ドングリマグ

息子、娘の進学に伴う手続き・雑用がおわり、ようやく山に復帰。

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快晴の下、湯殿山(1500m)山頂を往復。

今回の山行で新登場、

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ドングリマグ。

どんぐりの形を模したステンレスマグボトルです。キャップの木目に一目ぼれしました。

山形市内の雑貨店「La Casa」で入手。容量300cc程なので、日帰り山行のコーヒーボトルに使います。

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今年はブナの実豊作だといいなあ。

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毎春観察しているシークレットエリアのザゼンソウも、すっかり開いていました。今年はやはり雪解け早いかな。

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毎年写真撮ってますが、月山山麓・国道112号沿いは春の花盛り。

先日の降雪の影響でしょうか、ニリンソウの花はしおれかけ、カタクリの花も少々傷んでいました。

明日からまた現場作業に専念します。

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月山観光情報

 月山山麓の西川町・志津集落、弓張平手前の県道では、一旦停車しての検温を行っています。

 コロナ禍の情勢下、ご協力をお願いいたします。

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ガントチャート再び

現場作業に追われ、早や3月、手帳買い替えの時期。

登山行動記録用は、

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今年も不動のPILOT社テト-455R。

付属の鉛筆が便利、ザックの中でも目立つ赤色が手放せない。

ビジネス手帳は昨年同様にダイゴー社のアポイントダイアリーを購入したが、どうしてもガントチャートにこだわり、

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ダイゴー社のダイアリーを返品(ダイゴー社の皆様、書店スタッフの皆様、ごめんなさい)、今年は永岡書店のA5方眼バーチカルN1010を購入。 

実は永岡書店のダイアリーは昨年も購入候補に入っていたが、重量感が気になって購入しなかったのだった。

Imgp0004_20210315215401永岡書店のN1010は、2ヶ月見開きのガントチャート入り。

建設作業員、山岳ガイド、民俗行事の追っかけと、幾つもの顔を持つ私にはどうしても2ヶ月見開きの予定表が欲しかった。

また週間ダイアリーは深夜・早朝まで書き込めるスペースがあり、朝6時出発(集合ではない)が割と普通な建設作業員にはありがたい。

朝8時からの記載しかないダイアリー、兼業ガイドには命といえる週末土日のスペースが縮小されている会社員向けビジネスダイアリーは論外である。

さて今シーズンは、どんな予定・記録が書き込まれることやら。

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ブナ雪原探検と雪山遊び 2021

山形県朝日少年自然の家企画事業『ブナ雪原探検と雪山遊び』で月山山麓に子供達を引率。

アプローチ途上、弓張平のパークプラザにてトイレタイム。

事務所に挨拶に伺うと、ちょうど月山エコプロのイベント日、白田さん、倉本さんがスノーモービルを搬出中。

私の顔をみるなり、「今日は自然の家行事だっけか?」

お互い、今日は子供達相手の活動だった。

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おかげさまで天候は快晴、無風。

ただし、昨日までの悪天で雪面はガリガリ。

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今年の雪穴掘りは、保護者の皆様も興味津々で盛り上がりました。

最近は山メシに凝っているボラ仲間の咲ちゃんから、

P2_20210312102301ウインナソーセージの差し入れ。ちゃんとマスタードとソルトペッパー付き。

頂いた感想はこちら↓

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無風快晴の中、約4kmのコースを歩いてもらう。

小学1年の女の子もいたので心配したが、元気に歩き通してくれた。

スタッフ反省会では喜びの声をいただいたが、私としては雪のコンディションがガリガリでもっと安全に配慮できなかったか、反省点も多い。人様より少し多く月山を歩いているとはいえ、雪の表情は千差万別であることを思い知らされる。

参加者の感想として、「今までテレビでしか知らなかったことを実際に体験できた」と言ってくれた子供がいた。

とても嬉しい。

年明けから建設業の方も繁忙期となり、仕事と高齢の母の様子見の合間をかいくぐってブナ雪原引率の準備を進めてきた。

2000年にダム建設現場で1年2ヶ月を過ごし、「登山で社会に貢献したい」と気持ちをかためた。

それから20年、多くの方々の協力のおかげで、子供達に大自然を体験してもらう役割を果たす活動が可能になった。周囲の皆様には感謝しかない。

さて、少年自然の家、今年度の最後の事業が終わった。しばらくは一登山者に戻って、身近な里山を歩いてみよう。

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新雪の森

25日、山形県朝日少年自然の家・所員の皆様3名と共に、翌月の行事を控えて下見山行。

前日から当日朝にかけてガッツリ新雪が積もっており、車を停めさせてもらった旅館・清水屋の御主人からも「今日は大変そうだな~」と笑顔で見送られ、出発。

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スノーシューを装着していても膝下のラッセル。

なかなかペースはあがらないが、私自身本気でラッセルしないと行程が消化できそうにないのでついつい歩行ペースがあがる。

時折、後ろを振り向いて所員の方の様子を伺いながら予定コースを巡る。

日差しはあっても風は冷たい。

昼食会場で楽しく話しながら休憩をとるが、身体が冷えてくる。

P2_20210228175601 新雪がたっぷり積もったコースは前回・前々回とは全く異なるコンディションだった。

 志津集落に戻り、今年は宿泊者限定とされた「雪旅籠」を皆で眺める。

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寒の戻り、旅館仙臺屋さんの凍餅もいい感じ。

自然の家に戻ってコースの打ち合わせ後、解散。

帰路のセブンイレブンで甘い物が食べたくなり、豆大福とラテを購入。

休憩後、自宅に戻り、作業服に着替えて工場に出社。来週の現場に備えて内業が残っている。

工場近くからは月山の雄大な光景が眺められる。

日中は頻繁に雲がかかり、降雪もあったが、夕暮れの今はくっきりと山体が眺められる。

山中で天候不良に遭い、下山後にくっきりと山体がみられるのはよくあることだ。山が「また来い」と言っているものと、私は解釈している。

頭を切り替え、工場の駐車場に車を入れる。長い一日はまだ終わらない。

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吹雪の森

23日、祝日。

またまた月山山麓、志津温泉裏手のブナ林へ。

Dsc01244交通標識、少し高くなったかな。

本日はあいにくの荒天、風雪強く、前回とはうってかわって気温マイナス4度。

来月予定のガイド山行、好天とは限らないので悪天の中、入山。予定コースをひととおり歩く。

Dsc01247時折、地吹雪状態になるが微地形を確認しながら、前進。

同じコースを繰り返し歩いても、雪の状態は千差万別だ。

大勢の子供達を引率する予定なので、吹き曝しで氷化している斜面はないか、チェックする事はいろいろある。

Dsc01252私のペースで歩き終え、車に戻る。

吹雪の中では「くそ寒みい~」と思っていたが、人間は勝手な生き物だ。

エアコンを効かせた暖かい車の中で、吹雪を眺めながら少し落ち着こう、休憩しようと考える。

外の吹雪を眺めながら、来るときに買ってきたセブンのコーヒー飲み残しを口にしながら、午後の日程をビジネス手帳にまとめる。

 

月山から下山、自宅で洗濯を終え、会社・工場の事務所に出勤。

出勤してみると、若手連中の作業ツナギがトランゴタワー並みに積まれているので、洗濯しながら内業。

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内業のお供は、会社のお姉さま方から頂戴したバレンタインの煎餅&チョコ。

3月は少し大きい現場も抱えてるし、さあ今週も、嵐の予感。

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陽気の下

13日夜、福島沖を震源とする地震で山形市も震度4。

建売住宅の自宅、崩れるんではないかとドキドキするくらい揺れた。

 

翌日、月山山麓へ。

来月ご予約いただいているガイド山行コースの下見と確認。

国道も志津温泉に至る道路も影響は無いが、彼方に見える山肌は崩れて茶色い地層がむき出しになっている箇所も見える。それなりに昨夜の地震で揺れたのだろう。

P1_20210214214101天気は文句ない晴天だ。

湯殿山、姥ヶ岳、月山が並び、飛行機雲が天に延びる。

山形市内は気温マイナス2℃、月山山麓の山の中で気温7℃と、暖気が入っているためだろうか、気温分布が異常である。

本日はファイントラックのアンダーウェアにアウターズボンを直接履き、上半身はアンダーウェアにメリノスピンライトの2枚だけである。

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日差しが反射する雪面をグイグイ登っていく。

2月から月山山麓に通っているが、子供達を引率する予定があるため、コースどりを考えながら歩く。大人の私がグイグイ登れる斜面でも、小さい子供達にとっては苦痛である。

それだけでなく、子供達が楽しみにしている肥料袋を使った「そり滑り」ができる斜面も探さなくてはならない。

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幸いなことに、昨年は少雪で運行されなかった志津温泉のキャットが運行されたようで、キャタピラの踏み跡を有り難く利用させてもらうことにしよう。

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 枝に付着することなく、雪面に落ちた鳥の糞 = ヤドリギの実。

 雪解けと共に、ブナの森を養う栄養になるのだろうか。

 温暖化とはいえ、時期外れの陽気の下で下見山行を終え、駐車場に戻る。

 ここ最近、日曜の生活パターンは午前中は山、昼過ぎ下山して午後は高齢の母を訪ね、夕方にかけて会社、という生活。

 車の定期点検のため、ディーラーのフロアのテーブルでココアを飲みながら待機する時間、ようやく「休み」という実感を得る。

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晴れ間の森

P1_20210214213301今日も月山山麓・一本ブナコースをスノーシューでたどる。段々交通標識も近づいてきました。

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作業現場でも、山でも、久しく青空を眺めてない。雲間の青空に見とれる。

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日の光が差し、雑木林の影が雪面に映るのも新鮮だった。

P4_20210214213501毎年訪れる小ピークに一本だけ生えているダケカンバの樹皮。

今シーズンも、子供達と好天の下で眺められますように。

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老 木

地吹雪の中、月山・志津へ。

スノーシューを履いて、一本ブナを目指す。

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交通標識がだいぶ近くなってます。今年は期待できそうだ。

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たまに日差しが差すが、気温マイナス5度、風強し。

ちょいとVlog風にまとめてみました。

若かりし頃、北海道の冬山用に購入した特大サイズのタブスのスノーシューですが、膝下まで潜るラッセル。

いや・・・コロナ禍の巣ごもり生活で体重増のせいか・・・現実を認めたくない・・・

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一本ブナは、大きな枝が折れていました。

例年、子供達と皆で囲んで休憩する場所だったのですが、これも老木の宿命か、とあきらめる。

風の音、立木がきしむ音、にぎやかな森の中で、休憩。

朝、沸騰した湯を入れたテルモスを取り出し、カップ麺に注ぐ。

気温マイナス5度、うちの夫婦仲なみに冷えたカップ麺を喰う。

一息いれてから下山。キャンプ場まで降りると、膝下のラッセルで進んできたトレースはもう雪に埋まって見えなくなっていた。

冬本番の、月山。

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2020年を振り返って

2020年。

コロナウイルスに翻弄された年。

ウイルスという目に見えない存在のために、こうもあっさりと社会が変わるのか。

頭お花畑な環境保護論者や平和活動家が、声をからして叫んでも、今まで社会は何も変わりなかったというのに。

それが私の正直な感想です。

 

それはさておき、皆様も自分の生活に様々な影響があったことと思います。

私個人的には、長年の目標だったヨーロッパ某峰その他、幾つか計画していた海外渡航が、コロナ禍により実現不能となりました。

じゃあ地団駄踏んで悔しかったかというと、そうでもありません。

今まで、ヒマラヤはじめ海外登山を目指して挫折・断念した経験や、そういった先輩方を多く見てきました。

コロナに勝つとか負けるとかではなく、自分のやりたいことのために、地道に準備を進めるだけです。

 

コロナ禍の中で

ブログタイトルにも載せていますが、私は「兼業ガイド」です。

どちらかといえばガイド業界の中で、兼業ガイドは蔑んだ見方をされてきました。国際ガイド、登攀系ガイドからは耳の痛い言葉を頂戴しました。

しかし今年ほど、兼業ガイドであることの有難さ、ガイド以外に生活費を得る手段がある有難さを痛感した年はありません。

その一方、身近に専業で頑張るガイド仲間・知人がいます。兼業であることの有難さを口にすることもできず、複雑な気持ちです。

旅行社のガイド依頼も激減しましたが、今年は意図して自分から旅行社の依頼は受けまい、と決めていました。

所属するガイド協会の若手の皆さんに機会を譲りたいこと、また、ある事がきっかけで、長年続けてきた大人数のガイドからはもう離れよう、と考えたことが理由です。

アウトプットの巧い若手ガイドの皆さんがウェブ界隈や全国各地で活躍している中、口下手な私が無理してガイドするまでもない。

コロナ禍を機に、あらためて身近な地元の山をもっと登りこんでいきたい。そんな気持ちが大きいです。

 

世界の登山界の方向については、まだまだウェブを通じて見届けたいと考えています。

ヴォイティク・クルティカはじめ、登山を芸術に例える人は多いですね。

今年学んだ、芸術に生きた画家の言葉を掲げておきます。

『芸術はそれ自体、発展することはない。思想が変わり、それとともに表現形式が変わるのである。』 パブロ・ピカソ

 

今年のブログ締めくくりは、いつか必ず自由に旅ができる願いをこめて、中国映画『转山』のPVに合わせ、X-Ray Dogsの楽曲『Free Flight』で締めくくります。(曲が始まるのは0:34からです)

 

皆様にとって、来年は健康で過ごせる素晴らしい年でありますように。

良い年末年始をお過ごしください。

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八宝堂【山形県上山市】

強烈な寒波襲来の前を狙い、蔵王・刈田岳を目指す。

 

前夜、泥縄式で山スキー板にワックスを塗り、蔵王ライザスキー場の営業開始まもなくリフトに乗る。
蔵王上部は視界不良。
御田ヶ原避難小屋を過ぎたところで、風も強くなった。
何度も登っているコースだからこそ、油断はすまい。素直に退却を決める。

今期購入したファイントラックのメリノスピンライトは快適。今日はライザスキー場駐車場で気温0度とさほど寒くなかったため、汗抜けを重視し、ドライレイヤーベーシックTシャツにメリノスピンライト、歩けばどうせ熱くなるだろうと無雪期用のドラウトセンサージャケットの組み合わせ。行動時間はさほど長くない一日だったが、全く汗冷え無く過ごす。

下界で愛用しているアクションカメラ「MUSON MAX1」は知らないうちにスイッチが入ったか製品そのものの品質か、寒冷下の中でバッテリーが逝ってしまう。

ライザスキー場駐車場まで下山、さあ蔵王マウンテンファームでホットミルクでも飲もうかな・・と車を走らせていると、

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『甘味どころ』という、東北マウンテンガイドネットワーク甘味処担当の私にとってかなり挑発的な幟が立っていた。

気になる!

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というわけで早速寄り道。蔵王に通いなれた方ならわかるだろうが、蔵王エコーラインをしばらく登ったところにある八角形の木造建物がリフォームされてカフェになっている模様。

20201229_120858のれんをくぐり、建物をぐるりと廻ると、

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落ち着いた感じの店構え。

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落ち着いた構えはいいのだが、なんか立派な入口。

「マナー違反した者は、一つ、大事な物を失います。」とか言う案内人が出てきそうな店構え。(昨夜、NHKのTVドラマ『岸辺露伴は動かない』面白かったもんで・・・)

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中は木材を主とした内装で、今時の女性にはインスタ映えだかツエツエバエだかする雰囲気。

年末だけの限定メニューもありましたが、迷わず「ぜんざい」注文します。

甘味控えめの餡、味のアクセントになる柚子皮、お口直しの塩昆布の器、ほうじ茶の入った細長い茶碗。

いやあ、いい店見つけた!

ぜんざいとブレンドコーヒーで一息入れ、店を出ようとした時、女性スタッフの方から

「本年最後の営業日にありがとうございました」

「え?、来年はいつから営業ですか?」

「来年の営業は4月頃の再開予定です」

ええ~!?今日訪問したのは運が良かったのか・・来年、新緑の蔵王を楽しむ時に、また来よう。

 

【参考情報 2021年の営業は4月以降とのこと】

八宝堂 山形県上山市蔵王2675-1 営業日 金・土・日 11:00~16:00(L.O.15:30) 駐車場完備

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