ケアンズお役立ち情報

:ケアンズ市内でのアウトドア用品店

Kathmandu Cairns
所在地 51 Lake St, Cairns City QLD 4870
C2
ニュージーランドのアウトドアブランド「カトマンズ」のケアンズ支店。
置いてあるのは当然、「カトマンズ」ブランドのみ。
クライミング用品はないが、靴・ザック・ウェアからトレッキング用品ならそろっている。
営業時間は曜日によって違うので、こちらのサイトを参照のこと。

Adventure Equipment
所在地 133 Grafton St, Cairns City QLD 4870
C4
ケアンズ市内にある総合アウトドア用品店。
カヌー、乗馬、クライミング、トレッキング、キャンプ用品と様々なジャンルの製品が置いてある。
ザックはオスプレーが多い。
営業時間は月~金が9:00~17:30、土は9:00~15:00、日は休み。

利用したレンタカー
 ケアンズは観光地なので様々な業者が存在するが、筆者が利用したのはEast Coast Car Rentals
 選んだ理由は安いこと、そして何より7:00~22:00という、他の有名業者にはない営業時間の幅広さ。
 予約は英語でウェブサイトから行った。
 自分だけかと思ったら、今回の社員研修の参加者の多くがここを利用してました(笑)
 貧乏な筆者はマニュアルのコンパクトカーを二日間、保険・各種手数料込々で95.12ドル(日本円で約7700円)ですませた。
 ウェブ予約ではトヨタのコンパクトカーのはずが、
C3
 当日の朝は大韓民国製ヒュンダイさん、こんにちわ。
 オプションのカーナビはつけない。スマホのグーグル先生が大活躍でした。
 オーストラリアの車道はラウンドアバウト(円形の交差点)が非常に多いため、スマホのグーグルなり、カーナビ機能は利用したほうが吉。

 食料・生活用品
 ケアンズ市内の大型スーパー、Woolworthsは強力な味方。
 行動食から水まで、ここで調達。
 オーストラリアは物価が高い。ちょっとした店で一食喰うだけでもすぐ1000円2000円が飛ぶ。
 わたしゃここでピザとコーヒー買って宿の部屋で喰って食費は安く済ませました。
 入口は2つあり、小さい方の出入り口の隣に酒屋があります。(スーパーでは酒は売ってません)

 宿
 今回の社員研修で近▲日▲ツーリスト社が手配し、私達が滞在したのが、The Hotel Cairns

Hc
 日本語の通じるスタッフはいないが、
 宿泊者はホテル敷地内にレンタカー駐車可能(無料)。
 トレッキングなどの汗をかくアクティビティを行う者にとってありがたいのが、ホテル内にコインランドリーがあること(当然今回私も使いました)
 洗濯機5ドル、乾燥機4ドル、洗剤2ドル。使用には1ドルコインが必要。フロントで両替してくれる。
 上記のスーパーWoolworthsまで徒歩10分、また同じくらいの距離にレンタカー各社が集中しているので便利。

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Bush walking 体験記 熱帯雨林のダグラス、スミストラックを行く

5月12日。
ホテルで早めに朝食を済ませ、レンタカーでバロンゴージ(Barron Gorge)国立公園のSpeewahキャンプ場を目指す。

BushWalking。
オーストラリア特有のトレイル歩きである。
かつて高所登山から帰国した際、世界各地をまわりたいと思い、ロンリープラネット社によるオーストラリアBushwalkingガイド本を買っていたのだが、結婚して家庭を持ち、「あ、オーストラリアなんて行ってらんねえや」と思い廃品回収に出してしまっていた。今回つくづく後悔。

 幸いにも現在は、オーストラリア・クイーンズランド州政府が国立公園およびBushwalkingに関する情報をウェブで提供している。
 さらに地元・ケアンズのCairns Bush walker Clubにメールでコンタクトをとり、クラブの事務局長であるPeter Storrs氏からは様々なコースを推薦・情報をいただいた。

 ケアンズからもアプローチもよいバロンゴージ国立公園に的を絞る。
 Map_2
今回歩いたコース(赤のライン クイーンズランド州政府公開の地図に加筆)

 バロンゴージ国立公園に設定されているウォーキングトレイルはワンウェイ、つまりスタートとゴールが異なるコースが多いのだが、Speewahキャンプ場を起点に周回するコースを選択した。
 Bushwalkingコースとして知られるダグラストラック、スミストラックを巡る「一粒で二度美味しい」コースだ。歩行距離は7.9km、所要時間は5~7時間、グレードは「Easy-Moderate」とされている。

 ケアンズのホテルから車で40分、Speewahキャンプ場に到着。
 さあ、ザックを背負って出発だ。

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 Speewahキャンプ場、Djina-Wuトラックの出発地

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 出だしは整備された木道から、

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まもなく熱帯雨林の道に入る。

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道は狭くなっていく。

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Djina-Wuトラックは765mで終わり、スミストラックに入る。

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熱帯雨林だけでなく、ケアンズ周辺でよくみかける蟻塚。
帰国して知ったが、巨大な蟻塚のシロアリは食用になるらしい。味見してみたかった・・・

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スミストラックでみかけた花。綺麗な花らしい花は、これ一輪だった。

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名前不明。バロンゴージ国立公園各地に落ちている木の実。エンドウ豆っぽいが非常に硬い。
落下する実が頭に当たったら確実に怪我する硬さである。

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見事に地面に突き刺さっている様子。こうして芽吹くのだろうか。

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ずっと熱帯雨林の似たような光景の中を歩いていると、頭がぼーっとする。
気分転換に苔を眺める。

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オーストラリア、人もでかいが蝉の抜け殻もでかい。

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ストーニー・クリークロードとの合流地からは広い林道のような道が続く。

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薄暗い道が続くが、水がしみだしてるのだろう、突然に草が繁茂した道になる。

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水を求めて繁茂したのだろう、植物の葉にしたたる水滴に見とれる。

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10時、Yalbogie トラックとの分岐に到着。ここで行動食をとり休憩。

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 本日の行動食はベリー味のグラノラバー。

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 花もあまりみかけない熱帯雨林のジャングルの中で、甘酸っぱいグラノラバー喰いながら一息つきます。

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 休憩を終えて出発。
 スミストラックでも、昨日のウォルシュ・ピラミッドでみた三角形の標識が導いてくれます。

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10時15分、スミストラックからGandal wandunトラックに入ります。

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よくみかけた、キノコとも苔とも判別つかない緑のモノ。

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トラップあり!
ここの熱帯雨林でははるか頭上の木の上から、鋭く硬いトゲ、しかもイヤホンコードなみに細い枝が何本も垂れ下がってるところがあります。
この枝、周囲の光景に紛れて気がつきにくい。
帽子や衣服を何度もひっかけました。細くてもかなり強靱な枝なので、歩いている身体が引っ張られます。ファイントラックの夏用薄手シャツを数カ所、毛羽だたせてしまいました。

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月山のブナ林と同じく、倒木のあるところに日の光が差し、次の世代が成長していく。

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寄生か、共生か。他の生体に絡みつく植物の多いこと。熾烈な生存競争か。

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10時40分、ダグラストラックに合流。
ここまで歩いてきて、完璧にゴミ一つ落ちていないトレイルに感心する。一つも、である。
また人工物がほとんど無い。
分岐で看板はあるが、休憩用のベンチなども無い。
これがオーストラリア流であろうか。
ダグラストラックの分岐には、ベンチの代用だろうか、切り倒された丸太が並べておかれていた。

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ダグラストラックに入ると、幾つもの小さな水流を越える。火照った掌を冷やしながら歩く。

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熱帯雨林で一番よくみかけるキノコ。
眺めているとパンケーキに見えてきた。あーなんか腹減ってきた。

そして、朝一番最初に通過したDjina-Wuトラックに戻る。
あー、もう少しでBush walkingも終わりか~とぼんやり歩いていると、オーストラリアの大自然のサプライズ!

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前方右手からガサゴソの大きな音と気配。
みてみると、体長1メートルはあろうかという何か巨大な、毛の生えた身体。
熊か!?

自分の気配を押し殺しながら、よくよくみてみると、ヒクイドリのつがいでした。
(そーっと近づいてデジカメのシャッターを押したのですが、↑あまり上手く写ってませんでした。とほほ)
かつてギネスブックで「世界一凶暴な鳥」に認定されたという(そういう認定って・・・ヒマなのか?)巨大鳥・ヒクイドリ。
最後の最後に、野生のヒクイドリに出会えた喜び。
忘れられないBush Walkingになりました。

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ウォルシュ・ピラミッドの花

ウォルシュピラミッド登山で出会った花、生き物を紹介します。
花の名前は。。。残念ながらわかりません。図鑑買っときゃ良かった。。。

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小型のネムノキ?花の大きさは1cm程度

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以上2種は標高300~400mの低い箇所によく生えている。

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この黄色い花は全域でよくみられた。

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山の全域によく生えている、背丈の低いシュロのような木。細い葉がちょうど人間の顔あたりまで生えていて、尖った葉先が眼を突きそうになる。

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身体全体をピストン運動のように前後に震わせていた甲虫

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登り始め、登山道のあちこちでカサコソと音が賑やか。
正体はこの小さいトカゲでした。登山道のあちこちに出没していました。

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ウォルシュ・ピラミッド(Walsh's pyramid 922m) 登山

5月11日。
午前7時半前にはレンタカー屋で車を手配し、ケアンズ市内を出る。

ケアンズ中心部から車で約30分ほどで、登山口駐車場に到着。

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国道から望む朝のウォルシュ・ピラミッド。頂上に雲がかかる。

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未舗装の駐車場。ここから登山ルートは始まる。

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登山口の看板。コースタイムは往復で5~6時間、グレードは「difficult」とある。相手にとって不足なし。

急ぎ準備を終え、8時15分、歩き出す。
気温の上昇する昼前には登り終えたい。

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序盤は乾燥した登山道の樹林帯を行く。

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三角形プレートがルートの標識。

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所々に現れる、見事な大きさのスラブ。
岩質は花崗岩で、靴底のフリクションが効き快適に登れる。
大きいのでルートを見失わないようにしたい。ウォルシュ・ピラミッドは人気の山なので入山者も多い。
歩いた跡が白っぽくなっているので、注意深くルートをたどる。

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たまに岩場の凹角を登らされるが、快適に高度を稼げる。

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標高400m付近で景観が素晴らしいので休憩。ケアンズ方面を望む。
広大なサトウキビ畑に、雲の影がゆらゆらと動いていく。

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9時06分、往路の半分「1/2way」の表記があるところに到着。休憩。
看板標識の類いは三角プレート以外になく、あとはスラブの岩肌に「2km」、「1/2way」の2箇所にペンキで描かれているだけである。

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1/2way表記の岩場の木には、なぜかチベット仏教のタルチョが。

高湿なのか、とにかく汗がとまらない。
マメに水分を補給する。
ファイントラックの夏用シャツもパンツも汗でズタズタだ。
今日は、社員研修の他の皆さんはラフティングや各種アクティビティツアーに参加中。
俺一人、汗まみれになって何やってんだか。
そう考えながらザックをおろす。
振り向いて下界の景色を眺めていると、「あー、やっぱりここ来て良かった」と、思う。

幸いにも、標高450m付近を過ぎたあたりから急に気温が下がってきたことを感じる。風も涼しい。
ペースはおとさず、山頂をめざす。
国立公園で公表している等高線入りの詳細図、腕時計の高度計を参照し、自分の位置を割り出す。

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そろそろ山頂に近いのか、ルートが稜線状になり、平坦で低い松の木の道を進む。

午前9時58分、大きな岩塊の上に立つ。
向こう側にはこれ以上高い所はない。ここが山頂だ。頂を示す標識は何もない。

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山頂に立つ筆者(セルフタイマー撮影)

樹林帯で眺望はよいとはいえないが、ガスに覆われている訳でもなく、下界の景色を楽しむ。

Peak3_2
これが今日の昼飯。スーパーで買ったソーセージパイ。

岩の上でのんびりしていると、誰もいないと思った向こう側から人の声がする。
オーストラリア人男女2名、アジア系男女2名の混成パーティーだった。
韓国からの留学生で、笑顔で接してくれた。
ここが山頂なのか聞いてみると、山頂に間違いないが、この先にもっと景色がいい場所があると言う。
御礼を言って別れ、先に進んでみる。
岩塊の先を進むと、崖になって転落の危険がある所だが、たしかに景色は素晴らしい。

Peak4
4人パーティーから教えてもらった岩場の上から、ウォルシュピラミッド南西部を望む。

人とコミュニケーションをとらなければ、こんな素晴らしい景色に出会うことは無かっただろう。
単独行の多い自分の姿勢を少し考えさせられる。

山頂でゆっくり休憩をとり、下山。
12時05分、登山口の駐車場に帰着。計画通り、気温が上昇する午前中にほぼ登山活動を終えることができた。

所々に現れる岩場がよいアクセントになっている登山ルートでした。
このウオルシュピラミッド、「ピラミッドレース」と称して登山レースが開催されています。賞金1000ドル、優勝タイムは1時間15分台とか。

登山口を離れたところで、またふり返ってみる。

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美しい山を、自分で計画を練って、登り、下りる。
やっぱり登山は楽しい。

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:ケアンズ到着

5月10日午前4時半、ケアンズ到着。
朝の6時30分にホテルに連れて行かれ、あとは3日間放置プレイな「社員研修」。
チェックインできる14時までは市内で時間を潰す。

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:ケアンズの海岸には野生のペリカン。

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公園にはBBQ調理器具が完備。すげー。

勤務先の若い連中に誘っていただき、ケアンズ市内のカフェにて朝食。
エッグ&ベーコンのトーストと、パイナップルジュース。
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目玉焼きにのった青ネギがメチャメチャ旨い!

登山は麓に着いた時から始まる。
午前中は若い社員たちと土産物屋を物色しながら、私はケアンズ周囲の山の様子、空模様、風の吹き具合をみる。
ケアンズは快晴だが、周囲の山には雲がかかっている。
何より、昼近くになって気温も急上昇、日差しも非常にきつい。
オーストラリア当局の気象情報をスマホで見ながら戦術と戦略をたてる。

海に面したケアンズ、日が昇るにつれて標高の高い所では雲がわく。
明後日は小雨の予報、明日は今日と同様に気温が高い晴れ。
荷物を減らし、午前中のうち、気温が上昇し日差しがきつくなる前に速攻で登ろう。

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ケアンズ市内の芝生にアミガサダケを見つけたよ。

午後からは単独行動をとらせてもらう。
登山の基本装備は地図。 宿から近い地図専門店『Cairns Charts & Maps』を訪問する。

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地図専門店Cairns Charts & Maps

海洋レジャーも盛んなケアンズらしく、海図類も多い。
レジのでかいデスクをみると、日本と同様、細かくメッシュが入ったクイーンズランド州の大きな図面が置いてある。地形図の目録に違いない。
白髪の旦那さんに「ウォルシュ・ピラミッド登りたいんです」というと、1枚の地形図を出してくれた。5万分の1地形図である。
すぐに購入。オーストラリアの物価高を反映してか、5万分の1地形図1枚が15ドル(約1300円)。日本なら298円なんですが。。。 しかし海外、欧米の地形図は色彩も鮮やかで、眺めていて楽しい。
店を出るときには「山歩き楽しんできてね」と声をかけてくれる、気さくな店主でした。

暑さを予想し、水1.5リットルのペットボトル2本、食糧として大好物のキットカットの巨大バー、グラノラバー、チョコバーを購入。
行きの飛行機の中では眠れなかったので、宿でひたすら睡眠を取る。

19時、市内の海鮮レストランで参加者全員集合による夕食会。
司会と会計をこなしながら、20時になんとか終了。
これで社員との交流の義務も果たした。
明日、明後日は山に行ける。
部屋に戻り、同部屋の相方と会話もそこそこに、明日に備えて眠りについた。

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再び、南十字星の下へ

毎春恒例、ウチの勤務先の社員旅・・・じゃなかった、社員研修の行き先、今年は二択。

○オーストラリア・ゴールドコースト
○オーストラリア・ケアンズ

 会社行事の幹事をやっていること、現場の事情にて私はケアンズを選択。
 渡航目的は、もちろん登山である。

 日本には「沢登り」、韓国には「リッジクライミング」、アメリカには「ロングトレイル」と国によって独特の登山・アウトドア活動の形態があるように、オーストラリアには『Bush walking』というトレイルをたどるアクティビティがある。今回はそれをぜひ経験したい。

 今春は沖縄・山口出張と同時に春の会社行事の準備も重なり、Bushwalkingの資料、現地の国立公園の英文資料を読みながら寝落ちする、という日が続く。

 トレイルを歩くBushwalkingの他に、やはり自分も山屋、顕著なピークを登りたい。
 まず候補に挙がったのはケアンズのあるクイーンズランド州最高峰バートルフレア山(Mt.Bartle Frere 1611m)。
 この山を登るには2日を要し、宿泊装備が必要となる。
 今回の社員旅・・じゃなかった、社員研修はLCCのジェットスターを利用するため、荷物はそうそう増やせない。
 社員研修の幹事を担当しているため、参加者のトラブルに備え、夜間は宿で待機していたい。
 残念ながらバートルフレア山は対象から外す。
 
 次に候補に挙がったのは海岸沿いから熱帯雨林を見事に直上する登山ルートのソロー山(Mt. Sorrow ridge 680m)。
 非常に魅力的なルートだが、ケアンズから片道200kmの運転を要する。
 国立公園のウェブサイトでは単独行を慎むこと、遅くとも午前10時前に登り始めることなど、かなりハードな内容として掲載してある。1997年にはイギリス人トレッカーが単独で入山し行方不明、未だ遺体も発見されていない。
 往復6時間のコースを登る自信はあるが、ケアンズから遠い。熱帯雨林の登山活動に加え、海外で往復400kmの運転をこなすのは、社員研修の枠の中ではリスクが大きいと判断、これも目標から外す。

 出発2日前、地元のBushwalkingクラブのSNSを覗いてみつけたのが、ウォルシュ・ピラミッド(922m)。
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(http://www.cairnsattractions.com.au より引用)

 まず均整のとれた三角錐の形に一目惚れ。
 しかもケアンズから車で30分というアプローチの近さ。
 これだ!ここを目指そう!

 あいかわらず出発を目前にした深夜、ウォルシュピラミッドを擁するウールーヌーラン国立公園当局が公開しているPDFファイルを選び、プリントしまくる。

 あらためて思う。情報ゼロから、自分の登る山・登りたい山を選ぶのって、楽しいね。

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菜の花

沖縄出張で長らく家を空けていたので、5月連休は家族と過ごす。
5月5日、ようやく自分の時間がとれ、奥羽山脈の片隅へ。

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春まだ浅き稜線から、北蔵王を望む。

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ミネズオウも、まだつぼみ。

ちょうど山頂に到着したまさにその瞬間、ザックに入れていたスマホが鳴る。
え~連休なのに誰だよ~と思いつつ出てみると月山朝日ガイド協会事務局の横山さんから。
とあるミッションのため、夏・秋の私の日程をご予約いただく。ふー。

山では山仕事、下界では会社の野暮用。
山行を午前中で済ませ、直近にひかえた会社行事の幹事仕事のため、会社に出勤。

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山から移動中、広大な菜の花畑のかなたに月山を眺める。

セブンのアイスコーヒーでも買って、午後から少し事務仕事です。
連休ってなんですか?(冷笑)

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春は出会いの始まり

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注文していた遠近両用メガネを引き取り。
おとなしく自分の年齢を受け入れ、読書に精を出すことにします。

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5月、ひと月遅れで登山用記録帳の更新購入。
ここ数年、パイロット社のフリーダイアリー「テト455」型を愛用。

以前は会社で入手できる同業他社のビジネスダイアリーを流用していた時もあったが結局やめた。

・山行手帳に月間カレンダーやら週間ダイアリー機能は不要。欲するのはメモ機能。
・付属のミニ鉛筆が欠かせない。別途にペンを持つのはかさばる。
・あまりに小型だと書くスペースが足りない。
・表紙の色は、ザックの中で目立ちやすい赤に限る。手帳にありがちな黒や濃紺は目立なくて探しづらい。

などの経験をふまえて今年もパイロット社「テト455」を購入。
今年はどんな山行が書き込まれることやら。

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アフターファイブ日記 in 山口

4月×日
 雨のため、早めに現場が終わる。
 日没までは時間がある。

 「お前の足なら30分でいけるだろ?」
 と親方にも勧められ、小雨の中、山口県光市の峨眉山(117m)にとりつく。

 中国の名山「峨眉山」に似ているということからその名がついたらしい。
 砂州でつながった陸繋島である峨眉山の樹林は、国指定の天然記念物に指定されている。

 旧日本海軍が、代用地も準備せず地権者を追い出して広大な基地を建設した光市、その歴史を考えるに、江戸時代の昔から守られてきた峨眉山の自然は貴重なものといえるだろう。

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峨眉山の道はすべてコンクリート舗装の遊歩道になっている。

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小雨に煙る峨眉山の登山道

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最高点には秩父宮殿下の登山記念碑。
峨眉山、ピークよりも途中の登山道の方が眺めがよさそうです。

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杵崎神社を通過して参道を歩く。
きっちり30分で峨眉山遊歩道を駆け抜け、親方が待つ駐車場へ戻る。
晴れた日ならもっと景観が楽しめそうです。

4月×日
 とりあえず光市の仕事が終わり、元受担当者様、親方と3人で「いろり山賊」へ。
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いかにも「This is Japan」みたいな屋外座敷にて、

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山賊むすびを喰らう。具はシャケ、梅、昆布。米一合くらい使っているのではという巨大なおむすび。

以前に来たときのある親方の勧めで
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山賊焼きを喰らう。

光市の仕事もおわり、明日は空路、山形に戻ります。

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虎ヶ岳 (414m 山口県光市)

山口県光市の最高峰、虎ヶ岳(414m)を目指す。

東北でも人気の高い虎毛山の資料をあたっているときに知ったのだが、日本の山名で「虎」の字が用いられている山は少ないらしい。
また、山口県光市と下松市を隔てて300~400m級のピークが屏風のように連なっている。
この連嶺のピークとして、ぜひ虎ヶ岳を登ってみたくなった。

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本日は定光寺コースから虎ヶ岳をめざす。

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登山口には何かのおまじないか?積み石が沢山並んでいた。

沢沿いの細い登山道をたどり、やがて杉林の中へ。

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山城の跡か、耕作地の跡か。古びた石垣が幾つも並んでいました。

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道が沢筋から離れると、水の音が途絶え、静寂の世界。時折ウグイスの声が聞こえるだけの、杉林。

登山道として拓かれたのか、道はつづら折りではなく、ひたすら急登をたどります。

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やがて明るい稜線の道。

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陽光の下、新緑の中を進みます。

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虎ヶ岳山頂に至る稜線は幾つもの小ピークを越え、お手軽縦走気分。

登山口から30分程で山頂へ。
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ブログに載せてしまうと、これから登る人の楽しみを奪うような気がしてしまうのですが、標高414mにして山頂の眺めは素晴らしい!光市全域と瀬戸内海を望む。

広島県の山でも思いましたが、山陽地方の山の魅力って、山頂から「海が眺められる」ことではないかと思います。

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山頂にて。登山道のツツジはおわりかけでしたが、山頂のツツジは見事でした。

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また30分ほどかけて下山。
縦走コースとして親しまれているのでしょう、幾人かのハイカーとすれ違いました。

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虎ヶ岳山麓はケマンの花盛り。紫と黄色のケマンが彩っていました。

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