雪解け水の彼方

日曜。
山形県朝日少年自然の家で来月予定されているカヌーイベントの下見に参加。

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月山山麓・寒河江ダムのダム湖にはカヌー競技場が整備されている。

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搭乗するカヌー。
筆者は大昔にファルトボートで最上川を下った経験があるだけ、最近は会社の仕事で水質調査のため、溜池でチョコチョコとカヌーに乗った程度の初心者同様。
今回の下見は、月山朝日ガイド協会でもお世話になっている細谷さんを講師に行われた。

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ダム湖をしばらく漕いで、月山の雪解け水が流入する沢筋に上陸。
来月の水温む頃、子供達を遊ばせる予定。

ネコヤナギだろうか。
みんなで砂州に立っていると雪のように綿毛が舞い降りてくる。

6月の水はまだ冷たい。
激しい温度差のためか、水につけていた手指が猛烈にかゆくなる。

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ダム湖にカヌーで浮かびながら、寒河江ダム名物「112mまで吹き上がる噴水」を皆で眺めました。

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子供たちが沈した場合に備えて、細谷さんから現場対応の方法をレクチャーしてもらう。

少年自然の家の女性職員Tさん、実は国体でも活躍したバリバリの競技カヌー選手。
ふだんのデスクワークの時と違って輝いて見えますな。。。

さて本番のときには安全確保して子供達を迎えられるよう頑張ります。

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朴槿恵の首が飛び、登山用品店が儲かる

 日本のメディアでは反日反日と呼ばれて、私のような右寄りの人間にはその言動がワクワクな韓国の新大統領、ムン・ジェイン氏は登山好き。

 5月13日にはマークマン(韓国メディアにおける、大統領専属記者の通称)約60名を引き連れ、慰労を兼ねて北岳山にハイキング・・・・と、ここまでは中国の犬NHKや言論テロ組織朝日新聞もすでに報じているとおりです。

 当ブログの注目点は、ムン・ジェイン氏が以前から着用していた登山ウェアの人気が沸騰、メーカーが再販するという人気ぶりです。
 それだけにとどまらず、登山用品メーカーではムン・ジェイン氏の政策に合わせるように、非正規雇用者を正社員に昇格させるという動きにまで発展しています。

블랙야크가 '문재인 재킷'을 재출시한다 by ハフィントンポスト韓国版2017.5.17

To
専属記者たちと北岳山ハイキングを楽しむムン・ジェイン氏

Sum
日本のメディアは報じてませんが、この日青瓦台の食堂で記者たちと共にした昼食会のメニューはサムゲタンだったとか。

で、話題の大統領の登山ウェアですが、
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韓国で話題沸騰のブラックヤク社「Bガーディアンジャケット」。
日本円で9800円の登山用ウインドブレーカー。
2012年前回の韓国大統領選挙活動当時から愛用していた事が知られ、

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奥様のキム・ジョンスク女史とおそろいで着用いしています。

 このBガーディアンジャケット、すでにブラックヤク社では廃版・製造終了していたウェアだったのですが、今回のムン・ジェイン氏当選にともなう話題化でブラックヤク社には問い合わせが殺到。
 5月17日、急遽ウェアの再販・3000着の限定販売を決定したものです。この再販に関して同社は「Bガーディアンジャケット」再販は利益向上のためのものではないとして、収益金の一割を重度障碍者の支援として寄付する予定。

 さらに同社のガン・テソン会長がムン・ジェイン氏の「政府機関の非正規雇用ゼロ運動」に合わせるように、ブラックヤク社の非正規雇用社員10名を正社員に昇格させることを公表。もっとも、この動きに関しては同社マーケティング責任者は「以前からの懸案事項で段階的移行を予定していたもの」としています。

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ムン・ジェイン氏はバリバリのクライマーというわけではありませんが、ネパールヒマラヤのトレッキングなども経験している登山愛好家。
上記画像は2004年2月、ネパールでトレッキングを楽しんでいるムン・ジェイン氏。このときは盧武鉉大統領(当時)の弾劾追訴の報を受け、行程半ばで急遽帰国したエピソードが韓国では知られています。
昨年6月に再度ネパールを訪問、トレッキングを楽しんでいます。
自身も「体力・健康管理の秘訣は登山」と言い切るムン・ジェイン氏。

新大統領の着用するウェアがここまで国民に支持されるってのは、韓国ならではの現象ですね。
日本では以前の国政選挙で、多くの大臣・元首相らが街頭演説で様々なアウトドアメーカーのウェアを着用していましたが、それで問い合わせが殺到したとか爆発的に売れたとか聞いたことありませんし、プーチン大統領がカナダグースの防寒ジャケットを愛用しているからといってロシア国内で売り上げ上昇なんて聞いたこともありません。

韓国大統領といえば

任期始め「日本とは未来志向で」 → 支持率低下 → 任期後半「反日!反日!」

という流れがお約束ですが、せっかく再販されたジャケット、近い将来、韓国国民のデモ隊に引き裂かれることのないよう願いたいものです。

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ケアンズお役立ち情報

:ケアンズ市内でのアウトドア用品店

Kathmandu Cairns
所在地 51 Lake St, Cairns City QLD 4870
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ニュージーランドのアウトドアブランド「カトマンズ」のケアンズ支店。
置いてあるのは当然、「カトマンズ」ブランドのみ。
クライミング用品はないが、靴・ザック・ウェアからトレッキング用品ならそろっている。
営業時間は曜日によって違うので、こちらのサイトを参照のこと。

Adventure Equipment
所在地 133 Grafton St, Cairns City QLD 4870
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ケアンズ市内にある総合アウトドア用品店。
カヌー、乗馬、クライミング、トレッキング、キャンプ用品と様々なジャンルの製品が置いてある。
ザックはオスプレーが多い。
営業時間は月~金が9:00~17:30、土は9:00~15:00、日は休み。

利用したレンタカー
 ケアンズは観光地なので様々な業者が存在するが、筆者が利用したのはEast Coast Car Rentals
 選んだ理由は安いこと、そして何より7:00~22:00という、他の有名業者にはない営業時間の幅広さ。
 予約は英語でウェブサイトから行った。
 自分だけかと思ったら、今回の社員研修の参加者の多くがここを利用してました(笑)
 貧乏な筆者はマニュアルのコンパクトカーを二日間、保険・各種手数料込々で95.12ドル(日本円で約7700円)ですませた。
 ウェブ予約ではトヨタのコンパクトカーのはずが、
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 当日の朝は大韓民国製ヒュンダイさん、こんにちわ。
 オプションのカーナビはつけない。スマホのグーグル先生が大活躍でした。
 オーストラリアの車道はラウンドアバウト(円形の交差点)が非常に多いため、スマホのグーグルなり、カーナビ機能は利用したほうが吉。

 食料・生活用品
 ケアンズ市内の大型スーパー、Woolworthsは強力な味方。
 行動食から水まで、ここで調達。
 オーストラリアは物価が高い。ちょっとした店で一食喰うだけでもすぐ1000円2000円が飛ぶ。
 わたしゃここでピザとコーヒー買って宿の部屋で喰って食費は安く済ませました。
 入口は2つあり、小さい方の出入り口の隣に酒屋があります。(スーパーでは酒は売ってません)

 宿
 今回の社員研修で近▲日▲ツーリスト社が手配し、私達が滞在したのが、The Hotel Cairns

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 日本語の通じるスタッフはいないが、
 宿泊者はホテル敷地内にレンタカー駐車可能(無料)。
 トレッキングなどの汗をかくアクティビティを行う者にとってありがたいのが、ホテル内にコインランドリーがあること(当然今回私も使いました)
 洗濯機5ドル、乾燥機4ドル、洗剤2ドル。使用には1ドルコインが必要。フロントで両替してくれる。
 上記のスーパーWoolworthsまで徒歩10分、また同じくらいの距離にレンタカー各社が集中しているので便利。

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段ボールピザ奮戦記

山口から戻った翌日、山形県朝日少年自然の家の恒例行事『段ボールでピザを焼こう』にサポーターとして出動。

段ボール窯でピザを焼く毎春恒例行事。
今年は参加者がふくれあがり、100名超え。
サポーター(ボランティアスタッフ)も少なく、私も一人で三つの班を担当。

基本的に親子連れの参加者で、ピザ生地作りなどはお母さんが腕をふるってくれて見守るこちらも比較的楽なのだが、段ボールピザ窯の作成は皆さん手間取る。
一人で三つの班を、様子をみながら巡回する。ふー。

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今年も皆さんが練った生地を日光の下で寝かせます。

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約100名、32組の親子で参加の皆さんがピザのトッピングに奮闘中。
見守り・指導のスタッフも奮闘中。

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ずらりと並ぶ段ボールピザ窯。
焼け具合をみようかな~と敷いてあるパレットに足を乗せた瞬間、ほんの数センチでしたが段差があったのでしょう、パレットがぐらつき、ピザ窯の中でピザが炭火の中に転がり落ちてしまいました(!)

あーやべえっ!
2015年の時の悲劇が頭をよぎる。
所長の指示を受け、代替のピザを手配すべく厨房に走る。
2015年の時に経験した、参加者の「手作りへの熱い想い」が頭にあったので、厨房で伸ばした生地、トッピング材料を受け取り、ひっくりかえったピザを作ったご家族のところに走り、材料を差し出してもう一度作ってもらうようお願いし、なんとか快く受け取っていただいた。ふー。

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画像は本部スタッフ用に焼かれたピザ

本日はスタッフ用に焼かれたピザ2切れを口にしただけで、あとはひたすら釜の近くで焼け具合の指導と見張り。
個人的にはいくつかのリピーターのご家族がいらっしゃっていたので、サポーター(ボランティアスタッフ)としても嬉しい限りです。

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ポーゴパック ~軍事開発とアウトドア用品の間~

 最近は登山装備もだいぶ軽くなりましたよね。

 でもテント泊なんかでザックの重量に悩まされている方もいますでしょうか。

 アリゾナ州立大学のヒューマン・マシン・インテグレーション研究所の研究者、トーマス・シュガー氏が、人体に与えるザック加重の負担を軽減すべく、サスペンション付きのザック『Pogo pack』ポーゴパックを開発研究、試作段階に入っています。

Pogo pack: ASU innovator creates wearable, trail tech — and we put it to the test by アリゾナ州立大学 2017.4.17

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人体への加重を軽減するため組み込まれたサスペンションシステム。

どんな動きをするか、デモ動画をぜひご覧下さい↓


Pogo Pack test on Peralta Trail - Superstition Mountains, Arizona from ASU Now on Vimeo.

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パックはsea to summit 、ショルダーベルトはアメリカ軍用パックの製品を流用した試作品、フィールドテストが重ねられています。

このポーゴパック、サスペンション駆動のためリチウムイオンバッテリーとモーターが使われています。
動画をご覧頂くとおわかりのように、山道を歩いた時の人体の上下動に併せてパックが揺れ、加重軽減を果たしています。

試作品、いくつかの短所があります。
山道を歩いているとモーター駆動の音が「野生動物が怒った声」として周囲に聞こえてしまう。
歩行中に立ち止まったりすると、パックの動きが止まらず体が振られてしまう。
などなど。

さてこのポーゴパック。

もともとは軍用品として、30~50kgのザックを背負う兵士の負担軽減のために開発されたものです。
しかし製作コストが増大したこと、ザック本体の重さが5kgを超えてしまい、アメリカ軍が興味を失ってしまったとのこと。「新兵のシゴキには使えそーだな」とジョークを言われたとか。

このアリゾナ大学のトーマス・シュガー氏、他に開発中の製品として、
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時速24km(フルマラソン2時間切れる)の速さで走れるロボットスーツ

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スパイダーマンみたいに、どこでも登れるロボットスーツ

その他(以下省略)、様々なロボットスーツを開発中だとか。
いやもうロバート・A・ハインライン『宇宙の戦士』のパワードスーツの世界ですね。

 ここで注目されたいのは、いつかはアウトドアの世界に還元されるであろう技術・製品が、軍事用として研究が進められていることです。
 上記アリゾナ州立大学の記事でも、軍民転換の一例として、第二次世界大戦後、軍の余剰物資のイカダの存在がホワイトウォーター・ラフティングの隆盛につながったことが挙げられています。

 先日、日本学術会議が「軍学共同反対」の声明を出しました。
 私個人の意見としては、国家から運営費、国民から学費を得て成り立っている大学が国家の安全保障・平和維持に全く関与せずという姿勢を示すことに違和感を持たざるを得ません。

 私自身が仕事関係で直接伺った話として、ベトナム戦争当時、日本の某大学農学部にアメリカ政府関係者が頻繁に接触を求めてきたという話を聞いていますし(ベトナム戦争、アメリカ軍、農学部といえば何を意味するか、歴史を知る方ならピンとくると思います)、学術研究の成果が大量破壊兵器の開発につながった歴史はもちろん忘れてはならないことです。

 その一方、アメリカで軍用品として開発されたテクノロジー、製品が、やがて民間品としてアウトドア愛好家の手に渡るという現実は、「平和国家」日本の住民として知るべきでしょう。

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ハブの話

 守秘義務もあり詳細を述べる訳にはいかないのですが、業務のため2か月以上にわたり「やんばるの森」に通っていました。
 3月に入り気温も上がったからでしょうか、遭遇回数が頻繁になったのが「ハブ」。
 今回私は3回ほど遭遇することになりました。

 沖縄の山を登る方もおられるかと思いますので、ハブの話題を少し。

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2回目に遭遇したハブ(ヒメハブ)。
前を歩いていた仕事仲間O君が全くハブに気づかないまま頭を踏みつけてしまい、半分死んだ状態になっていたところに後ろから歩いてきた私が遭遇W

 業務上、血清までは持ち歩きませんでしたが、ハブ毒のポイズンリムーバーは携帯を義務付けられました。

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名護市のホームセンターで購入したポイズンリムーバー。これで4000円近くします。

内容は、
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毒の吸出し器、吸出し器口元のアタッチメント各種、毛深い人のための安全カミソリ、アルコール消毒ペーパー、虫刺され薬ペーパー、カットバンが入ってます。

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3回目に遭遇したハブ。大型で体長1m以上はありそう。

 季節が早かったせいでしょうか、攻撃的といわれる割には遭遇したハブはいずれも動きは鈍く、遭遇場所は沢筋で2回、3回目は乾燥した山頂部と環境もバラバラでした。

山と渓谷社刊『沖縄県の山』にも2ページを割いてハブを取り上げていますが、必要以上におそれず、ただし油断はしない (どこにでも生息すると思ったほうがいい) ことが肝要のようです。
 沖縄の山を登るには、とにかく肌を露出した服装は避けたほうがいいと思います。

 ハブに対して殺傷能力のあるスプレーも販売されています。(1本3000円くらい) 沖縄の山域に入る方で心配な方は購入をおすすめします。
 私が住んでいた名護市内ではホームセンターではみあたらず、JAの資材店で販売されていました。農業用品を扱う店で取り扱っているようです。

 これからの季節、やんばるの森に入られる方、どうぞご注意を。

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第29回なんぶトリムマラソン出場

沖縄出張で甘いモノと脂っこいモノ喰いすぎたため、腹ごなしに第29回なんぶトリムマラソン10kmコースに出場。

ランネットでエントリーする際、「自己申告タイム」を記入する欄があったので、「あ、これってスタートラインの目安にするやつだよね」くらいの考えでテキトーに遅めに申告してエントリーしたのだが・・・しばらくして要綱を読んで初めて「トリムマラソン」の特徴に気が付いた大馬鹿野郎な私です。

トリムマラソンとは、通常のマラソン大会と異なり、あらかじめ申告していたタイムと差の無い時間でゴールした者が優勝というマラソン大会。レース中、腕時計はもちろん、携帯の類、時間がわかるギアを身に着けていると反則となる。

まあいいや、私が好んで出場する東北の小さい大会には無いレース形式だし、なんといっても会場である

糸満の青い海!

糸満の青い空!

その下で走れるなんて!

そしてレース当日の現実↓

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雨でございました。

10kmにエントリーしたランナー約1200人、メインのハーフマラソンにエントリーしたランナー約2200人、計約3300人が一斉にスタートする。

スタート合図の花火とともに、雨が止んだ。
おおっ、と感動したのもつかの間、なかなか前の群衆が進まない。
あれ?
もしかして俺5kmのランナーに並んでる?
すっごい気になって歩道に飛び出し、前に走ってみると、単なる渋滞でした。
数千人が一斉スタートする大きな大会は違いますな。

灰色の空の下、自分でも気になる程のゆっくりペース。
幅広い片側2車線の国道を完全封鎖して、車道を走る。
はるか彼方に続くランナー達。

ジョギングペースでレースは続く。
灰色の海、灰色の空を眺めながら走り続ける。
沖縄のレースの特徴だろうか、公設の他、私設の給水所もいくつかみられる。

おおっ!
給水ボランティアでしょうか、地元・海邦銀行の女性行員のお姉さんがすっげえ綺麗
見とれていて水もらうの忘れました。(実話)

邪念が頭に渦巻いたせいか、レース後半は再び雨に降られる。
気温も高いせいか体が濡れるのはいいが、頭や顔面から流れる雨水が汗まじりで、目に入ってとてもしみる。
トリムマラソンなので、通常のマラソン大会にある「ゴールまであと○km」という表示が5km地点以外に無い。
自分が何kmまで来ているのか、ゴールまであと何kmなのか感覚が掴みにくいため、通常のマラソン大会とは異なる苦しさ。

おそらく最後だろう、ゴール手前の給水所でもらった水で顔を洗い、カップの半分は口にふくみ、最後のスパート。
前半のスローペースと普段の不摂生のため、こっぱずかしいタイムで完走。

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受付会場兼控え室である体育館のにぎわい

体育館で休憩とストレッチ、水分補給した後、糸満市のケーキ屋フォーリーフハウスに直行。
10km走った後は風呂よりメシよりまずケーキ!

本日は、
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1日100個限定の「ほぼ北海道シュークリーム」を購入。
生クリームと小麦、てんさい糖に北海道産原料を使っていて毎日完売・購入は一人10個までというシュークリーム。
クリームはコクのある甘さでなく、さっぱりした感じの甘さ。
(甘さ控えめって表現、最近嫌いなんだよね)

シュークリームで体力回復した後、次の目的地・那覇に向かいます。

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ブナ雪原探検隊2017 2日目

朝。
いつものように、参加者よりも早く起床し、外に出て観天望気。

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気温マイナス7℃、放射冷却現象で駐車場の車は真っ白。
沖縄暮らしが続いたので、凍り付いた自分の車に一瞬戸惑う。

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 朝日少年自然の家からは、眼下に最上川・大江町の街並みが一望できるのだが、今朝は彼方の山並みまで雲海に覆われていた。
 自然の家の素晴らしいスタッフ、仲間と一緒に行動させていただき、私はあと幾度、こんな美しい景色を見ることができるのだろう。

朝食とパッキングを済ませ、バスで月山中腹・志津温泉へ移動。
本日のガイドは月山朝日ガイド協会・私のブナ林ガイドの師である横山さん。

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月山本峰は雲に隠れていたが、湯殿山がくっきり見える晴天。

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穏やかな天候の下、みんなで「一本ブナコース」を進む。

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ヤママユガの繭やウサギの糞・小便跡など「フィールドサイン」を観察したり、

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横山さんからブナ原生林の解説を聞きながら、今年も一本ブナに到着。

冷たい風が吹いているため、昼食は毎年利用しているピークではなく、少し下りた凹地に行く。
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今年も雪穴掘り。
自然の家スタッフの神保さん、サポ仲間のマロ、同じガイド仲間の細谷さんが汗だくで一生懸命掘る一方、私は上で掘られた雪ブロックを周辺に捨てる係。はっはっは。

3mまで掘り下げる。ゾンデ棒を刺してみると、積雪深は5.5m。
掘った穴は子供達に大人気。
みんなで集まる様子は、まさに昨日スライドショーで読み聞かせた『てぶくろ』そのまんま。

帰路、横山さんの指示で私がラッセルを引き受ける。
昼近くになり、好天で重くなった積雪をスノーシューで踏みつけて進む。
トレースの無い雪の斜面を進むと、一昨日までの沖縄の気候・風土を忘れ、やはり自分は雪国の人間だ、と思う。

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下山路は例年のようにキャットで圧雪されておらず、なかなか尻すべり遊びができませんでしたが、それでも斜面を見つけては滑って遊ぶ子供達。

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ブログラムも無事おわり、帰路の弓張平センターでは玉こんにゃくを振る舞ってくださいました。

玉こんにゃく食べた後の串を片付けるべく、自然の家の土屋所長が真っ先に自らビニール袋を調達してきて皆から串を集めている。ホスピタリティと行動力という点で、土屋所長にはいろいろ教えられる。

昨年の記事に書いたが、指定管理者制度が始まり従来のような活動ができるか不透明な状態だったが、良き仲間、スタッフの皆様のおかげでこうして今年も子供達と自然の中を歩くことが出来た。

『来年もまた来たい』
そんな子供達の一言が私にとって無形の報酬であり、子供達はもちろん保護者の方々にも自然の素晴らしさを体験してもらう。それが今の私にとってのガイド活動の動機付けである。

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ブナ雪原探検隊2017 1日目

沖縄から戻った翌日、山形県朝日少年自然の家主催 『ブナ雪原探検隊』 にサポーター参加。

私が沖縄に行っている間、大雪に見舞われた山形だったが、3月に入るとやはり近年の暖冬であった。

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 小雨の中、スノーシューに慣れるための試し履きを兼ねて、自然の家周辺を散策。
 
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 散策後は雪を利用してアイスクリーム作り。
 
 今回私が担当する班は、宮城県から参加されたご家族(お父さん・お母さん・女の子)と、地元の男の子(小5)1名。
 男の子と同じ学校の子が他の班にいるため、班の中で彼が孤立したり他の班で遊びほうけてしまうことに気を配っていたが、ご家族参加のお母さんにも終始気を配っていただき、班としてまとまって行動できた。

 あいにくの雨、アイス製作は体育館の中で行ったが宮城からのご家族は初めての体験とのことで、女の子も大喜び。
 夜は翌日のブナ林訪問に備え、月山の四季・ブナ林のスライドショー。

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ウクライナの民話『てぶくろ』の読み聞かせから始まり、懐かしい昨年の月山夏山登山や秋のトレッキング企画が上映される。
 こうして第1日目はおわり。

 ここ数年、スタッフの寝床は広い和室をあてがわれていたが、今回は参加者と同じ、二段ベッドのある宿泊室。
 久々に自然の家の宿泊室にて横になる。
 沖縄出張の疲れもあり、懇親会も中座して眠りについた。

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ナゴランを育てよう

Nago 土曜、名護青少年の家主催『ナゴランを育てよう』に参加。 少しでも沖縄の自然を知りたい。
一昨年に名護岳に登った際、その存在を知ったナゴラン。その講習、着生の実習も行うというので参加してみた。

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ナゴラン。花の時期はまだなので写真で勘弁くだされ。
その名前は、18世紀に名護市の名護岳で発見されたことに由来する。
しかし可憐な花形と特有の芳香から乱獲にあい、さらに太平洋戦争の戦火により沖縄県内の自生地ではほぼ絶滅したとされている。
絶滅危惧種1A類とは、「ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高いもの」を意味する。

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本日の講師は沖縄県立北部農林高校・園芸工学科の金城先生、そして同校の女子高生6名がアシスタントとして講師を務めた。
北部農林高校ではナゴランはじめ様々なランの培養・栽培を研究している。

本日の参加者は約10名。
ラン栽培とあって、知識も経験もプロ級の方が幾人かおられました。
ナゴラン栽培の概略説明のあと、「着生」実習の説明。

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金城先生が「着生」のお手本を示してくれます。
「着生」とはナゴランの根を他の樹木の枝に縛り付け、定着させること。

あくまでもお手本として細い観葉植物の幹を使ってます。
ポットで栽培したナゴラン、根についたミズゴケをとり、麻縄で縛り付けます。

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ティーバッグに油かす(肥料)を入れ、これもナゴランの上に縛り付けます。雨天時に雨水で養分がナゴランに流れる仕組みです。
画像は準備してくれている北部農林高校の生徒さん達。

ひととおり説明をうけたところで、参加者に用具、そしてナゴランの苗が2つ渡されます。
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まずは慎重にポットからナゴランを抜き出し、根を傷めないようにそーっとそーっとミズゴケを取り払います。

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準備OK。用具を持って、青少年の家駐車場の立ち木に皆で移動。

このナゴラン講習は名護青少年の家主催行事として10年以上続けられており、今までの観察結果からもっとも開花率の良い立ち木を選びました。金城先生によればリュウキュウコクタン(クロキ)が適当とのこと。
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昨年、一昨年に着生されたナゴラン。しっかり根が枝に張り付いています。

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参加者には盗難防止用メッセージボードも渡され、私もボードと一緒にナゴランを着生させました。

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苗2本目はこんな感じで。

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あまり直射日光のあたらない場所をえらび、みなさん思い思いの場所にナゴランを着生させます。

 講義の中で、「ナゴランは着生した樹木から養分をとっているわけではなく、ただくっついているだけ」という説明がありました。
 あれ? じゃあナゴランはどうやって養分を調達しているんだろう?
 そばにいた金城先生に質問してみると、「ナゴランの根は空気中の水分を吸収して、そこから光合成などで養分を調達するんです。だから育ちにくいんですよ」という答えをいただいた。

 ランには2種類ある。
 地面に根を張って生きる「地生ラン」と、樹木や岩に根を張り生きる「着生ラン」だ。
 ナゴランはじめ着生ランの種子は他の植物と異なり、種子内に成長するための養分を含んでいない。
 それが、いったん自生地が失われると復活も困難で絶滅に瀕している一因ともいわれる。
 今回会場にデモンストレーションとしてもちこまれたランの苗も、フラスコの中で、栄養分が含まれたゼリーの上で「培養」された苗たちだ。

 荒々しい大自然の中でしぶとく生き残る「雑草」もあれば、なんとデリケートな植物もあるのだろう。

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 代々、名護青少年の家でナゴランを着生させている木。
 画像の女の子達は講師アシスタントを務めていた北部農林高校の二年生達。今日はお世話になりました。

 ナゴランはここ名護市の名護小学校、名護中学校の校章や校歌にも使われている。
 いつかナゴランが復活しますように。

 行事解散後、徒歩でウィークリーマンションに戻る。

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帰る途中、名護岳の麓から名護市を見下ろす。
気温10度、山形では初春の気温だが、沖縄ではとても寒い日になる。他の参加者の方はダウンジャケット姿だった。
厚い雲間から海に光が差し込んでいる。
「あー、しばらくこの街で暮らすんだなあ」と街並みを眺める。

本日の行事、お土産として参加者には貴重なナゴランの苗が配られた。
探偵ネロ・ウルフみたいに、マンションの一室でラン栽培してみようか。

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