新 旧 交 代

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 長らく愛用してきたブラックダイヤモンドのヘッドランプのゴムが劣化。

 これを機に現在のブラックダイヤモンド・コズモに買い換え。

登山の必携品としてヘッドランプが挙げられるが、皆さん正直、

「日帰りだし、低山だし、ヘッドランプなんていらねーんじゃね?」

と思ったことは無いだろうか?

 装備の軽量化を図った際、自分の過去の山行を振り返り、「非常時に備えてのヘッドランプって保険だよな」と考えた結果、プライベート山行ではペツルのカプセル型「イーライト」を雨蓋に突っ込んでいる。

 ガイド山行ではお客様の足下など、自分以外を照らす必要がある事、エマージェンシーに用いる可能性がある事を考慮して、フラッシュ機能のある赤色LEDを備えた今回のブラックダイヤモンド・コズモに買い換え。

 古いコズモはまだまだ本体は使えますしコンパクトなので、予備機として頑張ってもらいましょう。

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春のひととき

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 山では人と会いたくない。そんな私は、やはりガイド向きではないのだろう。

 10連休とはいえ、この山では他人と出会うこともない。

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 登山道の周囲は、リュックの置き場に困るほどにオオイワウチワが花盛り。山開き前の絶景だ。

 カサカサと音を立てて枯れ葉を踏み、花に彩られた新緑のブナ林の道を登る。

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 高度を上げると、目前に登高意欲をそそる雪の斜面が続く。

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 先行者のトレースを故意に外し、自分だけの足跡を残して「ざんげ坂」を斜上する。

 青空に近づく、気持ちよさ。

 ガイドブックによく「きつい登り」という表現があるけど、登らずして何が登山だというのか?

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 鳥海山を眺めて本日のランチ。例年になく空気が澄み、風も無く、静かな時間を過ごす。

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下山の途上、山麓の里に目を向ける。

彼方に残雪の白、民家の屋根の青、新緑のブナの緑。雪解けで増水した河川の流るる音。

東北の山奥にも春が来た。

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桜の樹の下で

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4月21日、鶴岡市温海で開催される温海さくらマラソン10km部門に出場。

ガイド山行だけだと自分の気力・体力を追い込むことは滅多に無い訳で、時にはそんな状況に自分を追い込まないと、山屋として駄目になってしまうような気がする。

そんでもってなんとか10km完走。

走り終わった後は、温海のパン屋ヴァンベールへ。

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今年も「アスパラガスの一本巻き」を購入。

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鶴岡市・温海地区は桜が満開。桜の樹の下にある足湯ベンチに座ってランチです。

走り終えた後の静かな休日を、桜を眺めながら過ごしました。

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語られぬ 湯殿にぬらす 袂かな

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月山エコプロの白田さんからお声がけいただき、今年も湯殿山ガイドに出動。

毎年大人気の企画、ガイド5名体制で入山。

過ぎ去った移動性高気圧の影響で、なんとか登山中は晴天。

湯殿山山頂は「西川町の中心部より人多いんでない?」というくらいの大混雑。

参加の皆様、まだ白い月山を眺めながら湯殿山山頂でランチ。

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登山を終え、私のシークレットエリアを覗いてみると、ザゼンソウが開いてました。

車を走らせ、山形市内に戻ってみると、街路樹の桜も開いている。春の到来だ。

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春は山麓から

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日曜。

湯殿山山頂を往復し、昼には下山。

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私のシークレットエリアのザゼンソウはまだ、つぼみ。

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誰も目を向けない、国道112号沿いの草地にはニリンソウ、

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カタクリが花盛り。暖冬とはいえ雪の残る月山山麓にも、春が来る。

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3度の登山より団子が好き!

下山後はフロよりメシより甘いモノ!

今回も西川町の茶屋だんご かたくらにて一休み。

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今年も迷ったけれど

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3月、今年度の手帳を購入する時期。

ビジネス手帳に関しては、今年は変化を取り入れようと迷いに迷う。
私にとって絶対に必須なのは、見開きのガントチャート。

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今シーズンは永岡書店からガントチャート入り手帳が登場。

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ダイゴーのシンプルなカレンダー&ガントチャート手帳に強烈に惹かれる。

結局、使いやすさ(慣れ)とシンプルさで、いつもの能率手帳A5版を購入。
地方在住の私にとって、巻末によくある都市圏の地下鉄路線図とかは不要。
今回決め手となったのは、能率手帳の表・裏表紙についているビニールのポケット。
出張の多い私、結構重要なメモ、領収書をここに保管しておく習慣があるのだ。

登山用手帳も例年どおり、パイロットのテト-455-R型の赤い手帳。
今年もバリバリ登山の記録、民俗行事の記録を書いていきますよ。

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オスプレイの軍門に下る

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今まで散々「オスプレイはゴタゴタしていて豆腐の角に頭ぶつけて▲ね」とこきおろしてきた私ですが、今シーズンからオスプレイ社のバリアントを使用。

 発端は、バックカントリーまたは冬季用のザックを新調するため、天童市のマウンテンゴリラの誉田さんと二人で様々なザックを物色。
 時には誉田さんが「こんなの安っぽいぞ」とダメだし、時には私が 「このピラピラはダメ」とダメだし、結局消去法で残ったのが、オスプレイ社のバリアント。色はもちろん何も考えず、私の好きな「赤」です。

 かさばるスノースコップを外付けできるポケットが使いやすい。
 オスプレイ社製品を毛嫌いしてきた自分を素直に反省。

 でも今度ザックを新調するときは、やっぱりシンプルデザインのクライミングザックになると思う。

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ブナ雪原探検と雪山遊び 2019 第2日め

朝、和室で一緒に寝ていた所員のJさんのスマホアラームで目が覚める。
二人してさっさと布団をたたみ、Jさんは館内放送など業務へ。
私は、昼食のカップ麺調理に使う熱湯を参加者の水筒に詰めるミッションを与えられていたため食堂で作業。

朝食後、ボラ仲間の工藤さん、服部さんと合流。
自然の家から全員で月山山麓に移動、弓張平で月山朝日ガイド協会の細谷さん、引率を務める横山さんと合流。

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今年は暖冬。
例年なら雪に埋もれかけている交通標識も、今シーズンは子供達の頭上。

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アニマルトラッキング、ウサギの足跡だけでなく、横山さんが持ち込んだ本物のウサギの脚に、子供達も興味津々。

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本日は日差しも強い晴天。
参加者達も暑そう。

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ブナの実が散乱しているところに、リスの足跡がたくさん。

この後、野生のリス、ウサギを目撃することができ、子供達も大喜び。

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急斜面があれば、そこが遊び場。

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今年も穏やかな天候の下、昼食時間を過ごすことができました。

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毎年恒例の雪穴掘り。
今年の子供達が意欲的で
「私に掘らせて!」
「僕も掘りたい!」
と子供達が殺到、狭いピットで身動きもとりづらく、そうこうしている内に帰る時間になってしまう。
今年は子供達に雪掘りの楽しさを知ってもらうに留まる。

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帰路、毎年訪れている湯殿山・姥ヶ岳・月山が一望できる場所に移動。

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クラストした表層の氷が子供達には珍しく、大事そうに持っていた女の子。

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帰りはあちこちで尻すべりしながら下山。

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終着点目前、志津温泉の凍結した五色沼を歩いて渡りながら眺める湯殿山。

それから少年自然の家にバス移動、参加者たちの解散、スタッフ反省会。
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ガイド仲間の細谷さんの奥様が作った、ブナ、ハシバミ、クルミの実をキャラメルで固めたお菓子。ごちそうさまでした。

今年度の朝日少年自然の家行事も終了。
今シーズンも様々な貴重な経験をさせてもらいました。
自然の家職員の皆様、サポーター(ボランティアスタッフ)の皆様、参加者の皆様に深く感謝申し上げます。

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ブナ雪原探検と雪山遊び 2019 第1日め

山形県朝日少年自然の家企画事業 『ブナ雪原探検と雪山遊び』 にボランティアスタッフとして参加。

昨夜まで精神的にハードな現場作業を終えた翌日、午前は高齢の母の買い物に同行、少し休憩を入れてパッキングを済ませて自然の家へ移動。

第1日目のボランティアスタッフ、泊まりがけでの参加は私一人。

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翌日の月山・ブナ林歩きで使うスノーシューの体験と調整、足慣らし。

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自然の家裏手の斜面でみんなでスノーシュー体験。
濡れたスノーシューを屋外で干す。

今日の活動のメインは「きりたんぽ鍋」。
鍋の汁・材料は自然の家厨房で用意、参加者はきりたんぽから自作するのだ。

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炊いたうるち米をビニル袋に入れて手で揉み、「半殺し」にする。
一番賑やかな小学三年生の女の子4人組、

「クラスの憎たらしい男子をこんな風に・・・」

とつぶやきながら、力を入れて揉み込んでいる。 女は怖ぇ~。

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米を「半殺し」にした後は、竹串に巻き付ける。

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子供達がきりんたぽ作りにとりかかる前から、職員の皆さんが炭火熾しに尽力して下さいました。

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親子参加は4組、その内、お父さん付き添いが3組。
お父さんと一緒の料理いいですね。

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作ったきりたんぽは炭火であぶります。

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1人3本きりたんぽを作り、2本は鍋へ。
1本は甘味噌ダレをつけて、

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いろりの火であぶります。

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食堂に場を移し、きりたんぽ鍋の調理。
小3女子4人組は、所員の戸田さんから「作り方覚えるんだよ(キリッ)」とレクチャーを受ける。

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スタッフ用のきりたんぽ鍋はボラ仲間の咲ちゃんが絶妙に調理してくれました。
いただきまーす。

味噌つけたんぽが凄い人気。
プログラムでは夜食として取っておく予定だったのですが、参加者皆さん夕食時に食べてました。

秋田ではスーパーの惣菜コーナーで「味噌たんぽ」の名称で、細長いきりたんぽに甘味噌を塗ったものが売られています。きりたんぽは基本鍋料理なので、一人旅や出張の時は一人で喰える「味噌たんぽ」重宝しました。

でも自然の家で食べた「甘味噌塗り+炭火あぶり」の味噌たんぽは秋田のスーパーの「味噌たんぽ」より激ウマでした。

本日の泊まりボラスタッフは私だけ。
自然の家所員の皆さんにおんぶにだっこで用事をお任せし、私は早めに和室に布団を敷き、今週の現場作業疲れのため少し仮眠をとり、それからPCとポケットwifiで勤務先のサーバーにアクセスし、会社のメールチェック。

明日は子供達と積雪期の月山山麓を歩きます。

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雪の結晶を求めて

思うところあり、昨年末から雪の結晶レプリカを作るべく、材料・道具を買いそろえていた。

寒波が来る連休。
条件はそろいそうだ。

風が強いと雪の結晶の枝が折れてしまうらしい。
気温が低く、風が弱い深夜、奥羽山脈某所を目指して車を走らせる。

気温マイナス7度。
上下に防寒着を着込み、使う道具、材料も車外に放置して冷やす。

まだ夜明け前の4時、作業開始。
アクリル樹脂を溶かしたレプリカ液を樹脂シートに垂らし、ルーペ型メガネをかけ、よく成長した結晶体を選んでレプリカ液に浸す。

ところが・・・・

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レプリカ液を樹脂シートにたらすと、あっという間に白濁して固結する。
レプリカ液の濃度が濃すぎたらしい。

レプリカ液調合の際、1g単位で計れる計量器が無く、
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所定よりも多めにアクリル樹脂を溶かしたのが敗因だった。

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予備として、紫外線で硬化する特殊な接着剤も試したが、寒冷下では接着液の粘性が高く、使い物にならない。雪の結晶を一つ投入してみたが、硬化の際に熱を発するためか収縮するためか、硬化後には結晶が消え去っている。

レプリカ液の調合からやり直し。
今回は失敗の記録でした。

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