中島徹さんが、
イギリスの岩場で数々の成果を挙げている中島徹さんが、イギリスのThe daily mail紙(オンライン版)に掲載されています。
大衆紙とはいえペーパーでの発行部数200万、オンライン版は8000万ちかくの閲覧数といわれるメディアに、こうして日本人クライマーが取り上げられるのは小さくない出来事ですね。
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イギリスの岩場で数々の成果を挙げている中島徹さんが、イギリスのThe daily mail紙(オンライン版)に掲載されています。
大衆紙とはいえペーパーでの発行部数200万、オンライン版は8000万ちかくの閲覧数といわれるメディアに、こうして日本人クライマーが取り上げられるのは小さくない出来事ですね。
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当ブログを始めたばかりの頃、富士山頂で採用面接をしていた企業を取り上げましたが・・・

たぶん主婦の皆様ごぞんじ『カロリーバランス』を製造している韓国・ヘテ製菓の採用面接も凄いみたいです。
SPCグループ、クラウンおよびヘテ製菓 by 大邱(テグ)新聞2012.2.23
(筆者注:ヘテ製菓は2005年クラウン製菓に買収されているため社名併記となっている)
以下引用開始
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▲クラウン・ヘテ製菓=読書討論面接、登山面接
読書討論面接はクラウン・ヘテ製菓で開かれる多様な読書コミュニティの長所を導入したものである。
(中略)
登山面接は、毎週土曜日ごとに登山をしながら健康を守る三峰法 (同じ山を3回以上登頂して、最低1千m以上を登山する) だけでなく、ヘテ製菓買収当時、労組の反発を正面から突破したユン・ヨンダル会長独特のスキンシップ強化および意思疎通経営手法を、新入社員選抜に適用したものだ。
実際にクラウン・ヘテ製菓は毎週登山をしていて、登山集会を支援する専門担当職員までいる。 この登山面接を通じて、応募者のチャレンジ精神を評価する。
登山面接では基本体力と性格を同時に評価するため、4.5kmの距離を50分以内に踏破する。それだけでなく、登頂後、グループ別に自分の長所自慢等を通じて、合格者を選抜することになる。
したがって基本体力と性格を同時評価するために、引率者との対話を通じて評価することになる。
ただし、登山過程ですべての応募者を対象に評価するのが難しい部分があり、休まず時間短縮を登山目標において、時間の短縮に集中すれば良い。
また、性格の評価が一緒に行われるということを念頭において、必ず余裕がある姿と明るい印象(表情)を維持した方が良い。
そして登山面接では、登山ウェアとリュックサック、登山靴などに対する事前準備は必須といえる。
(助言:要人PR研究所 ユン・ホサン所長)
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以上引用おわり
・・・ヘテ製菓って、中途採用とかしてないのかな(←ここオフレコな。)
参考サイト:ヘテパシフィック株式会社(日本のヘテ貿易会社)
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このネタ、韓国のみならず台湾のメディアでも報道されていたので知りましたが。
韓国『少女時代』のユナが出演する、アイダーの雨具のCMが刺激的でございますです。
イ·ミンホ、ユナ、激しい抱擁で女心攻略 "ビジュアルカップル登板" by TVreport 2012.2.28
以下記事引用開始
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TVリポート ソ・ミヨン記者
俳優イ·ミンホと少女時代のユナが豪雨の中の抱擁で目を引いている。
イ·ミンホとユナが出演する、3月から放送されるアウトドアブランドのTV CFスチールが公開された。
写真中のイ·ミンホとユナは、岩に囲まれたビーチで豪雨に遭い、お互いを力いっぱい抱き締めている。
特にイ·ミンホは、孤独に雨に降られ、悲しい顔と切ない目つきで女心をひきつけている。ユナもイ·ミンホの懐に抱かれ、切ない感情を完璧に表現した。
これを見た視聴者からは、「ビジュアル最高のカップルですね~」「かっこいい~」など、さまざまな反応を示している。
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以上引用おわり
で、これがそのテレビCMです↓
ああ~
ユナとイ・ミンホは ど う で も い い か ら 、
アイダー製品よ日本に帰ってきてくれ~
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出張生活。
日曜夜の楽しみは、ガキ共にチャンネル権を奪われることもなく視聴できる、左翼偏向NHKの『日曜美術館』。

2月26日の放映内容、『記憶に辿りつく絵画~亡き人を描く画家~』に、深い感銘を受ける。
以下引用開始
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「亡くなった娘を絵画で蘇らせて欲しい」。1人の画家に来た依頼だ。
画家は独自の写実表現で注目される諏訪敦。
諏訪は以前、舞踏家の大野一雄を1年にわたり取材し、連作を描いた。そして7年後に100歳を迎えた大野を再び 取材し描いている。諏訪は写実的に描くだけでなく、徹底した取材を重ねて対象となる人物と向き合い、人間の内面に迫ろうとする気鋭の画家だ。
依頼したのは、2008年の5月、南米ボリビア・ウユニ塩湖で交通事故に遭(あ)い炎上死した、鹿嶋恵里子さん(当時30)の両親である。鹿嶋恵里子さんは結婚も決まり、結納式から10日後の突然の悲劇だった。
依頼した内容は、諏訪の絵によって快活な娘を蘇(よみがえ)らせて欲しい、というものだ。
亡き人を描くために彼はわずかな手掛かりを求め、さまざまな取材・手法から彼女の特徴を探っていく。自分の表現としての作品性と、依頼した両親の娘に対する思いをどのように1枚の絵画に描いていくのか。諏訪が悩み、葛藤していく様を撮影した。
番組では6か月にわたり諏訪と依頼した鹿嶋さん家族を取材。親の思い・亡き人と向き合った彼の苦悩と完成までの軌跡を追った。
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以上引用おわり
事故で亡くなった鹿嶋さんの父君は元新聞記者で、現在は大学で教鞭をとっている方。
そのような社会的にも地位のある方が、感情を露わにしている姿に惹かれたという画家の諏訪氏。
諏訪氏の取材は非常に細やかなもので、亡くなった恵理子さんの写真、衣類だけでなく、ご両親のデッサン、さらに母君の骨格を実際に触れ、今は亡き恵理子さんの表情を推し量ろうとするものだった。
諏訪氏は、現世から離別し、「別の時間軸を生きる」恵理子さんをイメージし、その象徴として時計を外し、どこか寂しげな表情の恵理子さんを描く。
しかし、絵の依頼主である父君とのメールのやりとりの中で、ご両親が「恵理子は死んだと思っていない。」という気持ちを伝えてくる。
画家としての絵を追求しようとする一方、ご両親の期待に応えなければならないという相反した課題に直面する諏訪氏。
諏訪氏は恵理子さんの手を描くために、写真だけではなく義手制作会社に相談して恵理子さんの手の模型を作ってもらい、参考にする。
さらに諏訪氏は人生半ばにして家族を失った人の組織、NPO法人「生と死を考える会」を訪れる。
そこで決定的な言葉を受ける。
『(亡くなった)子供にしても、私が知っているのは一部分だけ。そっくり描くのではなく、ご両親は自分の知らない娘を見せてほしいと思っているのではないですか?』
この一言に諏訪氏はふっきれ、恵理子さんを描き直す。
表情は赤みがかり、生気があり、まさに微笑む直前の表情を描いたものだった。
完成した絵が諏訪氏の手で自宅に持ち込まれる。
箱から出された瞬間、感激で涙ぐむご両親。
諏訪氏の絵は、見事に御両親の期待に応えた絵となったのだ。
母君の『写真と違って絵は・・・今にも動き出しそう』という意味の言葉が強く印象に残る。
今回の日曜美術館は、取材構成そのものがドキュメンタリータッチかつスリリングな内容となっており、目を離すことができなかった。
娘を亡くしたご両親と、その娘の絵を依頼された画家。
ご両親の想いと画家の想い。
山岳ガイドをやっていて思うのだが、悪天や蒸し暑い日などガイディングしていて、クライアントにとって「今見えている山、今歩いている山が本当に皆さんにとって望んだ山なんでしょうか?」と心の中で思うことがある。
お恥ずかしい話ではあるが、ガイドする山に対して私の想いと、クライアントの望む想いが異なることもある。
時折、そんなことを考える私にとって、娘の絵を依頼された画家、そして亡き娘への深い愛情を抱く両親それぞれの想いのすれ違い、そして絵の完成という形で両者の想いが収束する場面は、非常に心打たれるものがあった。
さて日曜の夜も更け、明日からまたいつもの土木作業の日々に戻ります。
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一昨年秋に山形県初のスタバが出店した時にゃ、田舎もんがわんさか行列作ってました(笑)
どうせ出店するなら蔵王あたりに、こんなスタバが来ればいいのに~
世界初、『スキーin、スキーout』のスタバです。
Ski-in/ski-out Starbucks brings takeaway coffee to the slopes by springwise.com2012.2.22
(画像:springwise.com)

アメリカ・カリフォルニアのスコーバレースキー場に登場したスタバは、コーヒーショップの脇にウインドウを設け、スキーを着脱せずドライブスルー形式でコーヒーが買えるようにした初めての店舗だそうです。
ドライブスルー形式で結婚式もできるアメリカとしては、今さらのような気がしますが・・・
なお営業は悪天候時を除き9時~16時。
springwise.comは起業家向けのビジネスアイデアを取り上げるニュースサイトなのですが、記事によれば、同じカリフォルニアのスキー場マンモスマウンテンでは小型厨房を積載したスノーキャットでゲレンデで軽食を提供しているとか。
なおスキーinスキーoutのスタバの話題、イタリアの登山サイトMontagna.tvでは、標高2400m、世界最高所のスタバとして取り上げられています。
Apre a 2.400 metri lo Starbucks più alto del mondo by Montagna.tv 2012.2.25
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当ブログでは『山の映画』についてはジャンルを問わず新作の気配を嗅ぎつけてきましたが・・・
今回は超ウルトラスーパー久々の オ カ ル ト ネタでございますです。
オカルト・超自然現象マニアの間では「ロシア版ロズウェル事件」とも呼ばれる、『Dyatlov Pass事件』が、サイモン・フェローズ(Simon Fellows)監督で映画化決定の模様。
『Dyatlov Pass事件』とは、次のような「事件」である。
1952年1月末、ロシア・ウラル山脈にクロカンスキーでツーリングに出かけたウラル工科大学の学生9名が2月の予定日になっても戻らなかった。
2月26日、捜索隊は予定コースのDyatlovで無人のテントを発見。
捜索範囲を広げたところ、約500m先の雪の中で下着姿の2名の黒焦げの遺体が発見された。
さらに約300m地点で頭蓋骨が粉砕された3名の遺体を発見。2ヶ月後、約4mの積雪の下から発見された遺体は、なぜか唇や舌、顔面や頭皮が失われていた。
死因が調査され、検死結果として低体温症による死亡と推定されたが、激しく骨が折れているのに何故か目立つ外傷は見当たらないという不可解な遺体であった。
最初に疑われたのは現地の山中に住む遊牧民であったが、後に否定された。
現場では行方不明になったメンバー達の足跡しか見つかっていないこと、そして、犠牲者の衣服から高い放射線が検出されたことから、遊牧民の犯行説は否定されたのである。
Dyatlov Pass事件を紹介した動画はこちら↓(英語・遺体の画像が出るので注意)
この不可解な「事件」は結局うやむやのうちに捜査は中止、当局の手で極秘扱いされ、この事件に関わる貴重な資料も、ソ連崩壊の折に失われたものが多いと言われている。
ロシアの登山界では謎の失踪事件として今でも語り継がれており、たまに登山サイトでも取り上げられています。現在まで、雪崩、熊の襲撃、低周波(?)、陰謀説(機密兵器を目撃して抹殺された、外国の諜報員と出くわして殺害された等々)、雪男、隕石落下、そしてUFO・宇宙人との接触説などなど様々な憶測を呼んでいる事件であります。
この事件がどんな映画になりますことやら。
このネタ、ロシアの登山サイトで取り上げられてるんだけど、映画化が最初に報道されたのは昨年4月、2012年夏に製作開始とか言われてます。映画館で上映される以前にDVDになってツタヤの棚に並ぶのか?
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ご覧の画像は、去る2月1日、ロイター・共同通信が配信したもので、新聞各紙の海外欄にも掲載されていましたね。
モスクワ・クレムリン前のビルに突如掛けられた幕にはロシア語でПУТИН, УХОДИ『プーチン出て行け』と書いてあります。当然ロシア国内はもちろん世界中のメディアも取り上げ、強烈なアピールとなりました。
ロイター・共同通信は、この反プーチンの垂れ幕がかけられた事、反体制派「連帯」の仕業であることを報じたのみでしたが、ロシアのメディアを検索すると、この垂れ幕設置は非常に入念な計画が立案され、クライマーの協力を得て実行されたことがわかりました。
反体制派「連帯」の代表、イリヤ・ヤシン氏のブログより、垂れ幕工作時の記録
НЕБО БЫЛО ЗА НАС
イリヤ・ヤシン氏による記録の他、様々な報道を総合すると、
縦7m・横20mという巨大な垂れ幕を、警察や警備の目を盗んで設置するため、登山の知識を持つクライマーの指導の下、約一週間のトレーニングを積んだ。ビルの屋上で実際に垂れ幕を設置する実行メンバーは女性一名を含む6名。その他に、無線を持つ見張り役など、役割分担もきっちり決め、計画実行は15~20分という短時間で行われたという。

垂れ幕を設置する「連帯」メンバー達

風で帆船の帆のように垂れ幕があおられるものの、計画はあっさり遂行、イリヤ・ヤシンはブログ記事のタイトル「НЕБО БЫЛО ЗА НАС」(空は私たちのためにある)と計画成功の喜びを表現しています。
垂れ幕は一時間後に警察によって回収され、イリヤ・ヤシンは自分たちはテロリストではないこと、自身の言動には責任を持つと明言しています。
ちなみに・・・・
2週間後の2月15日、プーチン支持者か政府関係者か不明ですが、

『プーチン、クレムリンに来て
』
という垂れ幕が下げられたのですが、海外メディアは華麗にスルーしてますね(冷笑)
当ブログでは、プーチンが若者向けのスポーツイベントで人工壁にとりつく様子を取り上げましたが、
よもや、クライマーの協力により自分を糾弾する垂れ幕が掲げられるとは、聡明なプーチンも予想していたでしょうか。
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最近のネパールネタはエロいネタばっかりだな・・・
カトマンズに、ネパール初の『 ア ダ ル ト グ ッ ズ シ ョ ッ プ 』開店です。

Nepal's first sex shop a Sweet Secret by Radio Netherlands Worldwide 2012.2.2
まあ世界中、エロい人がいるのは世の常ってやつでして、ネパールでも闇市場で「大人のおもちゃ」の類は流通してたらしいんですが、ネパール当局もこちらのお店に関しては肯定的に捉えているそうな。
というのも、客のほとんどが「変態プレイ」で使うような(え?どんなプレイなのか真面目な私にはさっぱりわかりません)グッズではなく、コンドーム購入する客がほとんど。
家族計画やエイズに代表される性病予防の観点から、ネパール当局も法的登録と開店許可を出した模様。
今や支店が3店舗もある繁盛ぶりで、店のウェブサイトには一日200件の問い合わせが殺到。これらの問い合わせに対応するのも大変なので、店では週に一回、医師を招いて商品購入する客のため相談にのってもらっているという。
ちなみにお店『Sweetsecret』のウェブサイトはこちら→http://sweetsecret.com.np/
日本では18禁ないろいろなモノの画像が満載なので、よいこはコピペして閲覧するなよ!絶対するなよ!
おちゃらけた取り上げ方は抜きにして、深刻なエイズ・性病蔓延や家族計画等の問題に対処するためには、ネパールの手ぬるい行政に頼るよりは、こういった民間企業の力を得るしかないんでしょうね。
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あ~
ジェニファー・コネリー様といえば、
我が愛しのソフィー・マルソー様ほどじゃないけどさ、なんつっても

セルジオ・レオーネの『Once Upon a Time in America』可愛いかったよな~
で、今はお美しいおばさまになられたジェニファー・コネリー様が、ハイキングを趣味にしているとか。
Jennifer Connelly Took Up Hiking To Escape Paparazzi by contactmusic.com2012.1.11
ハイキング始めた動機は、しつこいパパラッチから山の中に逃れるためだそうです。
有名人は何かと大変ですね。ははは。
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出張から一時帰宅。
ちょうど売国放送局NHKの東北向け放送で、剣道の強豪・左沢(あてらざわ)高校女子剣道部の特集番組を視聴。
左翼偏向NHK山形の制作にしては素晴らしい番組で、夕食の箸を止め、終わりまで視る。
私は中学時代に剣道部に所属、男女とも全国大会出場を目指している部だった。
全国大会を目指すため、「同じ中学生と練習試合をやっても意味がない」ということで、高校剣道部と練習試合を組むことが多かった。
高校剣道部でも、全国レベルの仙台育英、そしてこの左沢女子剣道部と練習試合や稽古をした経験がある。(もっとも、強いのは私以外の仲間で、私は剣道は弱く補欠以下の存在だった。そこから生まれた歪んだ劣等感が、後にヒマラヤ登山を目指すことになるのだがそれはまた別の話。)
左沢高校の稽古場を訪れ、まずビックリしたのが、女子剣道部員の髪の毛の短さ。
今回放映された番組では「ショートカット」と呼べるくらいだが、私の記憶ではもう映画「コマンドー」のシュワちゃんカットの印象が残っている。
そして今でも深く印象に残っているのが、左沢高校剣道部を率いる斉藤学先生の張り紙である。
その張り紙、今もあるのかはわからないが、そこには脳みそぶっ飛ぶようなハードな自主トレメニューが記されてあり、最後に、
「この練習をこなせば日本一になれる。私がしてみせる。」
という意味のことが書いてあったと記憶している。
最後の「私がしてみせる」という言葉に、強い衝撃を受けたのを覚えている。
今回の番組は既に8月に『にっぽん紀行』という番組で全国放映されており、ネット上でも感想が拝見できるが、斉藤先生の指導の様子も、私が視たい事の一つである。
剣道部の女の子たちは斉藤先生のご自宅に建てられた寮に生活。食事は両手を鍛えるため、左手で箸を持ち食べることが命じられている。
番組は全国大会常連の剣道部が県大会で敗退、28連覇という記録が途絶えた現実と向き合う女の子たちの再起の様子を描く。
過剰な演出もなく、淡々と映し出される女の子たちの苦悩する姿。
自分の置かれた立場・状況、自分のするべきこと・なすべきことを明確に把握し、訥々とではあるが明瞭に言葉にする彼女たちの姿が美しい。
それは化粧品のポスターを飾るタレントや、CIAだかKGB48だかの女の子たちとは異質の、美しさである。
そんな彼女たちを指導する斉藤先生は、公立校の教員としては異例の31年間にわたり左沢高校で指導を続けているのだが、その斉藤先生をして「指導は・・・難しい」と語る。
普段、地方の山岳組織でふんぞりかえっている爺みたいになりたくないので、運動面から登山をとらえるべく「コーチングクリニック」誌など読むのだが、斉藤先生の言葉にあらためて「日暮れてなお道遠し」を実感。
同日の山形新聞は、全日本女子剣道大会で左沢高出身・村山6段の2年ぶり優勝を伝える。
左沢高での三年間が培うものは、私たちが外から伺える以上に大きいものがあるのだろう。
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