、今春スイスでも伝統ある山岳スキーレースに初参戦というニュースです。

Бойцы спецназа МВД стали лучшими дебютантами в самой сложной в мире лыжной гонке by 1tv.ru 2012.4.29

 今回スペツナズが初参戦したのは、 Patrouille des glaciers という山岳スキーレースで、もともと第二次世界大戦中にスイス軍が兵士を鍛えるために編み出した行軍が起源になっているようです。現在は各国軍事関係者はもちろん民間人も参加可能なレースになっています。
 コースはZermattからVerbierまでの53km、レース中の最高地点は3700m、ゴールのVerbierは1520mとアップダウンの激しいコースです。
 
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今回参戦したスペツナズの面々。

で、肝心のレース結果ですが悪天でノーレースになったようですね。、スペツナズは2チームを派遣、エントリー26チーム中、完走は24チーム、その中で14位と19位でゴールしました。

まずは動画をご覧あれ。
動画開始20秒あたりから、スペツナズ流のスキー着脱・携帯の様子が記録されています。

この動画や記事の中で報じられているのが、レース中の行動食はわざわざロシアから持ち込んだ「ロシア風黒パン」。こんなやつです↓
Kp
どうみても茨城の干し芋・・・

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清渓川(チョンゲチョン) 新生「河川」の現実

 先の社員旅行で訪れたソウルで、知人との再会とともに狙っていたのが、ソウル中心部を流れる清渓川(チョンゲチョン)の視察。
 
 清渓川は1950年代から暗渠化がほどこされ、韓国の経済成長にともない1970年代には高架の高速道路の下を流れるドブ川と化した。メタンガスが発生するほどに水質は悪化、現実に爆発事故が起こり、当時の在韓米軍は清渓川を渡る橋を通過しないよう指示を出していたほどである。

 2002年。
 ソウル市長選挙において2人の有力候補が登場した。
 清渓川「復元事業」は必然であり、それがソウル都心の経済発展につながると主張するイ・ミョンバク。
 復元事業で高速道路を撤去すれば流通および周辺地域での経済損失が大であり、復元事業の予算を教育・育児・他の汚染問題に配分すべきと主張するキム・ミンソク。
 そして市民はイ・ミョンバク、後の韓国大統領であるその人を選んだ。

 清渓川「復元」事業の最大の特徴は、既存の高速道路を撤去して新たな親水河川公園が開発されたという点にある。
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左より施工前の清渓川高速道、施工中、そして右側画像が施工後の清渓川

 逸話はさておき、私が今回実際に目にした清渓川の様子を紹介したい。
 清渓川は延長6km、その設計思想において上流から「歴史・文化空間」、「遊び・教育空間」、「自然・生態空間」の3パートに分けられる。
 今回は社員旅行の明洞フリータイムを利用して、上流部の「歴史・文化空間」を歩いてみた。

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広通橋(カンドンギョ)付近から望む清渓川

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 清渓川の「源流部」。
 本来の清渓川は季節により水無川となる河川であったが、親水公園として日量12万トンの水が流下するよう設計されている。
 水源は漢江(ハンガン)の水を清渓川専用の浄水場からポンプアップして流下する9万8千トン、さらにソウル市内を走る地下鉄駅の湧水2万2千トンによってまかなわれている。

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湾曲した8種類の石を組み合わせた「八石潭」。
朝鮮半島統一を祈願して南北合わせた8地域をモチーフにした空間である。
植生については後述するが、清渓川上流部は高層ビルも多く日照不良のため草木は少なく完全な水路状である。

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橋桁脇を通るトンネルに設けられた光源。
壁に斜線の切り込みを入れ、その中に照明を埋め込んだデザイン。

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暗渠が取り壊されて発掘・復活した、広通橋の橋脚。

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 この清渓川「復元」に関しては、特に日本のダム反対派など自然保護関係者に大きな関心を呼び起こしたが、誤解されている点もある。
 それは清渓川は、古くから人の手が加えられてマネジメントされてきた河川ということだ。
 清渓川の本質を知るためにはソウルという都市の成り立ちから理解する必要があるのだが、ここでは詳細は省く。
 ソウルはもともと人口約10万人を収容できる都市として14世紀末に建設された計画都市である。そこに無秩序に人口流入が続き、清渓川沿いは貧民層の居住地となり、都市の排水溝としての役割を果たしてきた。1411年には既に河川改修が行われた記録があり、1760年には全面的な浚渫作業が、河川沿いの家屋の多くを撤去して実施された。
 上記画像の「庚辰」とはその1760年を指す。「庚辰地平」とあり下のラインが示しているのは、当時浚渫された河床位置である。

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広通橋の橋脚に残る神将の彫刻。
 石橋として広通橋を建立した当時の権力者が、王位継承を争ったライバルの墓陵の石材を流用し、人々の足で踏まれるようにした、と言い伝えられている。
 今回写真に納めることは出来なかったが、故意に逆さに積み上げた神将の石材もある。
 権力者達の人間関係がかいま見える場所でもある。

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橋桁下部の空間は写真ギャラリーとして有効活用されている。

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再生された清渓川は、周辺の地下水との涵養・供給が全く無い、完全な水路である。
そのような河川で生態系はどうなっているのか?
上流部では意外にも多くの魚影がみられた。資料ではフナ・ハヤが生息、産卵場所にも配慮されているという。

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草木に乏しい清渓川上流部に咲いていた花。名称不明。

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同じく清渓川上流部に生えるネコヤナギ。
設計・建設段階において、ツルヨシ、オギ、ネコヤナギが大量に植栽された。

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河川中に設置されたネット。植生保持を目的としたものと思われる。
実際に清渓川のほとりを歩いて気が付くことだが、河床の段差から生じる水の流れの音は、適度に車の騒音を消してくれる。

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前述のように清渓川は完全に密閉された水路であるため、水辺に降りるには階段を利用する。
洪水時を想定してステップ間に空間が設けられているが、設置当初はここから女性のスカートが覗かれるとして問題視され、踏み板の配置に改良が加えられたという。


◎清渓川の問題点
 日本のマスコミや「公共事業憎し」一色の盲信的な自然保護団体関係者からは大歓迎された清渓川の再開発事業であるが、問題点もある。
 それは河川の水質が不安定なことだ。
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 画像の滝のような施設は、正式名称「ウォーター・スクリーン」である。毎時500トンの水が流されている。
 この施設の設置目的は、下水道からの「悪臭防止」だ。
 私がこの付近にさしかかると、悪臭とまではいわないが、デパートで清掃したばかりのトイレのような、少々鼻を突く臭いがする。
 洪水発生時には、ここから排水が排出される仕組みになっている。

 ソウル市内の下水道はその約9割が「合流方式」、すなわち単一の管路で汚水と雨水を流す方式がとられている。イニシャルコストが低いというメリットがある反面、局地的な豪雨など大量の雨水が流入した場合、水質処理されていない汚水が他の水系に流出する欠点がある。
 (ちなみに日本では昭和40年代以降、汚水と雨水は別に流す分流方式が採用されている)
 再開発された清渓川の地下には、これら汚水対策として周辺地域の計画時間最大汚水量の三倍(具体的には日量195万トン)を処理できる暗渠が埋設されている。
 しかし下水管系統に問題があるとされ、昨年(2011年)、当局の水質検査で清渓川において水質基準の20~50倍を超す大腸菌群が検出され、市議会で問題となった。


 今回私が訪れたのは清渓川でも都心に位置する上流部である。特に植生に富む下流の「自然・生態空間」は残念ながら見学できなかったが、貧弱な植生と生態系から、まだ自然河川と呼ぶにはほど遠いという評価もある。

 私は土木作業員なので、むしろ公共事業の一例として非常に興味深く清渓川を拝見した。
 この再開発にあたっては、当時の清渓川沿いで商売していた1000軒以上といわれる露天商や事業者の大反対にあうこととなる。
 これに対してイ・ミョンバク率いる行政側は東大門の陸上競技場・サッカー場をまるまる駐車場・商業スペースとして提供するという「離れ業」を実行した。さらに地権者対応チームを一日に何度も清渓川に巡回させ、地権者と顔見知りになり説得を進め、再開発地でのシャトルバス運行、金融支援、果ては事業者の子供への奨学金など細かい対応で再開発事業を進めていく。

 この再開発に対してはイ・ミョンバクの政争の道具に利用されたとの批判もあるが、そういった方には休日の清渓川を実際に見ていただきたい。多くの家族連れや人々が憩う姿に、親水公園としての存在を否定することはできないはずである。
 現実として数々の問題点を抱える再開発ではあるが、多くの人々が水に親しむ光景に、「公共の利益」とはなにか、を考えさせられる。

 日本から韓国を訪れるクライマー、登山者は年々増えている。
 インスボン登って焼き肉喰って、買い物楽しんで帰国するのもおおいに結構だ。
 もし時間に少し余裕があれば、明洞からほど近い清渓川もぜひ訪れて欲しい。
 山という自然を愛する人であれば、暗渠の中から新生した河川もぜひ見ていただきたい。
 それが無機質な人工河川と見えるか、これから生まれ変わる再生の河川とみえるかは人それぞれであろう。
 高速道路の撤去そして河川の整備という、日本には未だ無い人と自然との関わりの形態として、注目すべきモデルケースであると私は思う。


参考文献
 都市史研究会 編著 「年報都市史研究9」 山川出版社
 朴 賛弼 著 「ソウル清渓川 再生 歴史と環境都市への挑戦」 鹿島出版会
 谷口真人・吉越昭久・金子慎治編著 「アジアの都市と水環境」 古今書院 

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お菓子食い過ぎたので、

今冬の金沢出張で和菓子食い過ぎたので、腹ごなしに第27回温海さくらマラソンあかかぶコース10kmに参加。

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 昨年は大震災のため中止、それとマラソンブームが重なったのでしょうか、全部門あわせて1709名がエントリー、私が温海さくらマラソンに参加するようになって初めて定員一杯、選手控え会場も2カ所になってました。
 一昨年はアラレ混じりの雨という天候で桜も固いつぼみでしたが、今年は咲き始めの桜。
 マラソンコースの法面は、たくさんのカタクリで彩られていました。

 走り終え、温泉で身体をほぐした後は 足湯カフェ ChittoMotche チットモッシェ に直行。
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本日は、「大和屋さんの黒い大人味ケーキ」とチャイを注文。
「ブランデーのコクにベイリーズでアクセントをつけた黒糖パウンドケーキ」(メニューより)
ケーキに載せられたアイスが、10km走って温泉入った身体には冷たくて気持ちよかったです。

マラソン走り、家庭から離れて一人で過ごす休日。

は?
甘いモノ喰って元の木阿弥?
オー、ムズカシイ ニホンゴ ワカリマセーン。

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 参加者受付のため早朝に温海地区に到着してみると、町の方々があちらこちらで清掃中、各地から集うランナーを迎えようという姿勢に頭が下がる想いでした。
 マラソン中は毎年恒例、後ろのグループで走っていたのですが、自転車に乗ったスタッフがランナーを常時見守り、給水所近くではランナーに給水を促すなど、例年以上にスタッフの細やか&しっかりした運営体制がみられました。
 大会スタッフの皆様ならびに温海地区の皆様に、ありがとうございました。

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福島県の山開き 会津朝日岳と浅草岳は豪雨被害により中止

 南会津で人気の高い会津朝日岳、浅草岳ですが、昨夏の豪雨被害により登山口への道路復旧が間に合わず、今年の山開き中止が決まりました。

豪雨災害で山開き見送りへ 会津朝日岳と浅草岳 by 福島民報2012.4.1

険しい山容で知られる蒲生岳は6月に山開き開催予定とのことです。

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福島県の山開き~放射線量の影響について

そろそろ「山開き」というキーワードで当ブログを訪問くださる方が多い季節となりました。

先の原発事故に伴う放射線量から、福島県内では山開き行事を中止にする山があります。
なお 登 山 を 規 制 す る も の で は な い ということにご留意ください。

山開き断念相次ぐ 県内、高線量理由に by 福島民報 2012.4.6

以下一部記事引用開始
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■登山は規制せず

 放射線量を理由に山開きイベントを中止したのは、鬼ケ城山、羽山の他、二本松、田村、川俣、浪江、葛尾5市町村にまたがる日山、伊達市の霊山、川俣町の長寿山・太郎坊山と福沢羽山、花塚山、口太山、高太石山、桑折町の半田山。
 鬼ケ城山は、麓の駐車場や登山口付近などは高圧洗浄機を使い除染したが、登山道の大部分は手付かずで、高い地点では毎時1.5マイクロシーベルトあるという。家族連れの登山客が多いことを考慮し中止した。登山自体は規制しておらず、管理する「いわきの里鬼ケ城」の担当者は「登山客から問い合わせがあれば、放射線量の測定結果を伝えたい」と話す。
 日山は原発事故に伴う避難区域にまたがることから山開きを断念した。
 県内ではこの他、震災や水害で被害を受けた山林などの復旧が完了していないことから山開きイベントをしない所もある。

■試金石

 15日に山開きイベントを実施する川俣町の女神山では、地元有志でつくる「女神山を愛する会」のメンバーが登山道の草木の刈り払いなどをしてハイカーを待っている。今年はいつもの作業に放射線量測定が加わり、雪解け前から数回に分け、登山道5、6カ所で測定した。
 数値が高い所でも、毎時0.5マイクロシーベルトほどだが、例年、登山客に配っている登山マップに放射線量を記載する予定。蓮沼昇会長(78)は「山林内の放射線量が高いのではないかと心配する声が登山客から寄せられている。実際の数値を知り、安心して登山してほしい」と話す。
 県北地方と比べて放射線量が低い会津地方でも測定の動きが広がっている。檜枝岐村は、田代山・帝釈山の登山口や、会津駒ケ岳の登山道で毎日、空間放射線量を測定して結果をホームページで公表する取り組みを今月中にも始める。担当者は「県外から見れば同じ福島県。昨年は関西地方からの客足がほとんど途絶えた」と嘆く。
 天栄村の二岐山でも線量を測定する計画だ。山開きを担当する村生涯学習課の根本容作係長(50)は「春には観光シーズンが本格化する。どう風評被害を払拭(ふっしょく)して登山客の入り込みを確保するかが、村の観光の今後を占う試金石になる。山開きを観光客の呼び水にしたい」と言葉に力を込めた。
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以上引用おわり

福島・宮城にまたがる阿武隈山地やいわき地方には、魅力的な山々が連なっています。
東北マウンテンガイドネットワークでお世話になっている佐藤一夫ガイドが同山域を中心に、登山ルートにおける積極的な放射線量調査を行っています。
同山域におでかけをお考えの方、ご参考にして下さい。

参考サイト
登山ガイド事務所「とうほくトレッキング」BLOG

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韓国の新アウトドアブランド『The Door』

韓国で新たなアウトドアブランドが今春誕生します。
それが『The Door』。
アウトドアウェアの「価格バブル」がささやかれる韓国ですが、その経営方針に注目です。

清渓山(チョンゲサン)登るのにヒマラヤ用登山服はなぜ? by 中央日報 韓国語版2012.3.5

以下記事引用開始
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清渓山(チョンゲサン)登るのにヒマラヤ用登山服はなぜ?
アウトドア ブランド‘The Door’キム・チャンス F&F代表

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今月中旬、ソウル・駅三洞(ヨクサムドン)のオフィスで製品を紹介する、新アウトドアブランド‘The Door’をリリースするキム・チャンスF&F代表[キム・ソンニョン記者]

「半日で登れる清渓山(チョンゲサン 訳者注:ソウルと京機道の境界に位置する標高618m、ハイキングで人気の高い山)に行くのに、ヒマラヤ登山用のウェアを着る必要があるのか。 不必要な機能を省いた合理的な価格帯のアウトドア新製品を発表する。」

 今月中旬、新しくアウトドア市場に参入するアパレルメーカーF&Fのキム・チャンス(52)代表の言葉だ。 リリースするブランドは「The Door」。
 きたる15日、ソウル、ノンヒョンドンに第1号直営店を出店するのを皮切りに、年末まで全国に40店舗を展開する計画だ。 ウェアと靴だけでなく、キャンプ・ピクニック・サイクリング・釣りなど、大部分のアウトドア活動と関連した製品を販売する。

 キム代表は 「さらにThe Doorが追求するのは、合理的な価格と自然調和的なデザイン」 「機能は自然とふれあうのに不都合がない程度に盛り込む」と繰り返し強調した。
 同時にこのような例をあげた。

 「例えばアウトドアの必須素材のように言われているゴアテックスは使用しない。 これだけでも原価を30~40%抑えることが出来る。 あえてゴアテックスを使わなくても、国内で自然を楽しむのに必要な程度の防風・防水(撥水)・保温性を整えた製品を作るのに何ら問題はない。」

 「私たちの自然環境は、高機能性アウトドア用品が必要な程、厳しくもない」と付け加えた。 西欧人は登山をするために遠くから車を運転し、何日もの間にわたって過酷な地形と戦うが、私たちの多くの人々は緩やかに山や川を楽しむことができるということだ。 キム代表は引き続き、
 「西欧人は自然を征服の対象として見たきたために、最高の機能を備えたアウトドアギアが必要だ。だが、自然を友として共存してきた私たちにとっては、自然と調和するアウトドア製品がふさわしい」と語った。

 それでも国内において高価格・高機能性のアウトドアウェアが大勢を占めていることに対しては、「海外ブランドが国内市場をリードしてきたために広がることになったということ」と診断している。

 F&Fは他のアウトドアブランドとは異なり、有名芸能人をモデルに採用しないことにした。キム代表は、
 「有名芸能人を用いると、マーケティング費用がさらにかかり、それだけ製品価格が高くなる。結局は高額のマーケティング費を消費者が支払うことになる」と語る。 The Doorはその代わりキャンプ・登山・サイクリングを楽しむ家族や愛好家をモデルとして前面に出す計画だ。 このような形のマーケティングを通じて「家族や友人同士キャンプをしながら、音楽を聞いて料理を楽しむような新しいアウトドア文化を作るのに力を注ぐ」という。

 F&Fはイタリア ファッション業者ベネトン、米国プロ野球メジャーリーグの衣類ブランドのMLBなどの国内版権を持っている。 また「バニラ・ビ(banila b)」という女性服と化粧品ブランドを持っている。
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以上引用おわり

 身近な自然を楽しむのに、オーバースペックなアウトドアウェアは必要ない、という姿勢。
 もろに名指しでゴアテックスなど必要ないとする姿勢が注目されます。

 私自身は汗っかきなもので、積雪期はホグロフスのウェアを使用していますが、結局は脇の下のジッパー全開で行動することが多いです。ゴアテックスの費用対効果って、私は正直疑問に思ってますね。時折、昔の冬山用ナイロンヤッケで脇の下にベンチレーター付いた、安価な冬山ヤッケどっかで製造販売してくれないかな、なんて思うときがあります。
 韓国は大陸性の気候だからゴアなんて要らないと言えるのでは、と思う方もいるかもしれませんが、日本の東京とソウルを比較すると次の通り。

 東京の年間降水量・・・1466.7mm 年平均湿度62%
 ソウルの年間降水量・・・1343.2mm 年平均湿度64%
 ただし冬季は大陸性気候のため、ソウルは降水量も少なく乾燥しています。

 この記事でもっとも注目したのが、次の箇所ですね。

「有名芸能人を用いると、マーケティング費用がさらにかかり、それだけ製品価格が高くなる。結局は高額のマーケティング費を消費者が支払うことになる」

 私自身、韓国のアウトドアメーカー・輸入代理店が広告で有名芸能人を用いているのをみて、それがアウトドアや登山の社会的認知度を表す、と単純に考えていました。
 韓国のアパレル関係者自らがそういった広告戦略に疑問を持ち、コストダウンのために芸能人など使わない、と宣言している動きには、あらためて考えさせられます。

 このキム・チャンス氏率いるF&Fグループはベネトン・コリアなどを運営、既に海外の有名ブランドを相手に展開してきた実績がある企業であり、それなりの展望を持ってアウトドア業界に参入してきたものでしよう。
 F&Fグループのこのような動きに、韓国ファッション協会KFAもThe Doorの登場を興味深く取り上げており、次のような韓国国内におけるアウトドアブランドの「立ち位置図」を掲載しています。
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コンセプトと販売価格の相関図(韓国ファッション協会記事より引用)

 高機能・高価格のウェアが次々と発売される一方、激しい値引き競争が展開される韓国でThe Doorの存在が注目されます。

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