さすらいの作業員、南から西へ

オーストラリア・ケアンズの社員研修最終日。
荷物もまとめて「さあ帰国だっ」とホテルのロビーに降りてみると、女性現地ガイドのМさんが青い顔で立っている。

「今日の成田行きジェットスター、欠航決まりました」

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参加者全員のチケットを関空行きに振り替えてもらい、その日の夜、なんとか帰国。
帰国はしたものの、到着地は予定外の関空。
糞会社ジェットスター、大阪での宿泊先は「お客様で手配ください。代金は後日当社まで請求ください。手配に関しては当社は関知しません」という態度をとり、当日成田行き予定の乗客でカウンターは混乱。
我々とともに参加していた常務のお計らいで、大阪での宿泊先、翌日の成田行き便のチケットを確保。

りんくう駅近くの居酒屋で、
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大阪のナントカ鍋を皆でつつき、ヤケ酒を飲む。

翌日の夕方、糞ジェットスター便で関空から成田に飛び、そこからバスで山形へ帰り着いたのが日曜の23時。

自宅で出張の準備をしてから4時間ほど眠り、月曜の朝、山形空港から伊丹大阪空港に飛び、新幹線経由で出張のためまたまた山口県へ。

オーストラリアから間髪入れず、西日本さすらいの作業員生活です。
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自宅でのんびりするのは、まだ先になりそうです。

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春は出会いの始まり

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注文していた遠近両用メガネを引き取り。
おとなしく自分の年齢を受け入れ、読書に精を出すことにします。

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5月、ひと月遅れで登山用記録帳の更新購入。
ここ数年、パイロット社のフリーダイアリー「テト455」型を愛用。

以前は会社で入手できる同業他社のビジネスダイアリーを流用していた時もあったが結局やめた。

・山行手帳に月間カレンダーやら週間ダイアリー機能は不要。欲するのはメモ機能。
・付属のミニ鉛筆が欠かせない。別途にペンを持つのはかさばる。
・あまりに小型だと書くスペースが足りない。
・表紙の色は、ザックの中で目立ちやすい赤に限る。手帳にありがちな黒や濃紺は目立なくて探しづらい。

などの経験をふまえて今年もパイロット社「テト455」を購入。
今年はどんな山行が書き込まれることやら。

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アフターファイブ日記 in 山口

4月×日
 雨のため、早めに現場が終わる。
 日没までは時間がある。

 「お前の足なら30分でいけるだろ?」
 と親方にも勧められ、小雨の中、山口県光市の峨眉山(117m)にとりつく。

 中国の名山「峨眉山」に似ているということからその名がついたらしい。
 砂州でつながった陸繋島である峨眉山の樹林は、国指定の天然記念物に指定されている。

 旧日本海軍が、代用地も準備せず地権者を追い出して広大な基地を建設した光市、その歴史を考えるに、江戸時代の昔から守られてきた峨眉山の自然は貴重なものといえるだろう。

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峨眉山の道はすべてコンクリート舗装の遊歩道になっている。

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小雨に煙る峨眉山の登山道

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最高点には秩父宮殿下の登山記念碑。
峨眉山、ピークよりも途中の登山道の方が眺めがよさそうです。

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杵崎神社を通過して参道を歩く。
きっちり30分で峨眉山遊歩道を駆け抜け、親方が待つ駐車場へ戻る。
晴れた日ならもっと景観が楽しめそうです。

4月×日
 とりあえず光市の仕事が終わり、元受担当者様、親方と3人で「いろり山賊」へ。
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いかにも「This is Japan」みたいな屋外座敷にて、

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山賊むすびを喰らう。具はシャケ、梅、昆布。米一合くらい使っているのではという巨大なおむすび。

以前に来たときのある親方の勧めで
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山賊焼きを喰らう。

光市の仕事もおわり、明日は空路、山形に戻ります。

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おしごと日記 in 山口

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毎日毎日、殺風景な現場でお仕事。ふー。

4月×日、スーパーで買い物帰り、『菓子乃季』に立ち寄る。
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本日は「金魚最中」を購入。
粒餡原理主義、こしあんは死ね!な私には、歯ごたえある粒餡が美味美味。
金魚といっても出目金っぽいなあ。。。と思ったら、金魚は金魚でも山口の郷土玩具「金魚ちょうちん」をモチーフにした菓子だそうです。

4月×日、明日で仕事相方のK君が山形に帰る。
今日から移った宿の徒歩圏内に居酒屋があったので2人で突入。

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定番ですが「ふく」(ふぐ)の唐揚を喰う。

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ついついつられてプーチン大統領も飲んだ「東洋美人」を飲む。
Вкусный!

翌日↓
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けんちょう

さすらいの現場作業員、本日より戊辰戦争の宿敵・山口県は光市に滞在。
しばらく安ホテル生活。

今夜のおかずは

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山口県の郷土料理「けんちょう」。
大根の薄切と豆腐、人参を油で炒めて醤油で煮た惣菜です。

名前の由来は税金泥棒が働く公官庁じゃなくて(僕なにか変なこと書きました?)、けんちん汁の名前の由来ともいわれる鎌倉の建長寺からきているらしい。

東北地方だったらガンガンにしょっぱく煮付けるところだけど、西日本らしい甘めの味付けです。
明日からコンビニ依存生活に突入~

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東奔西走

平日に公休をとる。

平日の休み、野暮用がピラニアのように押し寄せる。

朝一で山形県総合交通安全センターに行く。
ここで殺しのライセンスもとい、国際運転免許証を取得。
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マッドマックスなみに運転できるよう、普通車から大型・牽引まで全部申請。

国際免許を取得後、すぐに近所の眼科医へ。
最近、近くの文字がてきめんに読めない。
カミさんの強い勧めで眼科で診察。

問診票に「眼鏡製作を希望」と書いておいたのだが、診察前の視力検査ですでに

あ、老眼ですね

とあっさりナースに言われ、

いえ、最近文字が読みにくいんです

いやいや老眼ってまだ診察してねーだろクソババア、と思いながらナースの指示に素直に従い視力検査。

続いて眼科医の診察。
医師から、
「ん~、特に病気はないけど、

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と、ついに死刑宣告が下る。
え~!
俺これでも1970年代の生まれなのに!
学生時代は大型講堂での授業でも黒板の文字が読めて「視力はマサイ族並み」と言われてたのに!

つづいて、眼鏡を製作するために詳細な視力検査。
テスト用の眼鏡をかけ、しばらく周囲の風景を眺めて過ごしてくださいと言われ、待合室でKindleで読書。
たしかに眼鏡をかけた方が文字がはっきり読める。
裸眼では遠くの景色は普通に見えるのに・・・

眼科で診察中の私の心象風景↓
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えっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

眼科でのショックから立ち直れないまま、続いて山形市内の法務局に行き、野暮用を済ませる。
昼食を自宅でとり、それから午前中に診察を受けた眼科に、老母を連れて行く。
今日は、母のもう片方の眼の白内障手術。

手術の立ち会いと送迎を兼ね、待合室でひたすら待機。
その間、読書をすすめ、読書に飽きたところで4月以降の予定を調整。
公休とはいえ、会社行事のうすめんどくさい幹事を担っているため、携帯に電話もかかってくる。

実母の老いを実感しながら、自らの身体のこともあらためて考えさせられた1日。

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サヨナラ、オキナワ

3月×日

 一緒に仕事している女の子(沖縄県人)から、「お彼岸近いんで、現場気をつけてくださいね」とお達し。
 現場帰り、いつものスーパーに寄ってみると

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お彼岸の菓子コーナーが特設されている。
沖縄のスーパー、旧正月に十六日、お彼岸と、旧暦行事が途切れることがない。

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試しにお彼岸菓子として並んでいる「くんぺん」食べてみました。
味はひたすら「落花生」。

3月×日
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沖縄のおにぎりは四角い。
全国チェーンのコンビニでも、沖縄仕様の四角いおにぎりが売っている。
玉子やツナマヨに、そして欠かさずランチョンミートが挟んである。
現場帰り、小腹が空いたときはよく食べる。
あー太りそう。

3月×日
なんぶトリムマラソン走った。
那覇で「じゅり馬」見た。
明日は祝日休で体休めよう・・・と思ったら、元請担当者様から「明日、現場お願いできますか?」と緊急メール。
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今宵は沖ハムのレトルト「中身汁」で体力回復。
こちら沖縄では、豚ホルモンの汁を「中身汁」と呼ぶらしい。

3月×日
仕事のため糸満市へ。
本日の作業で、長かった沖縄業務も終わり。
名護市に戻った後、仕事用の資材やウイークリーマンションの生活用具等々、数多くの荷物の発送作業に追われる。

沖縄滞在最後の夜。
ウィークリーマンションの灌木に、名護青少年の家でもらったナゴランの苗木を着生させる。
山形に持っていっても、東北の自然環境には耐えられないだろう。
いつか花咲きますように。

3月×日
山形に移動する日。

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今まで通勤を見守ってくれた、ウィークリーマンション玄関のシーサーに挨拶して出発。
沖縄での生活は終わり、また山形での日々が始まる。

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またまた沖縄

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またまた名護市民になります。
会社の健康診断も終わったし、また脂っこいもんと甘いモノ喰うぞ~


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山形日記 2017年3月

3月×日
 一時帰郷の期間、野暮用は続く。
 本日は会社の健康診断。
  
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やべえ、沖縄出張中にコンビニパンの食い過ぎでしょうか、身体が ↑ こうです。

3月×日
 会社から休みをいただき、実母の白内障の手術立ち会い・付き添い。
  
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 眼科って、待合室に雑誌・新聞無いんですね。今さら気がついたけど。
 あらためて実母の「老い」を思い知る。

3月×日
 北朝鮮のミサイルが降ろうと、職場でのお菓子試食は忘れません。
 親方がアメリカ南部出張から戻り、事務室のテーブルは
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 お土産のアメリカチックな甘ったるいお菓子でいっぱい。

 その中で絶賛されたのが、
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Sweet taste of Texas の、キャラメルがけのクルミ菓子。
クルミといっても揚げてあるのか、かなりクリスピーな食感でサクサク、表面のキャラメルもアメリカ菓子らしくない控えめな甘さ。
 美味い! 現地を訪れる日本人にも評判いいらしく、ネットで取り寄せる人も多いらしい。

3月11日
 朝、自宅で面倒をみていた実母を実家に送る。
 10時から息子の通院に付き添い。出張の多い身、せめて山形にいる間は子供のそばにいたい。
 とはいえ、ガイドとして某団体様より初心者向けの山域の推薦を依頼されている。
 実母を送り、10時までのわずかな間・隙間時間を利用して近所の里山のアプローチ道を偵察。
 
 息子の通院付き添いがおわった後、地図・資料を携えて山形市・天童市周辺の里山・低山3座の入山口の確認のため車で走り回る。
 いずれも登山経験のある山だが、団体様の大型バスが入れるか等々アプローチ道をあらためて確認。

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昼食を喰う時間も惜しいので、ボー・ションドブレ でホットドッグを買い、喰いながら山道を運転。
 こんな地味な作業も、ガイド業の内。

 山形市西端の山道を走っていると、

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昨晩の雪でうっすらと雪化粧した、我が故郷・山形盆地が一望できた。
ここが自分の故郷なんだなあ、と眺める。

 登山口の偵察が終わった後、沖縄でお世話になっている方々へのお土産を買いそろえるため、山形県観光物産会館へ。
 品物を物色していると、館内放送で
『東日本大震災発生の時刻が近づいて参りました。黙祷に御協力下さい。黙祷。』というアナウンス。
県外者も大勢訪れているだろう館内、アナウンスとともに皆立ち止まり、館内BGMも止まり、皆が黙祷を捧げる。

ああ、やはり東日本大震災は、人々皆の共通体験なのだ、と思う。

 買い物もおわり、自宅で10分ほど仮眠をとった後、実母、家族を連れて某回転寿司へ。
 移動途中、スマホが鳴る。
 沖縄業務の元請け担当者様から、来週の業務内容と道具についての連絡。
 某回転寿司屋、息子はラーメン、娘はエビ天ぷら、私はカレーを喰う。いったい何しに寿司屋に来ているのか?
 実母を実家に帰し、家族を自宅に帰し、私一人、夜の会社に出勤。
 さきほど電話連絡をうけ沖縄で使う予定の、追加の道具を取り出し、ようやく自宅に戻ったのが夜8時。

 さすらいの作業員、明日から再び沖縄に向かう。

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今年もまた

一時帰宅。
不良社員の私に仕事など溜まっている訳もないが、会社の健康診断、会社から支給される安全靴の試着、沖縄業務での精算や総務との金銭のやりとり等々・・・やたらと野暮用が続く。

ふと気がつけばもう3月。
毎年恒例、

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4月始まりのビジネス手帳の購入。

ちょっと変化を求めて、書店の店頭に並んであるいろいろな会社の手帳・ビジネスダイアリーを閲覧する。
今年から発売されたらしい、ガントチャート・月間予定表に特化したダイゴーの『プロジェクトダイアリー』がとても魅力的だったのだが、いろいろ考えた末、やはり二ヶ月分のガントチャートが一覧できる、毎年使用している能率手帳A5版を購入。

月間カレンダーを掲載している手帳が多いが、現場作業員と山岳ガイドの時間軸を生きる私には、一目で二ヶ月分の予定が目視できる能率手帳のガントチャートが手放せない。
今年はどんな予定が書き込まれることやら。

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