鬱々日記2013年4月

鬱々で更新サボってる間の日常を少し。

4月×日
 仕事の親方と急遽、車を走らせ埼玉県に日帰り出張。

 用事も済み、親方に「ちょっとそこ左な」と案内されるがままに行ったところが、川越市の和菓子店 くらづくり本舗

 店にはいると、親方は人よりデカい手でスイートポテト「べにあかくん」をわしづかみして、幾つも籠に入れている。
 家族に人気の菓子らしい。

 親方につられて私も子供用に幾つか買い求める。

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「べにあかくん」、子供達にも大好評でしたが、私はしっかり自分用に「くらづくり最中 福蔵」と「芋大福」買ってました。 「福蔵」は安い最中と異なり、しっかり小豆餡と餅が入って美味でした。「芋大福」もしっかり芋の風味ある餡が美味でした。

4月×日
 休日。
 出張の多い身のため、子供達のリクエストを聴き、朝から釣り堀へ魚釣り。
 子供達に楽しんでもらって帰宅後、部屋に引きこもり、某資格試験の書類やガイド協会関連の書類を作成。
 何かに追われるような一日。

4月×日
 天気晴朗なれど、鬱々のため身体動かず。
 山にも行かない嫌悪感と、いつも何かに追われるように山行と読書をこなす休日への嫌悪感のジレンマとでも言おうか、ちょっとメンタル的にお疲れ気味。
 気分転換を図り、
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映画『冒険者たち』のリバイバル上映を劇場で観る。

映画史上、最も好きな映画を一作だけ選べと言われれば、私はこの『冒険者たち』を選ぶ。

私が学生の頃から好きな俳優リノ・ヴァンチュラが最高なんだよね。アラン・ドロンはオマケだよ。

「みずみずしいタッチ」しか表現知らない日本の映画関係者には作れないであろう、男2人に女1人という関係をフランス映画らしくサラッと描いて、人間誰もが抱える若かりし頃の苦い思い出を、主人公の活躍の中に「見出してしまう」んだよね。
 
 あの3人の不思議な共同生活を観ていると、若かりし頃、女の子に昼飯誘われただけでドキドキした学生時代(ちなみに筆者は野蛮な男子高出身)を一瞬思い出すんだよな。

 上映前に5~6本のハリウッド製アクション映画の予告編が上映されたが、まあその貧相なこと。
 「人間の冒険心と青春の挫折」を描くのにコンピューターは不要ということを、CGバカの映画関係者は学んだ方がいいよね。

 ラストシーン、頭を抱えるリノ・ヴァンチュラの姿に 共 感 を 覚 え な が ら 、あのおなじみのメロディを聴く。
 別に心は軽くはならないが、少しほぐれた感じで映画館を後にする。

 ちなみに本日の観客は私含め5人。
 あ~あ、私と一緒に名作映画観てくれる年上のお姉様(カミさん除く)随時募集中です。


4月×日
 休日。
 あいかわらず身体は重いので自宅休養。
 鬱々とはいえ、目前に迫るトレッキングシーズンを前に、設備投資(登山装備の買い換え)を計画。
 装備の相談のため、私が信頼する天童市マウンテンゴリラを訪問。
 ここで装備の相談を終えた後、勧められたのが
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最上山岳会会長の坂本俊亮氏の著作『神室外伝』

「カムイ外伝」にひっかけたようなタイトルですが、神室連峰および周辺の山々に関する345の話題を書き連ねた本。

話題は山毎にまとめられているのですが、内容は山名から山行記、歴史等、テーマがバラバラな話題がごっちゃな印象。
とはいえ、地元の人間(坂本氏は神室連峰の麓、新庄市出身)でなければ知り得ない話題が満載のため、速攻購入。

昨年、神室連峰をガイドするため様々な郷土図書を探ったが、神室連峰に関する著作は飯豊・朝日・鳥海などに比較して極端に少ない。山形県の学術調査報告書も、他山域のそれに比較して内容が薄い印象がある。
坂本氏の著作はその意味で、非常に貴重な郷土資料。

マウンテンゴリラから帰宅し、少し休んだ後、再び外出して様々な所用を済ませ、散髪。
何か落ち着かない春ではあるが、少しずつやれることをやるしかない、と言い聞かせる晴れた休日。

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【鬱日記】 仙台・GANESH

先日、鬱だった日のお話。

久々に「消えていなくなりたい」とゆー位の鬱。

身体は重いけれど、心の片隅に「気分転換」という気力はまだ残っていた。

10年以上も前からネットでその存在を知り、いまだ訪れていなかった仙台の紅茶専門店ガネッシュ(GANESH)へ行く。

小さいビルのエレベーターのドアが開くと、そこがもう喫茶店。

目の前は定禅寺通り、向かいには「国分町」の看板が眩しく光る。

客は私一人。

通りに面した席に座り、
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ロシアンティーと紅茶チーズケーキセットを注文。

店内には小野リサのアルバムCDがかかっている。私も持っているCDなので、なんとなく次の曲が思い浮かぶが、精神的に疲労した私にはちょうど心地よい。

小野リサの曲が終わる。
次は売国奴・本多勝一が大嫌いな映画らしいが、私の好きな映画の一つ『ディアハンター』のテーマ曲「カヴァティーナ」だった。

ギターの音色を聴きながら、窓の外を眺め続ける。
ティーカップの底に沈んだジャムをスプーンですくって口に運ぶと、予想以上に酸味の強い、自家製のジャムでした。
客は私だけの店内、「カヴァティーナ」のギターの音の他は、振り子時計のカチカチという音が響いている。

あー、時間がここで止まってくれればいいのに。
そこまで居心地の良い茶店は、滅多にないものである。

閉店きっかり15分前、店を出る。
仙台の人混みに重圧を感じながら、地下鉄に乗り込んだ。

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鬱につき

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鬱のため更新停止です。

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心療内科での対話

久々に、

Kakashi
激鬱。

娘がふとした理由で学校に登校したがらない。
その「ふとした理由」ってのが二度目。
いい加減、担任の先生に殴り込みお話を伺いに行こうかと悩む。
おうおう、
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と呼ばれようがどうでもいいぞ。
娘の今の状態は、小学2年生としては普通の態度なのだろうか?
わからない。
本職の教師でもある、いつもお世話になっている自然の家の先生に相談してみようか、などといろいろ頭に思い浮かぶ。
山のために家庭・育児放棄するのは 全 く 気 に な ら な い 私であるが、娘が深夜まで泣いているのは親として堪える。

そんな日に限って、分厚いコンクリートをくりぬく切削機の操作を一手に引き受ける。
下手をすれば指腕など簡単に吹っ飛ぶ機械である。
集中力が欠けると危険ですらある作業。
娘の事は考えまいと努力するが、ふとした拍子に思い浮かんでしまう。
なんか女に悩んで座禅組んでるみたいですな。

昼、メシ喰ってトラックに戻ろうとすると自宅から電話。
朝、カミさんが担任の先生と電話で状況を確認、さらに先生と娘を電話で話をさせ、うまくコミュニケーションがとれたらしい。
娘は笑顔で登校したという。
万事丸く収まる。
残ったのは、私の精神的な徒労感。

そして今日は月に一度の心療内科受診の日。
娘の事を考えて身体も重く鬱々状態だったことを話すと、主治医はとうとうと「娘さんにはね・・・」と教育に関するお話をお聞きする。あれ先生、俺の症状は???
続いて、会社で受けた健康診断結果表を見てもらう。
今年はコレステロール値がひっかかっていたのだが、主治医いわく、
「あ、これね。最近の健康診断センターで基準値低くしてるとこあるんだよね。うちの基準値では問題ないから。」
とバッサリ斬り捨てられる。
これで今年も安心してお菓子が喰えるな(笑)
帰宅後、復習も兼ねて放送大学大学院のテキストの高脂質症、コレステロール値など確認。
私のメンタル面だけでなく、健康診断と教育問題まで相談にのってもらっているのでありました。ふうー。

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選択の余地

今日は心療内科の診察日。

こんな日に限って、職場の職人気質な人間関係にガツンと落ち込むこともある。

ドクターは休日の気分転換をしっかりと大事にせよ、とおっしゃる。

帰宅。

夕食をとりながら、息子が私の腕の中に入って抱っこをせがむ。
そして、そのまま眠り込んでしまった。

育児をしていて、一番幸せに思うのは、自分の腕の中で子供が眠りにつくことである。
眠りこんでしまうほど、自分は信頼されているのかな、と思うから。

鬱々で一番辛いのは、自分の腕の中で子供が眠りにつくことである。
こんな社会や会社で役立たずなクズ人間でも、子供という他人に頼りにされているんだな、と思うから。

某女性登山家の言葉「自分を粗末にしないように」はとても自分の内面に響いているし、当ブログの読者様からも「自分を卑下するのは間違っている」と有り難い言葉を頂戴しているが、私はどっかの女性アルパインクライマーみたいに強い人間ではない。

一緒に食事しているカミさんに、
「今こうして俺みたいな人間の腕の中で眠り込んでるけど、子供は親を選べないよな。」と問う。
カミさん曰く、
「子供は親を選んで産まれてくるって言う人もいるよ。」
私「誰が言ったの?」
カミさん「テレビでやってたよ。」
私「それってどういう意味かね。」
カミさん「人を元気づけるために言ってんじゃないの?」
( 会 話 終 了 )

何があろうと、明日という日はやってきて、いつもと同じように職場に出て、働くことに違いはない。
眠り込んだ息子を布団に移し、私はテーブルでコーヒーを飲んだ。

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檄鬱でござんした。

11月の最終週はずっと杜と汚職の都・仙台で土木作業。
作業が九分九厘終わりかけたそのとき、作業上のトラブル。
おかげで11月の最終週、少し鬱々状態だったのが一気に檄鬱で

39549312 死 ん で ま し た 。

メシが喰えない。
鬱々な自分が情けなくて、子供の顔を見るのが辛い。
帰宅するとすぐ横になり、たまったメールの対応も滞ったまま、ひたすら横になっているだけ。

それでも朝というのはいつも通りやってくるわけで、苦しいままに現場仕事をこなす。

そんな折、中学時代に所属していた剣道部の先輩たちの消息を聞く。
一年上の剣道部の先輩方はとても結束が固く、よく会っているらしい。
ああ、やっぱり人のつながりって必要なんだね、と思う。

その日の真夜中、携帯の着信音で起こされる。
携帯を見ると韓国の知人からの着信。
受信が間に合わず、留守電に入ったメッセージを聞く。
「特になんでもないんですが・・・」
と綺麗な日本語で聞こえるものの、深夜の着信だけに何かあったのかと気になる。

翌日、韓国の知人に電話してみると・・・酔っていてたまたま私に電話かけたらしい(笑)
でもおかげで知人の元気そうな声を聞くことができた。

いつもはメールでやりとりしている方なのだが、やはり遠方の知人の声を聞くと元気でますね。

人と話し、鬱々が少し薄らぐ。
そして11月は終わり、12月1日、またまた流浪の土木作業員生活のはじまりです。

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にんげんだもの(相田みつを風)

 インドネシアおよび「東南アジア女性」初のエベレストサミッターが、精神病棟に入院していたということで話題になっています。

Indonesian Everest climber treated at mental hospital by The Jakartapost10/13

日本語訳は、インドネシアに詳しいこちらのサイトで既に掲載されております。

ブログ 現代インドネシア事情 様 インドネシア初の女性エベレスト登頂者 

インドネシア女性初のエベレストサミッター、Clara Sumarwatiは1996年にエベレスト登頂を果たしていましたが、その後精神病棟に入院。
本人の口からエベレスト登頂の話題が出ることもあったが、医療関係者は「妄想」として本気にしなかったという・・・しくしく。

 8000m峰登山には強靱な精神力が必要なのは、まあわかりますが、みんながみんなそうじゃないでしょうに。
 ちなみに私も、森田療法の談話会である「生活の発見会」というトコにお世話になってから、某高い山に出かけました。

 Clara Sumarwati女史の発病の原因は明らかになっておりませんが、快方に向かっているとのこと。
 どうぞお大事に。

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鬱日記

またまた鬱で

D0e446a51e50121d4dbc4fae994a36e7 死 ん で ま し た 。

2/1にちようび。
先日に実技試験を終えた資格試験の筆記試験。
手応えは、

20090201k0000m050038000p_size5←これくらい。

しかし先日の実技の筆記試験 (この資格、「実技」「筆記」でそれぞれペーパー試験がある、よくわからん資格)がボロボロなので期待せず。
試験を終え、夕方から義妹夫婦の自宅新築祝いパーティー。
Pa0_0291_2義兄夫婦、義妹夫婦、義母たちと食事を共にする。飲めない酒も飲む。
お祝い事だけど、リストラ寸前間近な私にとって心境はレスキューのロープワークより複雑。

2日。げつようび。
朝から鬱々ひどし。
不安と無力感。
こんな日に限って会社の宿直だったりする。
鬱々な時に特徴的なのが、山に対する関心の完全消失。
持ち込んだ山の書籍にも手を付けず。
夜、コンビニ弁当を喉に押し込み、薬を服用。
宿直室のテレビも付けず、沈黙の中、ただベッドに横になる。
日中に下見した現場への不安が消えない。
壁に貼られたカレンダーの、早春の鳥海山の絵を見つめるだけ。

3日。かようび。
携帯のアラームで目が覚める。
あまりに鬱々で上司に公休申し出るか迷うが思いとどまる。
朝の職場。
上司と二人きりでいるとき、突然上司が積丹岳遭難事故の話題を切り出してくる。

山の話題に少し気分がほぐれる、そんな自分の単純さにさらに鬱になる。


4日。すいようび。
諸般の事情で公休。
休みだけど、午前中に予定現場の下見。
昼、速攻で現場から山形市に戻り、幼稚園に直行。娘の音楽教室の様子を見学。
もう幼稚園での娘の姿を見るのも最後。
来月の卒園式も見ることができない私は、今冬は山より子供優先。
午後から子供を連れて旧初市に行く。(後エントリー参照)

露店の菓子や玩具にはしゃぐ子供の姿を見て、少し落ち着く。

夕方、カミさん同伴で心療内科。
たまにはカミさん連れて食事でもいかなきゃな、と問診票書き込みながら、そう思う。
そして休日は終わり、明日からいつもの「日常」が再開する。

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