すくって 食べて 流しそうめん
土曜日。
娘を連れて山形県朝日少年自然の家へ。
先週はスタッフ側で参加したが、本日は参加者として、『もうすぐ夏だ!すくって 食べて 流しそうめん』に参加。
前回の『ピザ作り』に引き続き、食べ物系のプログラムが娘の興味をひくかと考えた。
もちろん、ただ流しそうめんをするだけではなく、午前中いっぱいをかけて太い竹を切り、マイ箸とマイカップを作るのだ。
こういったクラフト系プログラムは娘が飽きてしまうのではないかと心配したが、それも杞憂に終わる。
予想以上に、モノを「作る」ということに子供達は興味を示すようだ。
今回は若い学生のサポーター(ボランティアスタッフ)が多く、私たちの班を担当するのは若い女の子二人組。
彼女たちはサポーターは初めての様子だったが、子供達への対応がとてもハキハキしており、年数だけは古参サポーターの私にとっても大変勉強になる。
まずは箸を作る。あらかじめ裁断された竹を削る。小刀は初体験の娘。
「あ、くるくるだ!」と、削りだしてクルクル丸まった竹の滓が子供達の興味を引く。
箸ができあがった後、太い竹をノコギリで切り、マイカップの作成。私の班は娘の他、小3の男の子二人だったが、それぞれノコギリの扱いには苦労していた。
ついつい手と口を出したくなるが、最後まで自分の力で切り落とすのを見守る。
娘もノコギリ初体験。非力なのでなかなかノコギリの刃先が安定せず。ある程度私が手を添えて切ってあげ、最後の切り落としは自分の力でさせてみる。
できあがった箸とカップは熱湯で煮沸して、消毒と竹の臭み消し。
箸とカップが準備完了!
激しく降っていた雨もあがった。
自然の家玄関口にセットされた流しそうめん会場にみんなでGO!
流しそうめんのコースは3コース、それぞれ二班ずつ割り当てられ、そうめんが流されるのを待つ。
流しそうめん。単にそうめんが流れてくるだけかと思いきや、そうめんが流れてくるのを待つ楽しさ、流れてきたそうめんをキャッチする楽しさが相まって、なかなか美味しい。子供達の食も進む。
で、本日の流しそうめんのサプライズは、
ミニトマトがゴロゴロ。
杏仁豆腐がスルリ。
ここは山形、サクランボがゴロゴロ。
と、いうわけで、そうめん以外に色んなモノが流れてきて子供達もおおはしゃぎなのでした。
プログラムも終わり、別れの集い(ふりかえり)も終わって解散。
流しそうめんの会場、よく見るとそうめんや他の食材が結構地面に散らばってしまい、楽しむ目的にはとても楽しいプログラムだけど、「食の大切さ」を感じる上では少々検討が必要かな・・・と思っていた。
帰り際、玄関口に行くと、自然の家所長の大沼先生が一人ぽつんと庭を見ている。
挨拶をすると、所長いわく
「たくさん鳥が集まってますね。普段はこんなに来ないんですよ。」
見ると、たくさんのスズメ達が会場に来ており、私たちが地面にこぼした食材をついばんでいた。
自然の家の活動に関わるようになって8年近く経つが、歴代の自然の家の所長は、やはりどこか鋭い視線をお持ちである。
鳥たちがそうめんをついばんでいる姿を見て、ぜひ今度は子供達に食の大切さを感じてもらえる活動に参加したいものだ、と思った。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)



















































































最近のコメント